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HOME   »   サッカー  »  [世界のサッカー] 代表プレーヤーの得点力について
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 3月31日のJALチャレンジカップ、日本代表対ウズベキスタン代表のゲームで、岡崎慎司選手がゴールを挙げて、日本代表として通算43ゴールとしました。
 そして、三浦知良の通算55ゴールに、あと12と迫り、本人からも「フォワードですから拘りたい。抜きたい。」とのコメントが有ったと報じられました。

 岡崎選手の代表としての得点力は極めて高く評価されています。現在の日本代表チームでは「スバ抜けた点取り屋」であることは間違いありません。
 こうした活躍が見られると、過去の記録にも注目が集まるのは、良いことだと思います。

 日本代表としての得点ランキング=Aを観てみましょう。(カッコ内は出場試合数=B)後ろの%はA÷B=Cの数値です。

・1位 釜本邦茂 75得点(76試合) 98.7%
・2位 三浦知良 55得点(89試合) 61.8%
・3位 岡崎慎司 43得点(91試合) 47.3%
・4位 原博実 37得点(75試合) 49.3%
・5位 本田圭佑 28得点(71試合) 39.4%

 となっています。

 ひと目見て凄まじいのは、やはり釜本選手の成績でしょう。76試合に出場して75得点というのは、1試合1得点に等しいものです。日本サッカー史上最高の点取り屋であることは、一目瞭然です。

 さて、世界サッカー史上の名立たるゴールゲッターの中で、この釜本選手のCの数値98.7%を上回る選手を探してみました。(もちろん、相手チームのレベルや地域的な条件が異なりますから、単純比較は出来ませんが、とりあえず比較してみました)

・ペレ 92得点(77試合) 119.5%
・ゲルト・ミュラー 68得点(62試合) 109.7%

 さすがの名前が並びました。「サッカーの王様」ペレ(ブラジル)と「爆撃機」ミュラー(ドイツ)の2人です。この2人の得点力は、確かに「次元が違う」ものでした。

 続いて、三浦知良選手と同様にC≧50.0%のプレーヤーを挙げてみましょう。(現役選手*は2015年2月末時点)

・ロマーリオ 55得点(70試合) 73.3%
・ネイマール* 43得点(61試合) 70.5%
・ヨハン・クライフ 33得点(48試合) 68.8%
・ロナウド 62得点(98試合) 63.3%
・ゲーリー・リネカー 48得点(80試合) 60.0%
・ルイス・スアレス* 44得点(82試合) 53.7%
・ミロスラフ・クローゼ* 71得点(136試合) 52.2%

 といったメンバーとなりました。眩しいメンバーです。世界サッカー史上に燦然と輝くゴールゲッターがずらりと揃いました。

 ブラジルにワールドカップを齎したロマーリオやロナウド、イングランドの点取り屋リネカー、に交じって、「空飛ぶオランダ人」クライフが入っているところがさすがでしょう。フォワードといってもゲームメイクも担当したプレーヤーにして、この得点率です。

 では原選手や岡崎選手の様に、Cが40.0%以上のプレーヤーを観てみましょう。

・カール・ハインツ・ルンメニゲ 45得点(95試合) 47.4%
・メッシ* 45得点(96試合) 46.9%
・リバウド 35得点(74試合) 46.7%
・クリスティアーノ・ロナウド* 52得点(118試合) 44.1%
・ユルゲン・クリンスマン 47得点(108試合) 43.5%
・パオロ・ロッシ 20得点(48試合) 41.7%

 となります。
 現役最高のストライカー、メッシとクリロナはこのカテゴリーに入りました。この2人については、今後数値をどんどん上げて行ってくれる可能性が有ります

 やはり、ドイツで一時代を築いたルンメニゲやクリンスマン、そしてイタリアのワールドカップ獲得に大貢献したパオロ・ロッシと、やはり「さすがのプレーヤー」が並びました。

 最後に、Cが30%以上のプレーヤーです。

・ジャイルジーニョ 33得点(88試合) 37.5%
・マラドーナ 34得点(91試合) 37.4%
・リベリーノ 43得点(122試合) 35.2%

 あのマラドーナは、ここに来ました。

 以上、私が思い付くスーパープレーヤーの、国代表としての得点他を比較してみました。もちろん、上記以外にも素晴らしい活躍を魅せたプレーヤーが数多くいるとは思いますので、比較してみるのも面白いと思います。

 それにしても、国家を代表してゲームに臨み、1試合平均1得点以上を挙げたペレ選手ととゲルト・ミュラー選手は、ゴールゲッターとして「別格」だと感じます。

 ペレがブラジルの選手であり、ゲルト・ミュラーがドイツの選手であること、つまり世界を代表するサッカー大国のプレーヤーであることは、当然ながら、決して偶然ではありません。
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