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HOME   »   スポーツ共通  »  KaZブログが選ぶ「2015年スポーツ界10大ニュース」 第5位から第1位
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 前稿では第10位から第6位を採り上げました。
 今回は第5位から第1位です。

[第5位] 甲子園大会の優勝旗が初めて北陸へ

 2015年春の甲子園大会決勝は4月1日に行われ、敦賀気比高校が東海大四高校を3-1で破って、初優勝を飾りました。
 敦賀気比は初優勝であり、春夏を通じて北陸地方の高校が初めて優勝した大会となりました。

 豪雪地域として知られる北陸地方は、冬季の野外練習が難しいというハンディキャップがありますから、なかなか甲子園大会では勝ちを重ねることが出来ませんでした。

 近年は、屋内練習場の充実や遠征試合の活用などの対応策が実り、次第に北陸地方の高校の成績が上がってきていました。
 そして、夏の大会96回、春の大会87回、計193の大会を経て、初めて優勝旗が北陸の地を踏んだのです。

 歴史的な大会と言って良いでしょう。

[第4位] 羽生結弦選手 世界最高スコアを連発

 フィギュアスケート男子シングル種目で、羽生結弦選手が見事な演技を連発しました。
 
 まずは11月のNHK杯大会でショートプログラムSP、フリー共に世界最高点を叩き出し、合計322.40点という驚異的な得点を記録しました。

 そして、12月のグランプリ・ファイナル大会で、再びSP・フリー共に記録を更新し、合計330.43点という驚くべき数値を示現したのです。僅か2週間後の記録更新でした。

 この2度の大会における羽生結弦選手の演技は、極めて高度な構成でありながら、殆どミスが無く、「次元が違う」ものと評されました。

 サルコウとトウループの2種の4回転ジャンプも、とても安定していて、「決まった」というレベルでは無く、「加点が貰える」の演技を展開しました。

 「羽生選手のライバルは羽生選手だけ」という領域のプレーというのは、本当に凄いものであったと思います。

[第3位] 横綱・白鵬35回目の優勝

 2015年の大相撲も白鵬関を中心に展開されました。

 1月場所を15戦全勝で制し、33回目の優勝を遂げました。
 不滅と言われた、大横綱・大鵬の記録を超えたのです。

 そして、3月場所・7月場所でも優勝を重ね、優勝回数を35回に伸ばしました。
 「無人の野を行くが如き」白鵬の相撲は、一番一番大相撲の歴史を塗り替えて行くものです。

 歴代一位の横綱連続出場記録722回を始めとして、白鵬の記録を挙げて行くとキリがありません。

 大相撲界にもようやく世代交代の波が押し寄せてきている印象ですが、「第一人者」としての白鵬の活躍は2016年も続くことでしょう。

[第2位] なでしこジャパン W杯準優勝

 第7回女子サッカーワールドカップ・カナダ大会決勝は7月5日に行われ、アメリカチームが日本チームを5-2で破り優勝しました。
 なでしこジャパンは、前回大会・第6回ドイツ大会に続く連覇はなりませんでしたが、準優勝という見事な成績を残したのです。

 ディフェンディング・チャンピオンとして大会に臨み、当然のことの様に決勝トーナメントに駒を進め、決勝戦にまで進出するというのは、凄いの一語に尽きます。
 驚くべき強さと言って良いでしょう。

 アメリカのワンバック選手、日本の澤選手にとっても、最後のワールドカップになったと思います。

 女子サッカーも「世代交代」の時期を迎えているのでしょう。

[第1位] エディ・ジャパン W杯で南アフリカに勝利

 沢山の素晴らしいシーンに彩られた、2015年のスポーツ界でしたが、第一位はラグビーワールドカップにおける「歴史的な勝利」でしょう。
 空前の勝利でした。

 グループリーグGL(予選リーグ)の緒戦、日本チームは南アフリカチームとの対戦となりました。
 ワールドカップ優勝2回を誇る、世界ランキング3位の南アフリカが相手ですから、大会前の予想では、このゲームの敗戦は仕方が無いところであり、第二戦のスコットランド戦からが勝負と見られていました。

 しかし、エディ・ジャパンの選手達はそんなことは全く考えていなかったのです。
 試合時間が80分を過ぎての、相手ペナルティからのラストプレーで、リーチ・マイケル主将は迷わずスクラムを選択しました。
 29-32の3点差、ペナルティゴールによる3点での引分けを狙う選択もあったと思いますが、日本チームは「勝利を目指した」のです。

 この選択を観ても、エディ・ジャパンの選手達には「南アフリカには勝てない」という考えが全く無かったことが分かります。

 この勝利のインパクトは凄まじく、海外メディアにおいても「ワールドカップ史上最大の衝撃」と評されました。

 日本ラグビー史上はもちろんとして、日本スポーツ史上に燦然と輝く勝利であったと思います。

 本稿では「2015年のスポーツ界10大ニュース」の第5位から第1位を採り上げました。
 いずれも素晴らしいシーンでした。

 「まとめ」は次回にしようと思います。
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KaZブログが選ぶ「2015年スポーツ界10大ニュース」 まとめ
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