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HOME   »   競馬  »  [競馬コラム171] 日本ダービーの2着馬
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 今年も東京優駿・日本ダービーが迫ってきました。

 1932年・昭和7年に創設され、日本競馬の歴史と共に歩んできたレースです。

 どの競走馬にとっても「生涯一度」のレースであり、「クラシック」と呼ばれる5つのレースの中心を成すレースでもあります。

 その華やかさは比類なきものであり、昔から「普段は競馬に興味が無い人達」もダービーだけは観るので、「競馬の祭典」とも呼ばれます。

 皐月賞が「最も速い馬が勝つ」と言われ、菊花賞が「最も強い馬が勝つ」と言われるのに対して、日本ダービーは「最も幸運な馬が勝つ」と言われます。強いだけでは勝てないのが、ダービーだということなのでしょう。

 そのダービーで、2着に来た馬達に今回はスポットライトを当てたいと思います。

 21世紀の日本ダービー2着馬を挙げてみます。カッコ内は優勝馬です。

2001年 ダンツフレーム(ジャングルポケット) 
2002年 シンボリクリスエス(タニノギムレット)
2003年 ゼンノロブロイ(ネオユニヴァース)
2004年 ハーツクライ(キングカメハメハ)
2005年 インティライミ(ディープインパクト)
2006年 アドマイヤメイン(メイショウサムスン)
2007年 アサクサキングス(ウォッカ)
2008年 スマイルジャック(ディープスカイ)
2009年 リーチザクラウン(ロジユニヴァース)
2010年 ローズキングダム(エイシンフラッシュ)
2011年 ウィンバリアシオン(オルフェーヴル)
2012年 フェノーメノ(ディープブリランテ)
2013年 エピファネイア(キズナ)

 2014年以降の2着馬は、まだ現役ですので、通算成績が固まっていませんから、今回は外したいと思います。

① 13頭全てが重賞勝ち馬

 さすがに「日本ダービー2着馬」です。
 どの馬も重賞に勝っています。

 皐月賞・日本ダービー共に2着のダンツフレームは、2002年の宝塚記念で優勝しました。

 シンボリクリスエスは、ご存じの通り2002年・2003年の天皇賞(秋)・有馬記念を連覇しています。

 ゼンノロブロイも2004年の天皇賞(秋)・ジャパンカップ・有馬記念を3連勝しました。

 ハーツクライは2005年の有馬記念、2006年のドバイシーマクラシックを制しました。

 インティライミは2007年のG3朝日チャレンジカップとG2京都大賞典に勝ちました。

 アドマイヤメインは2006年のG3毎日杯とG2青葉賞を制しています。

 アサクサキングスは菊花賞に勝ち、G2を2勝しています。

 スマイルジャックはG2スプリングステークスに勝ち、G3を2勝しています。

 リーチザクラウンはG3きさらぎ賞とG3マイラーズカップに勝ちました。

 ローズキングダムは朝日杯FSとジャパンカップに勝ちました。

 ウィンバリアシオンはG2青葉賞とG2日経賞を制しました。

 フェノーメノは2013年・2014年の天皇賞(春)を連覇しました。

 エピファネイアは菊花賞とジャパンカップに優勝しています。

 やはり、「力が無ければ日本ダービー2着馬には成れない」のです。
 馬場状態や展開といった要因により、力の劣る馬が突っ込んで来る程、甘いレースでは無いということなのでしょう。
 全てのホースマンが全力を傾注する「日本ダービー」の重みを感じさせる事実です。

② 8頭がG1ホース

 2001年から2013年までの13頭の日本ダービー2着馬の中に、8頭ものG1優勝馬が存在します。

 天皇賞(秋)・有馬記念の2年連続優勝馬であるシンボリクリスエスや、天皇賞(秋)・ジャパンカップ・有馬記念を連勝したゼンノロブロイ、G1レース2勝のローズキングダム、フェノーメノ、エピファネイアといった優駿達は、「一時代を築いた」サラブレッドと言って良いでしょう。
 その年のダービーホースと比較しても、勝るとも劣らない成績を残していると感じます。まさに、ダービーは「最も幸運な馬が勝つ」という格言?を地で行っているのです。

 何時の時代も日本ダービーには様々なドラマが有ります。

 2016年は、どの馬が「最も幸運」なのでしょうか。
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