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HOME   »   水泳  »  [日本水泳選手権2015] 次世代の成長
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 2015年の日本水泳選手権大会は4月7日から12日に行われました。
 年内に開催される、世界選手権大会、ユニバーシアード大会、世界ジュニア選手権大会の代表選考会も兼ねた大会でしたが、全体として日本水泳界にとって上々の結果となりました。

 男女のエースとして、萩野康介選手と渡部香生子選手が、それぞれ「四冠」を達成しました。現在の日本水泳を支えるスイマーとして、堂々たる成績であったと思います。

 この二人以外にも、背泳ぎの入江陵介選手やバタフライ・メドレーの瀬戸大也選手といった、世界で十分に戦って行けるスイマーも、この時期としては十分な泳ぎを魅せました。実績十分な選手達とはいえ、「当然の様に泳ぐ」というのは容易なこととは思われませんので、さすがというところでしょう。

 そして、今大会、日本水泳選手権2015で際立ったのは「次世代スイマーの台頭」でしょう。
 まだまだ若い、萩野選手や渡辺選手を前にして「次世代」も無いだろうと言われてしまいそうですが、既に看板スイマーとなっている萩野・入江・瀬戸・渡部選手の後を追いかける選手という意味です。

 複数の看板選手が登場すると、つい、その選手達の活躍に頼って5年間くらいを過ごしてしまうというのは、多くのスポーツに有り勝ちなことですが、日本水泳界は「次々と有力スイマーが現れる」という、ある意味では理想的なサイクルに入っているのかもしれません。

 男子100mバタフライの藤井拓郎選手・川本武史選手、男子平泳ぎの小関選手、立石選手、女子200m平泳ぎの金籐選手、女子400m個人メドレーの清水咲子選手、女子自由形の池江璃花子選手、といった世界選手権代表に決まった選手達はもちろんとして、惜しくも今回世界選手権大会代表入りを逃した選手にも、実力の向上、日本水泳の選手層の厚さを感じさせるスイマーが沢山登場しました。

 例えば、男子400m個人メドレー3着の藤森丈晴選手は、世界トップクラスの萩野・瀬戸両選手を相手にして良く健闘しましたし、女子100m・200m平泳ぎの今井月選手の泳ぎも素晴らしいものでした。この数年の傾向として、女子においては中学生スイマーの力の向上が目覚ましいのです。
 
 「日本水泳」は強くなっています。

 今2015年の世界選手権大会、ユニバーシアード大会、世界ジュニア選手権大会における、代表選手達の活躍が、本当に楽しみです。
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