FC2ブログ
HOME   »   高校野球  »  [夏の甲子園2015] 活躍が期待される10校
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 8月6日に開幕する第97回全国高等学校野球選手権大会で活躍が期待される高校の検討です。

 所謂「選手権大会」が開始されてから100年目となる2015年の大会は、例年にも増して「甲子園大会の歴史」に注目が集まっています。
 100年目で97回という点だけを見ても、甲子園大会が開催されていること=日本という国が平和であること、を示しているのは間違いないでしょう。

 さて、今大会の注目校の検討です。
 地区大会の成績・試合内容、そして「夏の甲子園大会での強さ」等々を勘案して選定して行きたいと思います。

[優勝候補(五十音順)]
 静岡、仙台育英、中京大中京、東海大相模

 夏の甲子園で勝ち上がって行くためには「投打のバランス」が大事だと思います。投手力はもちろん大切ですが、不利な状況を跳ね返していくためには「強力な得点力」が不可欠でしょう。
 過去の大会を振り返っても、全てのゲームで相手チームを0点・1点といった最少失点に押さえ込んで優勝しているチームは、殆ど存在しません。勝ち上がりの過程で、必ず打ち合いの試合が有るのです。
 「全国屈指の打力」が優勝するためには不可欠であると思います。

 「優勝候補」に挙げた4校には、相当強い投手力を相手にしても相応の得点を挙げて行く打力が備わっていると思います。

[優勝する地力を保持している高校(同)]
 大阪偕星、関東一、健大高崎、興南、作新学院、敦賀気比、天理

 優勝候補4校に続く実力を保持していると判断される7校です。

[注目されている高校] 早稲田実業

 今大会には、100年前の第一回大会に出場していた高校が2校出場して来ました。京都代表の鳥羽と西東京代表の早稲田実業です。第一回に出場し、100年後も出場しているというのは、想像もできない程「凄いこと」です。

 少なくとも「100年前に存在」していなければ不可能なことですし、さらに「100年間に渡って夏の甲子園大会に出場できる競技レベルを維持」してきたことになりますから、その間の選手・関係者の皆さんのご努力には敬服いたします。

 とはいえ、今大会前の報道に関して、早稲田実業高校に注目が集まりすぎている感は否めません。特に、早実の主力打者である清宮選手に注目が集まり過ぎていると言えるでしょう。清宮選手ご本人にとっても大きな負担にならなければよいが、と感じます。
 他のチームにも、清宮選手に劣らないプレーヤーが数多く出場しますので、報道・マスコミの皆さんには「試合を良く観ていただきキチンと報道」していただければと思います。

 注目の10校の選定に戻ります。
 8月3日に行われた組合せ抽選会の結果をも踏まえて選びます。

① 東海大相模

 神奈川大会で魅せた強さは出色でした。門馬監督が率いて夏の甲子園に挑むチームとしては歴代で最強なのではないでしょうか。先発投手の2枚看板と切れ目のない打線、そして万全の守備となれば、優勝候補の筆頭でしょう。

② 中京大中京

 「出場してくれば強いチーム」です。全国一の激戦地区である愛知大会を勝ち抜いているのですから地力は十分。加えて、まさに「高校野球100年の歴史」を支えてきた存在であり、夏の大会では神掛かった強さを魅せます。

③ 仙台育英

 もともと甲子園の強豪校ですが、今年の宮城大会では4回戦・11-1、準々決勝・9-2、準決勝・11-5、決勝・13-0と、圧倒的な得点力を魅せました。短い期間に何試合も熟さなければならない大会では、「エースが投げられない試合」を打力で勝ち抜かなければならないのです。

 そろそろ東北に「真紅の大優勝旗」が翻っても良い頃でしょう。

④ 静岡

 24回の出場を誇り、かつての夏の大会優勝校でもある名門・静岡高校ですが、近時の甲子園大会での戦い振りを見ると、強さが蘇ってきている印象です。栗林監督のチーム創り、采配も脂が乗って来ているのでしょう。

 今年の静岡大会でも圧倒的な打力をベースに、危なげなく勝ち抜きました。
 伝統的とも言える「負ける試合の淡白さ」が気にはなりますが、勢いに乗れば決勝まで進出できると感じます。

⑤ 関東一

 今年のチームの得点力は本物です。東東京大会でも、全ての試合で8得点以上を挙げて勝ち抜きました。
 一番打者のオコエ瑠偉選手が報道されていますが、その他の選手も素晴らしい打力を保持しています。

 練習の厳しさで知られる関東一校の大爆発に期待します。

⑥ 大阪偕星

 大阪大会準々決勝で大阪桐蔭高校に競り勝ち、大阪代表となりました。光田投手を中心とする投手力が注目されていますが、勝負強い打線も見逃せません。
 初出場ですが、近時強さを魅せている大阪代表ですので、勢いに乗れば勝ち進む可能性十分です。

⑦ 健大高崎

 今大会でも、健大高崎の「走る野球」が見られるかと思うと、とても楽しみです。
 群馬大会決勝では「夏に滅法強い桐生第一」を倒しました。年々強さを増している印象がある学校ですので、そろそろ決勝に進出してもおかしくないでしょう。

⑧ 天理

 27回の出場と2度の全国制覇を誇る伝統校です。
 今年の奈良大会の強さは別格でした。投打のバランスもとても良いチームですので、大活躍が期待されます。

⑨ 作新学院

 最近の甲子園大会で常に上位に進出している作新学院高校ですが、今年の栃木大会でも強さが際立ちました。
 「継投で失点を最小限に抑えながら、打線で勝負する」近時の作新野球が、今大会でも力を発揮してくれることでしょう。

⑩ 敦賀気比

 春の甲子園2015の優勝校です。
 当然ながら、夏の大会でも優勝候補の一角を占めます。
 但し、福井大会の試合振りは少し精彩を欠いていたように感じます。加えて、初戦が明徳義塾相手となりました。
 「滅多に初戦では敗退しない明徳義塾」との一戦を快勝するようなら、春のチャンピオンの力を存分に発揮してくれることでしょう。

 夏の甲子園2015では、以上の10校に期待します。

 もちろん他にも、実力十分のチームが目白押しですから、一球一打から眼が離せない試合が続くことでしょう。
 
 今年は「とても暑い夏」ですので、選手の体調管理が「勝敗を分けるポイント」になるかもしれません。
関連記事
スポンサーサイト



NEXT Entry
[インターハイ2015] 男子100m競走
NEW Topics
[温故知新2020-男子テニス4] 黒人プレーヤーの先駆者 アーサー・アッシュ選手
[ブンデスリーガ2019~20(無観客)] 鎌田大地選手 2試合連続ゴール
[競馬コラム269] オークス2020のデアリングタクトと日本ダービー2020のコントレイル
[温故知新2020-陸上競技4] 男子走り幅跳び オリンピック金メダリストの記録
[ブンデスリーガ2019~20・第27節(無観客)] バイエルン・ミュンヘン 圧勝
[温故知新2020-女子テニス2] アメリカの英雄 ビリー・ジーン・キング選手
[競馬(無観客)] 東京優駿(日本ダービー)2020の注目馬
[温故知新2020-女子テニス1] 「史上最強」 マーガレット・コート選手
[温故知新2020-男子テニス3] ダブルスの名手 ジョン・ニューカム選手
[温故知新2020-陸上競技3] 男子10,000m オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-競泳2] 男子1,500m自由形 日本チームの全盛期
[温故知新2020-競泳1] 男子100m自由形 日本チームの黄金時代
[FIFAワールドカップ2010準々決勝] ドイツチームの完勝
[温故知新2020-男子テニス2] 「史上最強」 ロッド・レーバー選手
[競馬(無観客)] 優駿牝馬(オークス)2020の注目馬
[温故知新2020-陸上競技2] 男子1,500m オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-陸上競技1] 男子100m オリンピック金メダリストの記録
[ラグビーワールドカップ2011プールA] 日本チーム フランスチームを相手に65分まで4点差の健闘
[温故知新2020男子テニス-1] ウィンブルドンを勝てなかった イワン・レンドル選手
[競馬コラム268・ヴィクトリアマイル2020] 感動的なレース
[FIFAワールドカップ1986決勝] アルゼンチンチーム 2度目の優勝
[競馬(無観客)] ヴィクトリアマイル2020の注目馬
[NPB・MLB2020] 「開幕」に向けての動き
[ブンデスリーガ2019~20] 無観客での再開へ
[競馬コラム267-日本馬の海外挑戦12] 2009年 牝馬の挑戦
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] ブラジルチーム 貫録の勝利
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] 日本チーム 史上初のPK戦
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] ランパード選手 「幻」のゴール
[Jリーグ2020] イニエスタ選手のオンライントークショー
[競馬(無観客)] NHKマイルカップ2020の注目馬
[NBA2020] 個人トレーニング再開に向けての動き
[UEFA-EURO2012-グループD] イングランドとフランスの激突
[競馬コラム266-天皇賞(春)2020] フィエールマンの連覇とC.ルメール騎手の天皇賞4連勝
[UEFA-EURO2012-グループB] ポルトガル デンマークとの接戦を制す
[競馬コラム265・下鴨ステークス2020] スズカルパン 100戦出走達成!
[UEFA-EURO2012-グループA] 開幕戦 ギリシャチーム 驚異の粘り
[UEFA-EURO2012-グループD] フランスチームの堅守
[競馬(無観客)] 天皇賞(春)2020の注目馬
[UEFA-EURO2012-グループC] イタリアとクロアチア 一歩も引かず
[競馬コラム264-日本馬の海外挑戦11] 2007年 シンガポール競馬への進出
[UEFA-EURO2012準々決勝] クリスティアーノ・ロナウドVSチェフ
[競馬コラム263-日本馬の海外挑戦10] 2006年 ハーツクライとデルタブルース
[スーペルコパ2020準決勝] FCバルセロナ よもやの敗退
[UEFA-EURO2012準決勝] 「怪物」バロテッリ選手の2ゴール
[マラソン2020] 「心臓破りの丘」 山田敬蔵氏 逝去
[競馬コラム262-日本馬の海外挑戦-9] 2005年 ゼンノロブロイとハットトリック
[MLB2020・MVPランキング] バリー・ボンズ選手の凄さ
[フィギュアスケート2020春・世界ランキング] 羽生選手、紀平選手が共に1位
[NPB2020] 菅野智之投手 超絶の仕上がり
[高校野球2020] 花巻東高校 女子野球部が練習開始
Entry TAG
夏の甲子園2015・活躍が期待される10校  
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 123456789101112131415161718192021222324252627282930