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HOME   »   バスケットボール  »  NBAファイナル2015開幕! 第1戦から延長戦
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 クリーブランド・キャバリアーズ(イースタンカンファレンス)とゴールデンステイト・ウォリアーズ(ウエスタンカンファレンス)の対戦となったNBAファイナル2015の第1戦が、ウォリアーズのホーム・オラクルアリーナで6月4日に行われました。

 一進一退の攻防が続き、試合の帰趨は全く予断を許しませんでした。これほど拮抗したゲームも珍しいのではないでしょうか。

 第4Q残り時間24秒、98-98の同点で迎えたキャブスの攻撃、キャブスとしては「時間を使い切って得点し勝ち切る」絶好のチャンスでした。残り時間が10秒を切ってからレブロン・ジェームズ選手がボールを保持して前進し、左サイドからシュートを放つも入らず、リバウンドからのシュートも決まりませんでした。

 NBAファイナル2015は初戦からオーバータイムOT(延長戦)に突入したのです。

 OTに入ってからは、ゲームは一方的なウォリアーズのペースとなりました。不思議な程得点が入らないOTでしたが、ウォリアーズはステファン・カリー選手がフリースロー4投をキッチリと決めてリードしました。
 反則を誘っての、この4点はとても大きなものでした。

 5分間のOTの半分、2分30秒が過ぎてもキャブスには得点が入りませんでした。エースのレブロン・ジェームズ選手を囮にしての攻撃がことごとく失敗したのです。

 一方のウォリアーズは、ハリソン・バーンズ選手の3ポイントシュートが決まって105-98と7点差、残り時間が2分を切りましたから、ウォリアーズの勝利は決定的となりました。

 試合終了間際にレブロン・ジェームズ選手がシュートを決めましたが、OT5分間でキャブス得点はこの2点だけでした。

 108-100、OTに縺れ込んだ接戦はウォリアーズが制したのです。

 OTに入ってからのキャブスのプレーヤーの動きはあまり良くありませんでした。「疲労の色」が濃かったと思います。

 第4Qを終えての98-98というゲームは、攻撃力に勝るウォリアーズの得点を100点未満に抑え込んだことを観ても、キャバリアーズペースたったと思います。

 キャブスとしては、返す返すも第4Q残り24秒からの攻撃が惜しまれます。
 レブロン・ジェームズ選手に「最後のシュートを託す」のは当然としても、周りの選手達のサポートが少なく、ジェームズ選手は難しい体勢・距離からのシュートを打たざるを得ませんでした。

 欠場者が多く、ウォリアーズより2名少ない8名のプレーヤーで戦わなければならなかったキャバリアーズに、疲れがより早く来たということかもしれません。

 レブロン・ジェームズ選手とステファン・カリー選手のエース対決としても注目されている今ファイナルですが、この点は第1戦は「互角」というところでしょうか。

 得点ではレブロンが44点、カリーが26点とレブロンが圧倒しましたが、キャブスはカリーを抑え込むために相当のエネルギーを消費していましたから、最後の疲れに繋がったとも言えるのでしょう。

 OTの終盤に、キャブスのカイリー・アービング選手が痛めていた膝を悪化させてコートを去りました。
 キャブスとしては、レブロンに次ぐエースプレーヤーを失った形です。もし、第2戦以降にも影響が出るとすれば、チームとして大きなダメージとなることでしょう。

 41年振りのファイナル進出という「プレーヤーの経験不足」が指摘されていたウォリアーズにとっては、とても大切な「初戦勝利」でした。自分たちのプレーがファイナルで通用することを実感できたことは、大きな自信に繋がったことでしょう。

 一方のキャバリアーズとしては、レブロン選手が44得点しても勝てなかったこととアービング選手の故障再発が気になるところです。

 NBAファイナル2015は、ウォリアーズ中心に動いて行くこととなりそうです。

 「黄色一色」に染まったオラクルアリーナに、ウォリアーズファンの歓声がいつまでも響いていました。
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