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HOME   »   ラグビー  »  [スーパーラグビー2016] 日本代表サンウルブズ 3連敗
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 ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの3か国のクラブチームが参加する「世界最高峰のラグビー国際リーグ」スーパーラグビーに、アルゼンチンと日本から1チームずつが参加し、新しい構成となったスーパーラグビー2016も第4節を終えました。

 日本から参加しているサンウルブズは、日本のトップレベルのチームから選抜されたプレーヤーで構成されており、スーパーラグビーのレギュラーシーズン15試合を戦って行くための、実質的な日本代表チームです。

 スーパーラグビーが「世界最高のラグビー国際リーグ」とはいっても、参加しているのは各国国内のクラブチームであり、ラグビーワールドカップというナショナルチーム同士が激突する世界最高レベルの大会で「3勝」を挙げた日本代表チームなら、十分に勝負になる、という見方もありました。

 しかし、サンウルブズは3戦して全敗という成績なのです。

 第一戦は2月27日、東京・秩父宮ラグビー場で行われた、ライオンズ(南アフリカ、昨季リーグ全体8位)との対戦でしたが、サンウルブズは13-26で敗れました。4トライのライオンズに対して1トライと、攻撃力というか「トライを取る力と技術」の差が感じられるゲームでした。

 第二戦は3月12日、シンガポールで行われたチーターズ(南アフリカ、昨季同12位)との対戦、31-32で惜敗しました。前半4トライを挙げて大きくリードしたサンウルブズでしたが、後半チーターズの追い上げに合い、後半31分に逆転トライを許して、そのまま押し切られました。「守備力不足」を痛感させられたゲームでした。

 そして第三戦は3月19日、東京・秩父宮ラグビー場で行われたレベルズ(オーストラリア、昨季同10位)との対戦は9-35で完敗でした。ノートライに抑え込まれたサンウルブズはレベルズに4トライを喫し、良いところなく敗れました。
 「守備力の差」を痛感させられるゲームでした。

 昨シーズンの成績から見れば下位の3チームを相手にしながら、勝利が遠いサンウルブズですが、「力を発揮できていない」というよりは、「明らかな力の差」を実感させられるゲームが続いている、という印象です。

 特に3試合を通じて感じさせられる「守備力の差」は想像していた以上に大きなもので、そう簡単には追い付けないでしょう。

 日本ラグビーと世界のラグビーとの間には、まだまだ大差が有ることは明らかです。

 とはいえ、悲観ばかりもしていられないのでしょう。

 スーパーラグビーを、世界トップクラスの「パワー・スピード・技術・運動量・戦術」を体感するための格好の場と捉え、特に若手プレーヤーの発掘・鍛錬の場として、残るレギュラーシーズン12試合を活用して欲しいと思います。
 
 2019年のラグビーワールドカップ・日本大会は3年後に迫っているのです。
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