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HOME   »   NFL  »  [NFL2016~17] ディビジョナル・プレーオフ迫る
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 NFL2016年~17年シーズンのポストシーズンも、ワイルドカード・プレーオフを終了して、ディビジョナル・プレーオフが迫ってきました。
 トーナメント表で言えば、AFC・NFCそれぞれのカンファレンスの準決勝です。

 ディビジョナル・プレーオフに勝利したチームが、第51回スーパーボウルへの出場権を争うカンファレンス・チャンピオンシップゲームに進むことになります。

 対戦カードは以下の通り。

[AFC アメリカン・フットボール・カンファレンス]
ニューイングランド・ペイトリオッツVSヒューストン・テキサンズ
カンザスシティ・チーフスVSピッツバーグ・スティーラーズ

[NFC ナショナル・フットボール・カンファレンス]
ダラス・カウボーイズVSグリーンベイ・パッカーズ
アトランタ・ファルコンズVSシアトル・シーホークス

 AFCのワイルドカード・プレーオフは、テキサンズがオークランド・レイダーズを27-14で破り、スティーラーズがマイアミ・ドルフィンズを30-12で破りました。

 今期、「復活」のイメージで活躍をつづけたレイダーズでしたが、レギュラーシーズン第16週にクオーターバックQBデレク・カー選手が負傷してからは、一気に勢いが落ちてしまいました。「好事魔多し」という感じですが、レイダーズファンにとっては、来シーズンに期待をかけるしかありません。(個人的に本当に残念です)

 一方、こちらも「復活」の期待がかかったドルフィンズでしたが、残念ながらスティーラーズに完敗しました。何とも言えない「明るさ」を保持するドルフィンズですが、ピッツバーグは、やはり寒過ぎたというところでしょうか。

 さて、テキサンズがシード1位のペイトリオッツに挑むカードですが、やはりレギュラーシーズン14勝2敗という安定した強さを魅せてきたペイトリオッツの優位は動かないところでしょう。
 テキサンズとしては、QBトム・ブレイディ選手を中心とするペイトリオッツの攻撃をどこまで抑え込めるかがポイントとなります。失点を20点前後に抑えることが出来れば、チャンスがあるかもしれませんが、「7度目のスーパーボウル出場」を目指すトム・ブレイディ選手とペイトリオッツは「百戦錬磨」ですから、大崩れするとは考えにくいところです。

 チーフスにスティーラーズが挑むカードの方は、やはりチーフスの方がやや有利かと思いますが、こちらは「スティーラーズの伝統の強さ」に期待がかかります。スーパーボウル最多優勝を誇るスティーラーズが、プレーオフゲームでその力を発揮してくれれば、競り合いになることでしょう。
 このゲームでは、QBアレックス・スミス選手を中心としたチーフス攻撃陣の「完成に近づいたプレー」に注目しています。
 
 私は、QBアレックス・スミス選手をサンフランシスコ49ers時代から高く評価してきました。「モバイル」というタイプではないのですが、「走るときは走る」タイプで、その突進力は相当高いと感じています。もともとバランスの良いプレーヤー(そうでなければ2005年ドラフト全体1位にはならないでしょう)でしたが、近時一層プレーに磨きがかかりました。
 スティーラーズとは対照的な「チーフスのプレーオフにおける伝統的な弱さ」(変な言葉で恐縮です)を破ってくれることを期待しています。

 パッカーズはワイルドカードでジャイアンツに快勝しました。
 レギュラーシーズンの終盤、6連勝してプレーオフに駒を進めた勢いそのままに、力を爆発させた印象です。
 QBアーロン・ロジャース選手を中心とした攻撃陣が好調で、その得点力は脅威でしょう。

 迎え撃つカウボーイズは、レギュラーシーズン13勝3敗の安定した戦いを繰り広げてきましたが、シーズン終盤の戦い振りは必ずしも好調とは言えない感じがしますので、このカードは接戦が予想されます。
 強力なカウボーイズ守備陣を相手に、ロジャース選手のパス攻撃が炸裂するようなら、パッカーズにも勝機がありそうです。
 一方のQBダック・プレスコット選手にとっては「試金石」となるゲームかもしれません。

 シーホークスは、相変わらずの超強力ディフェンスがライオンズの攻撃を6点に抑えて、ワイルドカードを勝ち上がりました。「球際に強い」守備は、現在のNFLでも屈指のものでしょう。
 対戦相手のファルコンズが第二シードになったこと自体が、今期のNFLの「混戦」を表していると思います。QBマット・ライアン選手を中心とした攻撃陣と堅実な守備陣の絶妙のバランスの上にファルコンズは立っているのです。着実に進歩してきたチーム。

 このカードは、接戦というより「互角」と言った方が良いでしょう。
 マット・ライアン選手が「本気のシーホークス守備陣」を相手に、どこまで力を発揮できるかがポイントになりそうです。

 このところの「プレーオフ常連チーム」と、カウボーイズやファルコンズ、テキサンズといった、復活途上あるいは伸び盛りのチームが激突するディビジョナル・プレーオフ。

 例年のプレーオフにも増して「もの凄いプレー」が沢山登場する気がします。
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