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HOME   »   スケート  »  素晴らしい! 羽生結弦選手の2度の4回転ジャンプ
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 フィギュアスケートのグランプリシリーズ・ファイナル・男子シングルーフリー演技は、12月13日スペイン・バルセロナで行われ、日本の羽生結弦選手が見事な演技を魅せて優勝しました。

 ご承知のように、羽生選手は11月上旬に行われた第3戦中国大会のフリー演技の6分間練習で他選手と激突し、体中に怪我を負いました。しかし、フリー演技を最後までやり切りました。
 11月末の日本大会(NHK杯)にも出場しました。どちらの大会も、無理を押しての(というか常識外れの)出場であったことは明らかで、満足なジャンプを跳ぶことが出来ず、演技内容は普段の羽生選手のものとは程遠いものでした。

 その日本大会から僅か2週間後。

 今グランプリファイナル大会に臨んで、脚の筋肉他へのダメージが完治している筈も無く、精神的なショックも尾を引いていることは明らかな状況下、キャリア最高得点のフリー演技を魅せたというのは驚くべきことでしょう。

 改めて、羽生結弦というアスリートの凄さを知らされた感じがします。

 何より、演技冒頭の2度の4回移転ジャンプが見事でした。

 まずは4回転サルコウ。
 正直に言って、私は羽生選手のフリー演技で4回転サルコウ・ジャンプをキッチリと成功させたのは、初めて見ました。
 金メダルを獲得したソチオリンピックのフリー演技でも転倒していました。「羽生選手の冒頭の4回転サルコウは失敗しても良いもの。この転倒で落ち着き、その後のプログラムをしっかり滑ることが出来るから。」などと、勝手に思い込んでいたものです。

 もともと、羽生選手は「サルコウ・ジャンプが苦手」というイメージでしたから、この成功というか「完璧なジャンプ」には、テレビの前で思わず拍手を送りました。

 その拍手も鳴り止まぬ中で2度目の4回転ジャンプ「トウループ」にトライして、こちらも完璧に決めました。
 4回転トウループは、羽生選手が得意とするジャンプですが、とはいえ1つの演技中で2度の4回転ジャンプを「完璧に決める」というのは、滅多に観られるものではありません。

 良い演技を魅せていただいた、ということでしょう。

 フリー演技の得点は194.08という、パーソナルベストにして今季世界最高点(同年のオリンピック金メダリストのパーソナルベストなのですから、世界最高得点というのは当然のことなのかもしれませんが)。ショートプログラムSPの94.08点と合わせて288.16点という、極めて高い得点でした。
 2位の選手が253.90点でしたから、34点以上の大差を付けての優勝、2連覇でした。

 加えて、今大会のSPでもフリーでも「羽生選手は転倒している」のです。
 転倒なかりせばというよりも、羽生選手が満足できる演技が完遂できれば、得点はまだまだ伸びるのでしょう。

 気の早い話で恐縮ですが、羽生結弦選手の次の目標は「合計得点300点越え」ということになるのかもしれません。
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