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HOME   »   ゴルフ  »  [PGAツアー2015~16] シーズン最終戦 ザ・ツアーチャンピオンシップ迫る!
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 2015年10月15日~18日に行われたフライズ・ドットコムオープン大会からスタートした、PGAツアー2015年~16年シーズンも、ついに最終戦である、ザ・ツアーチャンピオンシップ大会を迎えました。

 今シーズンも、アメリカ合衆国ジョージア州のイーストレイク・ゴルフクラブが会場となります。
 
 最終戦の参加資格は、フェデックスカップ・ポイントの上位30プレーヤーに限定されます。
 ザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップ大会に出場することが、PGAツアーの、世界のプロゴルファーの「トップ30」を意味することであることは、間違いありません。

 最終戦のひとつ前の大会である、BMWチャンピオンシップ大会(2016年9月8日~11日)を終えての上位30プレーヤーを挙げます。(カッコ内はアメリカ以外の国・地域の出身プレーヤー)

1. ダスティン・ジョンソン選手
2. パトリック・リード選手
3. アダム・スコット選手(オーストラリア)
4. ジェイソン・デイ選手(オーストラリア)
5. ポール・ケーシー選手(イングランド)
6. ロリー・マキロイ選手(北アイルランド)
7. ジョーダン・スピース選手
8. ラッセル・ノックス選手(スコットランド)
9. エミリアーノ・グリージョ選手(アルゼンチン)
10. ジミー・ウォーカー選手
11. ブランド・スネデカー選手
12. ジャスティン・トーマス選手
13. フィル・ミケルソン選手
14. ライアン・ムーア選手
15. ケビン・チャペル選手
16. マット・クーチャー選手
17. 松山英樹選手(日本)
18. キム・シウー選手(韓国)
19. ケビン・キスナー選手
20. ゲーリー・ウッドランド選手
21. ロベルト・カストロ選手
22. ケビン・ナ選手
23. ウィリアム・マクガート選手
24. ババ・ワトソン選手
25. ショーン・オヘア選手
26. ダニエル・バーガー選手
27. ジェイソン・ダフナー選手
28. J.B.ホームズ選手
29. ジョナサン・ベガス選手(ベネズエラ)
30. カール・シュワルツェル選手(南アフリカ)

 これが、2015~16年シーズンのトップ30であり、ザ・ツアー選手権大会の出場選手でもあります。最終戦には「予選落ち」がありません。30名のプレーヤーは4日間戦うのです。

 近年、PGAツアーには、海外プレーヤーが数多く進出していると言われ、アメリカ勢の劣勢とも言われますが、30名の内アメリカ勢が20人ですから、やはり、世界のゴルフ界を牽引しているのは、依然として、アメリカ合衆国と言うことになります。

 現在の「ビッグ3」と呼ばれる、デイ選手・マキロイ選手・スピース選手がいずれもトップ10プレーヤーとして最終戦を迎えているのは、さすがです。

 また、ランキング1位で最終戦に臨むジョンソン選手は、今季初メジャー制覇・全米オープン優勝を果たしました。フェデックス・カッププレーオフ、前述のBMW選手権大会をも制していますから、好調を維持していることは間違いないでしょう。

 ランキング5位で進出したポール・ケーシー選手は、今季ツアー優勝は無かったのですが、常に上位に食い込むという安定感が物を言いました。

 日本からは、松山英樹選手が17位で進出しました。毎年のようにザ・ツアー選手権大会に駒を進める松山選手は、我が国の誇りであり、世界のトッププレーヤーなのです。

 また、今季はアルゼンチンのグリージョ選手とベネズエラのベガス選手が進出して来ました。近時のゴルフ界における、南米勢の躍進を象徴する事実でしょう。

 一方で、「トップ30」に入ることが出来ず、最終戦進出を逃したプレーヤーの中にも、大物プレーヤーがズラリと並んでいることは、言うまでも有りません。

 まず31位はリッキー・ファウラー選手です。アメリカの若手の中心的プレーヤーです。続いて32位はセルヒオ・ガルシア選手です。「神の子」と称された「天才的プレーヤー」ガルシア選手も36歳となりましたけれども、今季もバイロン・ネルソン選手権大会に優勝したのですが、トップ30には入れませんでした。

 36位には、今季の全英オープン・チャンピオンのヘンリック・ステンソン選手(スウェーデン)が居ます。メジャー大会に勝ったからといっても、シーズンを通してのトップ30に入ることは容易なことでは無いということを如実に示しています。48位にはグレーム・マクドゥエル選手(北アイルランド)が居ます。2010年全米オープン・チャンピオンとなってからは安定した成績を残してきた印象ですが、今季は最終戦には届きませんでした。

 フェデックスカップ・ポイントは、プレーオフに入ってから得点水準が大幅にアップしますので、「トップ30」のプレーヤーには、どの選手にも「年間ポイントトップ=年間王者」になる可能性が有ります。
 とはいえ、現時点のポイント上位のプレーヤーが、最終戦でも上位に入って来ることがあると、現時点のポイント下位のプレーヤーが合計ポイントで、上位のプレーヤーを追い抜くことは出来ません。

 「自分が最終戦に優勝」することが即座に「年間王者獲得」となるプレーヤーは、現在トップ5のプレーヤーに限定されます。
 例えば、現在5位のポール・ケーシー選手が、ザ・プレーヤーズ選手権大会で優勝すれば、現在1位のダスティン・ジョンソン選手が2位に食い込んだとしても、ケーシー選手が「年間王者」に輝くように、ポイントが配されているのです。

 従って、トップ5の選手が、やはり有利と言うことなのでしょうが、現在の上位選手が、この大会で軒並み下位に沈むことがあれば、10位以下のプレーヤーにも、この大会で優勝することで「年間王者」を獲得する可能性が十分に有るのです。(目の離せない大会となるようにセットされているのです)

 ザ・ツアー選手権大会に優勝して、「年間王者」になると、大会優勝賞金153万ドル(約1億6千万円)+「年間王者」ボーナス1000万ドル=約10億2千万円の、両方の賞金を手にすることが出来ます。

 1試合のプレーの後、「12億円近い賞金」を手にするというのは、全てのプロスポーツを通じても、個人が手にする賞金としては最高水準でしょう。(もちろん、例えばランキング30位に近い下位のプレーヤーが優勝し、トップ5の選手が上位に食い込むといった形で、必ずしも最終戦で優勝しなくとも「年間王者」に就くことはありますが)
 プロスポーツ選手としては、「超高額の賞金獲得」を目指すことは、当然のビヘイビアなのでしょう。

 2016年9月22日、世界の「トップ30選手」が「1000万ドル」のボーナス獲得を目指して覇を競う、ザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップ大会が幕を開けます。
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