FC2ブログ
HOME   »   NFL  »  [NFL2014~2015] どうしたシアトル・シーホークス
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 今季NFLも第7週を終了し、各チームの好不調が観えて来ました。

 AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)の東地区は、ペイトリオッツ、北地区はレイブンズ、南地区はコルツが、共に5勝2敗で首位を走っています。そして西地区は、ブロンコスが5勝1敗でトップ。
 AFCは、シーズン前の予想で有力視されていたチームが順当に勝ち星を重ねている形でしょう。

 2位以下のチームでは、西地区のチャージャーズが5勝2敗の好成績で2位に付けています。2013年が9勝7敗、2012年が7勝9敗でしたから、今季の好調ぶりが目立ちます。もともと、クオーターバックQBフィリップ・リバースを中心としたパスオフェンスのチームでしたし、その攻撃力には定評があるところでしたが、今季は一段と強力です。第7週を終えてリバースのQBレートは113という高い数値。絶好調と言えるでしょう。

 そして、同じ西地区のチーフスの戦い振りにも注目したいと思います。ここまで3勝3敗の3位ですが、ゲーム内容は高いレベルにあると感じます。QBアレックス・スミスのプレー振りも堅実(QBレート91)であり、持ち前のランオフェンスが機能しています。ベテランランニングバックRBジャマール・チャールズと若手RBナイル・テービスのコンビは、今後一層威力を増すのではないでしょうか。
 現在首位を走るブロンコスも、決して油断できない西地区だと思います。

 一方のNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)の東地区はカウボーイズが6勝1敗で首位、北地区はライオンズとパッカーズが5勝2敗で並走、南地区はパンサーズが3勝3敗でトップ、西地区はカーデジナルスが5勝1敗でトップをキープしています。

 2位以下のチームでは、東地区のイーグルスに注目しています。ようやくチームに馴染んできた感のあるQBニック・フォールズを中心としたランオフェンスが強力です。エースRBルショーン・マッコイと一回あたりの走破距離が長いダレン・スプロールズのコンビは絶妙だと感じます。特に、今季のスプロールズの走りは、観ていてとても楽しいもので、ベテランの持ち味が存分に発揮されていると思います。

 こうした状況下、気になるのはNFC西地区のシアトル・シーホークスでしょうか。
 ここまで3勝3敗で3位に付けていますが、前季のスーパーボールチャンピオンとしては今ひとつのゲーム内容です。

 レギュラーシーズン初戦でパッカーズ相手に36-16で快勝した時には、今季も走るかと思われました。
 ところが、第2戦アウェイのチャージャーズ戦で21-30で完敗。第3戦のブロンコス戦では26-20でQBペイトン・マニング率いるブロンコスに、今季ここまでで唯一の負けを付けましたので、第2戦はポカだったのかなと思わせました。
 再びところが、第5戦のカウボーイズ戦23-30、第6戦のラムズ戦で26-28と連敗を喫してしまったのです。

 まだ、第7週、6ゲームを消化しただけ、残る10ゲームを全勝すれば13勝3敗だろう、というご意見もあろうかとは思いますが、前季13勝3敗で西地区を制した時に、前半は1敗で走ったことと比較すると、「負け過ぎ」の感は否めません。
 そして、「接戦を落としている」ことが気になります。

 ご承知のようにシーホークスと言えば、時代の最先端を行く「モバイルQB」ラッセル・ウィルソンを中心とした強力なオフェンスが持ち味です。特に、RBマショーン・リンチにQBウィルソン自身のランをも交えたランオフェンスは、抜群の得点力を保持している筈です。

 しかし、今季のここまでの6ゲームの総得点は169、1ゲーム平均26.5点と、シーホークスにしては「とても物足りない水準」です。加えて、カウボーイズ戦の7点差負け、ラムズ戦の2点差負けと、「あと1TD」が取れないのです。
 「実は超強力なランディフェンス」を背景として、「競り合いに強かったシーホークス」が影を潜めています。

 シーホークスが、このまま勝ち負けを繰り返していくとは思いませんが、早急な立て直しが必要なことは間違いないでしょう。なにしろ西地区には49ers、カージナルスといった強豪チームが犇めいているのですから。

 NFL2014~2015も、素晴らしく凄まじいゲームの連続です。
 NFLは今日も元気一杯なのです。
関連記事
スポンサーサイト



NEXT Entry
[欧州サッカー] バイエルン CLで7-1と大勝
NEW Topics
[温故知新2020-陸上競技9] 男子200m競走 金メダリストの記録
[温故知新2020-自転車] 男子団体追い抜き オリンピックのメダル獲得チーム
[Jリーグ2020(無観客)] J1再開 アウェイチーム優勢の不思議
[ラグビートップリーグ2021] ボーデン・バレット選手 サントリー・サンゴリアス入り
[NPB2020(無観客)] 菅野智之投手 1安打完封勝利!
[NFL2020~21] ペイトリオッツのQBは?
[温故知新2020-女子テニス6] 「豪打」と「悲劇」 モニカ・セレシュ選手
[温故知新2020-陸上競技8] 男子円盤投げ オリンピック金メダリストの記録
[PGAツアー2019~20(無観客)] ダスティン・ジョンソン選手 今期初優勝
[NPB2020(無観客)] ロッテマリーンズ 8連勝!
[競馬コラム271・宝塚記念2020] 「重巧者」 クロノジェネシス 圧勝!
[温故知新2020-男子水球] オリンピックにおけるメダル獲得チーム
[NPB2020(無観客)] 山川穂高選手の逆転3ランホームラン
[温故知新2020-競泳6] 女子200m平泳ぎ 日本チーム「伝統」の種目
[競馬(無観客)] 宝塚記念2020の注目馬
[セリエA2019~20(無観客)] 再開!
[プレミアリーグ2019~20(無観客)] 再開!
[PGAツアー2019~20(無観客)] ベテランの戦い
[NPB2020(無観客)] 開幕3連戦の結果
[温故知新2020-陸上競技7] 女子円盤投げ オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-競泳5] 男子4×200mフリーリレー 日本チームの復活
[温故知新2020-男子ホッケー] オリンピックにおけるメダル獲得チーム
[NPB2020(無観客)] 6月19日 歴史的な開幕
[競馬コラム270-日本馬の海外挑戦13] 2010年 ブエナビスタとナカヤマフェスタ
[温故知新2020-女子テニス5] 「強烈無比なフォアハンド」 シュテフィ・グラフ選手
[温故知新2020-男子テニス6] 初代「ザ・オールラウンダー」 ピート・サンプラス選手
[温故知新2020-女子バレーボール] オリンピックにおけるメダル獲得チーム
[リーガ・エスパニョーラ2019~20(無観客)] 再開!
[PGAツアー2019~20(無観客)] トーナメントの再開!
[温故知新2020-陸上競技6] 男子砲丸投げ オリンピック金メダリストの記録
[ラグビー日本選手権2006・2回戦] 早稲田大学チーム トヨタ自動車チームを破る
[温故知新2020-競泳4] 男子200m平泳ぎ 日本チームの「お家芸」
[ブンデスリーガ2019~20(無観客)] バイエルン 圧倒的な攻撃力
[温故知新2020-女子テニス4] WTAツアー歴代最多勝 マルチナ・ナブラチロバ選手
[温故知新2020-陸上競技5] 女子走り高跳び オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-男子バレーボール] オリンピックにおけるメダル獲得チーム
[ブンデスリーガ2019~20(無観客)] 長谷部誠選手 309試合出場!
[温故知新2020-男子テニス5] 「フラットの強打」 ジミー・コナーズ選手
[UEFA-EURO2000準決勝] フランス ポルトガルとの死闘を制す
[温故知新2020-競泳3] 男子100m背泳ぎ 日本チームのメダル独占
[競馬(無観客)] 安田記念2020の注目馬
[温故知新2020-女子テニス3] 「アイス・ドール」 クリス・エバート選手
[温故知新2020-男子テニス4] 黒人プレーヤーの先駆者 アーサー・アッシュ選手
[ブンデスリーガ2019~20(無観客)] 鎌田大地選手 2試合連続ゴール
[競馬コラム269] オークス2020のデアリングタクトと日本ダービー2020のコントレイル
[温故知新2020-陸上競技4] 男子走り幅跳び オリンピック金メダリストの記録
[ブンデスリーガ2019~20・第27節(無観客)] バイエルン・ミュンヘン 圧勝
[温故知新2020-女子テニス2] アメリカの英雄 ビリー・ジーン・キング選手
[競馬(無観客)] 東京優駿(日本ダービー)2020の注目馬
[温故知新2020-女子テニス1] 「史上最強」 マーガレット・コート選手
Entry TAG
どうしたシアトル・シーホークス  
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 12345678910111213141516171819202122232425262728293031