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HOME   »   競馬  »  [競馬] 日本ダービー2016の注目馬
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 5月29日、東京競馬場芝2400mコースで開催される、第83回東京優駿競走(日本ダービー)G1の注目馬検討です。

 「5強のダービー」だと、私は見ています。

 まずは、皐月賞馬ディーマジェスティ。
 ディープインパクト産駒、母の父ブライアンズタイム。
 皐月賞では、上位と見られていたサトノダイヤモンド、リオンディーズ、マカヒキ、エアスピネルを纏めて負かし、一気に3歳世代のトップに躍り出ました。
 有力各馬が、「概ね自分の走り」を魅せた中での圧勝は、この馬の強さを示すものでしょう。
 出走取り消しとなったホープフルSを除けば、5戦3勝・2着2回と、追込タイプの馬としては、とても安定した成績を残しています。

 続いて、皐月賞2着のマカヒキ。
 ディープインパクト産駒、母の父フレンチデピュティ。
 こちらも、前々走の弥生賞G2でリオンディーズとエアスピネルを破り、主役に躍り出た1頭ですが、皐月賞では追い比べでディーマジェスティに後れを取りました。
 とはいえ、追い出しのタイミングでディーマジェスティの後ろに居たために届かなかった印象ですから、逆転の可能性も十分に有ると思います。

 続いて、皐月賞3着のサトノダイヤモンド。
 ディープインパクト産駒、母の父オルペン。
 前々走きさらぎ賞G3の勝ちっぷりは見事なものでした。皐月賞の最有力馬と目されましたが、ディーマジェスティとマカヒキに差されてしまいました。
 とはいえ、「好位差し」という、最も確率の高いレースを得意としていますから、「軸馬」としてなら、やはりこの馬という見方もあるでしょう。

 続いて、皐月賞4着のエアスピネル。
 キングカメハメハ産駒、母の父サンデーサイレンス。
 この馬の「堅実さ」は比類なきものでしょう。必ず好位で4角を回り、直線でも相応の走りを見せてくれます。
 2016年世代でなければ、もっと上位の成績を残していたと思います。(丁度、1972年世代の3強、ロングエース、ランドプリンス、タイテエムの時のタイテエムに似ています)
 極めてレベルが高い世代の中に在っては「決め手不足」を感じさせてしまいますが、他の有力馬達にマイナス要因が重なった時には、ゴール前で先頭に居る馬でしょう。

 続いては、皐月賞5着のリオンディーズ。
 キングカメハメハ産駒、母の父スペシャルウィーク。
 朝日杯FS2015を快勝した時には「3冠馬」誕生を予感させましたが、弥生賞でマカヒキに差されて、よもやの2着となってからは、「気性面の難しさ」がクローズアップされるようになりました。
 皐月賞でも、デムーロ騎手が宥め宥めて乗っていましたが、4角で先頭に立ち、直線では伸びませんでした。
 皐月賞では、前に行き過ぎていた感が有りますから、長い直線の府中では、ディーマジェスティ・マカヒキと「ヨーイドン」の競馬を展開して、2歳王者の末脚を披露してもらいたいものです。

 3歳牡馬の有力馬が、いずれも順調にレースを使われ、揃って日本ダービーに駒を進めるという年も、珍しいと感じます。
 素晴らしいシーズンとなったのです。

 「競馬の祭典」日本ダービーですから、ダービーダンディーズとして「出走すること自体が大変な名誉」ですので、今年も18頭のフルゲートとなっていますが、レースとしてどのような展開を考えても前述の5頭の争いになると思います。
 どろどろの不良馬場となれば話は別ですが、現在の天気予報によれば、そうしたことは無さそうですので、注目馬も「5強」から選定することにします。

 さて、注目馬です。

 第一の注目馬は、1枠1番のディーマジェスティ。
 皐月賞の強さは本物でしょう。

 第二の注目馬は、2枠3番のマカヒキ。
 皐月賞の強さは、この馬の地力だと感じます。

 第三の注目馬は、6枠12番のリオンディーズ。
 中団やや後ろで4角を回り、直線で勝負すれば、勝ち負けのレースが出来ると思います。

 日本ダービー2016もオークス2016に続いて、ディープインパクト産駒とキングカメハメハ産駒の競り合いになりそうです。

 日本ダービー史上に残る、素晴らしいレースになることでしょう。
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