FC2ブログ
HOME   »   競馬  »  [競馬] ジャパンカップ2014の注目馬
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 11月30日、東京競馬場芝2400mコースで行われるJ1ジャパンカップ競走の注目馬検討です。

 ジャパンカップを形容する言葉は「豪華絢爛」でしょうか。日本馬は、牡馬・牝馬の区別なく各世代の強豪馬が挑戦する上に、海外の強豪馬も登場しますから、レースの景色自体が普段のG1とは異なります。

 加えて、レース自体も「緩みの無いペース」になることが多く、最後の直線に来るまでに相当のエネルギーを消費していますから、本当に地力の有る馬しか前に出ることが出来ないのです。そして、ゴール前はどの馬も一杯一杯です。厳しいレースなのです。

 一方で、ジャパンカップの栄誉は極めて大きなものです。国際G1レースですから大勲章ですし、種牡馬としての価値にも大きな影響を与えます。

 「日本競馬の真の国際化」を目的として1981年に創設され、今回で第34回を迎えるレースですが、近時は日本馬が8連勝中です。欧州馬にとっては、極めて固い馬場がネックとなっているのでしょう。日本馬が強くなったこともあり、「容易なことでは勝てない」との認識が海外陣営の間で一般化してしまい、凱旋門賞などの大レースで好走した馬の挑戦がめっきり減ったことも、日本馬連勝に弾みを付けています。

 さて、そうした中で今年も18頭のフルゲートとなりました。日本馬のメンバーも文字通り「豪華絢爛」なものです。
 現在の日本競馬の最強メンバーといっても良いラインアップは、観ているだけで楽しくなってしまいます。今回も、日本馬優位は動かないでしょう。

 大半が実績馬というレースですので、いきなり注目馬を挙げることにします。

 第一の注目馬は、2枠3番のジェンティルドンナ。前走のG1天皇賞(秋)は、ゴール前よもやのスピルバーグの急襲に遭って2着でしたが、3歳の強豪イスラボニータを競り落とした強さは、「敗れてなお強し」を印象付けました。

 このレースを2連覇してきていることを観ても、東京コースへの適性は折り紙つきですし、3歳時の頃のような切れ味が影を潜めた分、ゴール前の粘り強さが備わった感じですので、このメンバーでも「軸馬」として、十分に期待できます。

 第二の注目馬は、8枠16番のフェノーメノ。G1天皇賞(春)を連覇していることからスタミナ勝負はもってこい。前走の大敗は久々が響いたことと、この馬には2000mは短かったと見ます。
 
 第三の注目馬は、3枠6番のハープスター。前走G1凱旋門賞は、日本馬の中では最も良く伸びましたが、力負けの6着でした。とはいえ、ロンシャン競馬場の直線で一度は見せ場を作ったことは、日本から遠征した3歳牝馬として上々であったと思います。

 最後方直線一気のレース内容からして意外なことに、これまで凱旋門賞以外の7戦は5勝2着2回と連を外していない安定感も魅力。世界最上級の舞台でもまれ、3歳秋の本格化の時期を迎えたという形ですから、ジェンティルドンナとの一騎打ちも期待できるのではないでしょうか。

 ジャスタウェイには少し距離が長く、イスラボニータにはレース内容が厳しすぎるでしょう。スピルバーグは、前走・天皇賞(秋)の勝ち方が鮮やか過ぎて、展開がドンピシャであった印象です。スクリーンヒーローのような鋸の押し切りのような力強さから生まれる、展開に左右されない走りは難しいのではないでしょうか。
 他の出走馬の中では、「エピファネイアの一発」が少し気にはなります。

 ジャパンカップ2014では、上記の3頭に注目したいと思います。
 素晴らしいメンバーによる、「豪華絢爛」なレースが展開されることでしょう。

関連記事
スポンサーサイト



NEXT Entry
「タイブレイク制」が来季春季地区大会から全国で導入されることになりました。
NEW Topics
2016年~20年のスーパーボウルを彩った新進気鋭のクオーターバック達
[競馬(無観客)] 大阪杯2020の注目馬
[新型コロナウイルス感染症2020] ウインブルドン選手権大会の中止などなど
[エル・クラシコ2005] 銀河系軍団VSエトー選手・ロナウジーニョ選手
観たかった、志村けん氏の聖火リレー
[競馬コラム257-日本馬の海外挑戦4] 2014年 アドマイヤラクティ号 G1・コーフィールドカップ優勝
[UEFA-EURO2000準々決勝] 凄まじき クライファート選手
[UEFA-EURO1992決勝] デンマークチームの優勝
[東京オリンピック2021] 代表選手の再選考実施は「新型コロナウイルス禍の終息時期」次第
[競馬(無観客)] 高松宮記念2020の注目馬
[UEFA-EURO1988準決勝] オランダチーム 西ドイツを破り決勝へ
[大相撲2020・3月場所を終えて] 朝乃山 大関昇進
[競馬コラム256-日本馬の海外挑戦3] 1997年 ホクトベガ号のドバイワールドカップ
[大相撲2020・3月「無観客」場所] 横綱・白鵬が44回目の優勝
[コパ・アメリカ2011準々決勝] ウルグアイチーム PK戦で勝利
[UEFA-EURO1972決勝] ギュンター・ネッツァー選手の雄姿
[UEFA-EURO1984決勝] フランスチーム 初優勝
[競馬コラム255-日本馬の海外挑戦2] 1995年 フジヤマケンザン号 36年振りの日本馬海外重賞制覇
[UEFA-CL2019~20・決勝T] リバプール 早々に敗退
[UEFA-CL2019~20・決勝T] RBライプツィヒ スパーズを圧倒
[バドミントン全英オープン2020] 日本チーム 男女のダブルスで優勝
[UEFA-CL2019~20・決勝T] アタランタ イリチッチ選手の大活躍
[UEFA-CL2019~20・決勝T] パリ・サンジェルマン ボルシア・ドルトムントとの接戦を制す
[PGAツアー2019~20] 「ザ・プレーヤーズ2020」中止
[トップリーグ2020] ジェシー・クリエル選手の大好物
[Jリーグ2020] イニエスタ選手へのインタビュー
[スピードスケートW杯2019~20・最終戦] 新濱立也選手・小平奈緒選手 500m種目で総合優勝
[スキージャンプW杯2019~20女子] 高梨沙羅選手 優勝 通算57勝目!
[NPB2020・新型コロナウイルス関連] 開幕戦の延期とペナントレース重視の姿勢
[MLB2020スプリングトレーニング] 菊池雄星投手 好調!
[大相撲2020・3月場所] 「無観客」場所 初日
[名古屋ウィメンズマラソン2020] 一山麻緒選手 好記録で優勝!
[びわ湖毎日マラソン2020] 極めて粗末なスタートの遅延
[春の甲子園2020] 関連グッズの行方
[MLB2020スプリングトレーニング] 調子を上げてきている 大谷翔平選手
[東京マラソン2020男子] 2時間6分台と7分台の日本選手達
[スピードスケート世界選手権2020スプリント] 高木美帆選手と新浜立也選手の大活躍
[大相撲2020・3月場所] 史上初の無観客場所において活躍が期待される10名の力士
[自転車トラック世界選手権2020] 梶原悠未選手と脇本雄太選手の活躍
[東京マラソン2020男子] 大迫傑選手のガッツポーズ
[競馬コラム254] 2008年 カジノドライヴ号 アメリカ合衆国のダート重賞優勝
[NPB2020・新型コロナウイルス肺炎関連] オープン戦72試合を無観客試合に
[Jリーグ2020・新型コロナウイルス肺炎関連] ルヴァンカップとリーグ戦を延期
[NBA2019~20] 注目される「ルイ効果」
[競馬コラム253] 「二刀流」モズアスコット フェブラリーステークス2020を圧勝
[Jリーグ2020] 開幕と遠藤保仁選手の最多出場試合数タイ記録
[NPB2020春季キャンプ] 楽天・戸村健次投手 打球を受け頭蓋骨を骨折
[KONAMI OPEN 2020・1日目] 佐藤翔馬選手と川本武史選手の活躍
[PGAツアー2019~20・ジェネシス招待] 松山英樹選手 3打差の5位
[MLB2020スプリングトレーニング] 大谷翔平選手は「練習の虫」
Entry TAG
ジャパンカップ2014の注目馬  
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 123456789101112131415161718192021222324252627282930