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HOME   »   駅伝・マラソン  »  [箱根駅伝2017] 青山学院大学チーム圧勝・三連覇
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 正月三が日最大のスポーツイベント、箱根駅伝2017は優勝候補筆頭であった青山学院大学チームが、2位の東洋大各チームに7分以上の差を付けて圧勝しました。

 青学大は、往路優勝、復路優勝、総合優勝の完全優勝を成し遂げましたし、今シーズンの大学駅伝三冠、そして三連覇と記録ずくめの大会となりました。
 「箱根三連覇+大学駅伝三冠」は史上初の快挙です。

① 3区と8区

 青山学院大チームの強さが良く現れていたのが、第3区の秋山選手と第8区の下田選手の走りでした。

 第2区を終えて混戦となっていた往路、秋山選手の区間賞の快走により青学大は「定位置」に就いたのです。

 早稲田大学チームに1分20秒余りの差に詰め寄られた復路の第7区・8区の襷渡しでしたが、下田選手の「気迫満点」の走り、区間賞の走りにより、青学大チームはその差を一気に5分以上に広げたのです。
 青学大の「独走」が始まった区間でもありました。

 第3区と第8区の重要性が、改めて感じられた大会でもありました。

② 追い縋った早稲田大チーム

 往路を終って33秒差に迫った早稲田大チームの健闘も、特筆されるべきものでしょう。

 個々のランナーの力が少しずつ優位にあると見られていた青学大チームを相手に、怯むことなく挑戦し続けた各選手の走りでした。

 第7区を終えて1分20秒余りの差に詰め寄った時には「勝負はこれから」という感じでしたが、第8区の青学大・下田選手の走りに突き放されてしまいました。

 とはいえ、高校長距離界のスター選手により構成されることが多かった早稲田大チームが、こうした状況=スター選手不在の構成でも優勝争いを演じることができたことは、今後の同チームにとって大きな遺産となったことでしょう。
 来シーズンからの早稲田大学チームの活躍が期待されるところです。

 大会終了後の優勝インタビューで、青学大の原監督は「13年間かけての強化が実った。青学大に選手を預けてくださった、全国の高校の先生方に感謝申し上げる」と述べました。
 三連覇したことを考慮すると、箱根駅伝の実績に乏しかった青山学院大チームが、「優勝」の栄冠を手にするまでに「10年」を要したことらなります。

 10年もかかったという見方も有るのでしょうが、私には「たった10年で」という印象です。
 100年に喃々とする歴史の中で、日々努力を続ける数々の名門チーム・伝統校を相手に、青山学院大チームは僅か10年で「箱根の勢力図を完全に書き換えた」のです。

 新名門・青山学院大学チームの、素晴らしい優勝・三連覇でした。
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箱根駅伝2017・青山学院大チーム優勝・三連覇  
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