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HOME   »   サッカー  »  [UEFA-CL2014~15] FCバルセロナとユヴェントスが決勝進出
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 今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグは、5月12日と13日に準決勝の第二試合が行われました。

・FCバルセロナ2-3バイエルン・ミュンヘン
 2試合通算5-3でバルセロナが勝ち上がり。

・ユヴェントス1-1レアル・マドリード
 2試合通算3-2でユヴェントスが勝ち上がり。

 共にホームグラウンドで逆転を期したバイエルンとレアルは力及ばず、準決勝敗退が決まりました。

 FCバルセロナは「黄金の3トップ」がその威力を存分に発揮しました。
 バルセロナに先制を許したものの、メッシ選手を起点にしての攻撃で、スアレス選手→ネイマール選手と繋いで「バイエルンの堅守を突破」、敵地で2得点を挙げての圧倒的な勝ち上がりでした。

 特に印象的だったのは「スアレス選手からのラストパス」でしょう。「当代随一の点取り屋」であるスアレス選手が、バイエルンゴール前でシュートを打つのではなく、パスを出していたのです。
 もちろん、スアレス選手がシュートしても良いシーンでしたが、「より得点確率が高い、ネイマール選手へのパス」を選択していました。

 「必ず打って来る」と予想して、スアレス選手に対するディフェンスを固めていたバイエルン守備陣にとっては、どうしようもない攻撃だったのではないでしょうか。

 ユヴェントスは、敵地アリアンツ・アリーナで、良く守りました。
 前半23分、クリスティアーノ・ロナウド選手にペナルティーキックを決められてからは、「防戦一方」のゲームでしたが、ゴールキーパーGKのブフォン選手を中心に良く対応し、また、レアルの決定機でのミス連発にも助けられて、後半12分のモラタ選手の同点ゴールを生み出しました。

 そして、後半34分にはピルロ選手を下げてバルザーリ選手を投入し、システムを4-4-2から3-5-2に変更して守りを固めて凌ぎ切りました。
 「堅守・イタリアサッカー」の伝統を感じさせる試合運びでした。

 レアル・マドリードとしては拙攻が仇となった形ですが、クリスティアーノ・ロナウド選手がもっとシュートを打っても良かったのではないかと感じます。GKブブォン選手の「無言の圧力」が大きかったのでしょうか。

 さてベルリンでの6月6日の決勝戦・ワンマッチのカードが決まりました。

 2010年以降の傾向として、レアル・マドリード、FCバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンの「3強」は、準決勝までは進出するが、決勝における3強同士の激突は無い、という「不思議な現象」が今シーズンも継承された形です。

 「黄金の3トップ」を擁するバルセロナが順当に勝利を収めるのか、イタリアサッカーの旗手ユヴェントスが「ここ一番の強さ」を発揮するのか、興味は尽きません。
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