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HOME   »   日本プロ野球  »  [日本プロ野球2015] セ・リーグ 全球団負け越し
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 日本プロ野球NPB2015のセントラルリーグは、7月3日時点で全球団が負け越すという状況に陥りました。

 インターリーグ(交流戦)の長い歴史があるMLBにおいては、各地区の1位を除いて他球団が全て負け越しという事態は時折見られますが、そのMLBでも同一地区の全チームが負け越すというのはなかなか起こりませんので、今季セ・リーグに発生した状況は、極めて珍しいことだと思います。

 皆様ご承知のように、この現象の原因は2つ。

① 交流戦におけるセ・リーグの負け越し

 今シーズンの交流戦で、セ・リーグはリーグ全体でパ・リーグに「17試合の負け越し」でした。この「17の負け越しが」、全球団負け越しの根本的な原因です。

 交流戦は、その開始直後からパシフィックリーグの優位が続いています。こと交流戦に関しては毎年のように、両リーグの成績に不思議な程の差が存在するのです。

② セ・リーグ各球団が団子状態にあること

 7月3日終了時点で、トップのヤクルトから最下位の中日までの差は4ゲームしかありません。
 トップのヤクルトから5位の広島までの差は、僅か0.5ゲーム差なのです。

 前述の「借金17」の内、9つを中日が請け負い(33勝42敗)、他の5球団が8つを分け合っている(ヤクルトと阪神が借金1、巨人・DeNA・広島が借金2)のです。とても拮抗した、そして滅多に見られない配分ということになります。

 今期のセ・リーグは、まずDeNAが走りました。中畑監督の笑顔が連日報道されていました。

 ところが、交流戦から失速し連敗街道に迷い込んでしまいました。

 そして、この「セ・リーグの大混戦」に結び付いたのです。

 長いNPBの歴史においても、これ程の混戦は稀です。
 「日替わり首位」はもちろんとして、当然ながらどの球団にも優勝のチャンスが有ります。

 「全球団負け越し状態の大混戦」と聞くと少し寂しい感じもしますが、ペナントレースとしては最高に面白いでしょう。
 
 セントラルリーグ2015から眼が離せません。
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2015年7月3日・セリーグ全球団が負け越し  
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