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 2016年シーズンもレギュラーシーズンの全日程を終えて、各地区の優勝チームが決まりました。

[アメリカン・リーグALの地区優勝チーム]
・東地区 ボストン・レッドソックス
・中地区 クリーブランド・インディアンズ
・西地区 テキサス・レンジャーズ

[ナショナル・リーグNLの地区優勝チーム]
・東地区 ワシントン・ナショナルズ
・中地区 シカゴ・カブス
・西地区 ロサンゼルス・ドジャーズ

 前半を終えた段階での記事にも書きましたが、2016年のレギュラーシーズンは、各地区とも「強いチームが存在」して、優勝に向けての大接戦という地区はありませんでした。
 もちろんベースボールですから、何ゲームの差が存在しようとも、「残り全部を勝てば・・・」といったトーンで日々のゲームに臨むのですが、実際には「残り1ヵ月で3ゲーム以上の差」というのは、なかなか逆転できるものではないのでしょう。

 特に「独走」が際立ったのは、NL中地区のカブスでしょう。
 103勝を挙げて、地区2位のセントルイス・カージナルスに17.5ゲームという大差をつけての、悠々たる優勝でした。
スプリングトレーニングの段階で、今季のカブスがこれほどまでに強いとは思いませんでした。

 1871年創立という、メジャーリーグの中でも最も長い歴史を誇る球団のひとつであるカブスですが、このところワールドシリーズ制覇からは見放されていますから、今季ポストシーズンでは1908年以来108年ぶりの世界一を目指すこととなります。

 攻守ともに、充実した戦力を誇りますから、ワールドチャンピオンの「本命」であることは間違いありませんが、一方で「地区優勝が早く決まり過ぎた」との見方もあり、地区シリーズで主力プレーヤーが「試合勘」を取り戻すまでに時間がかかるようですと、思わぬ不覚を取る可能性も有ります。

 カブスの地区シリーズの相手チームは、NLワイルドカード(ニューヨーク・メッツ対サンフランシスコ・ジャイアンツ)の勝者となりますが、どちらも強豪チームであり、今季特にカブスはメッツを苦手としています。

 103勝も挙げた無敵のチームにも苦手があったのです。メッツが勝ち上がり、その「強力先発陣」が登場したときには、カブスも褌を締めなおさなくてはならないでしょう。

 一方、ワイルドカードでジャイアンツが勝ち上がった場合でも、とても強力です。ポストシーズンのジャイアンツはレギュラーシーズンとは一味も二味も違う戦いを魅せます。
 ボウチー監督の下、とにかく「出てくれば強い」感じなのです。
ワイルドカードからのワールドシリーズ制覇は「お手の物」という印象ですから、こちらも油断は禁物となります。

 カブスとしては、地区シリーズを丁寧に戦っていかなければならないのでしょう。

 AL西地区のレンジャーズも、2位のシアトル・マリナーズに9ゲーム差をつけて、早々に優勝を決めました。
 レンジャーズにとっては「悲願」のワールドチャンピオンを目指すポストシーズンとなります。
 レンジャーズは2011年シーズンのワールドシリーズで、「あと1死」「あと1球」で世界一という場面を2度も造りながらも、カージナルスに苦杯を喫しました。このシリーズは、例年にも増して「重いゲーム」が連続した印象でした。
 今季は「悲願のワールドチャンピオン」への戦いとなります。

 こちらの地区シリーズの相手は、ALワイルドカード(トロント・ブルージェイズ対ボルチモア・オリオールズ)の勝者となります。地区シリーズ第2戦の先発登板が予想されているダルビッシュ投手の活躍が、本当に楽しみです。

 ALは、東地区のレッドソックスが93勝、中地区のインディアンズが95勝、そして西地区のレンジャーズが96勝と、地区優勝チームによる「最高勝率」争いが熾烈なシーズンでした。
 それは、取りも直さず「力が拮抗している」ことを示しています。

 ALチャンピオンに向けての、熾烈なポストシーズンゲームが続くことでしょう。
 レッドソックスの上原・田沢の両投手が、大きなカギを握っていることも間違いありません。

 既に、ALのワイルドカードゲームが始まっています。(ブルージェイズが延長戦の末、オリオールズを破りました)

 レギュラーシーズンからポストシーズンへの「シームレス」な戦いが、幕を開けたのです。
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