FC2ブログ
HOME   »   日本プロ野球  »  [WBC2017・1次ラウンド] 侍ジャパン 堂々たる戦い振り
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
[3月7日・B組・東京ドーム]
日本11-6キューバ

[3月8日・B組・東京ドーム]
日本4-1オーストラリア

 ワールド・ベースボール・クラシック大会2017の1次ラウンドが幕を開けました。

 そして、我らが「侍ジャパン」は2戦2勝と、素晴らしいスタートを切ったのです。

 緒戦のキューバ戦は、キューバチームというネームバリューもあって、とても盛り上がりました。
 日本代表チームの関係者はもちろんとして、日本中の野球ファンが見つめた試合となったのです。

 この試合、日本チームは5回までに7-1とリードしました。
 大会前の「貧打」とは打って変わって、打線が好調なプレーを続けたのです。
 このまま圧勝かに見えた7回、キューバチームはデスパイエ選手、アービレイス選手のホームランとタイムリーヒットで3点を奪い、試合は打ち合いの様相を呈しました。
 しかし、「侍ジャパン」は動じることなく、打ち勝ったのです。4安打を放った松田選手や、追い上げられた7回に2ランホームランを放った筒香選手などなど、14安打11点の猛攻でした。

 こうした大きな大会の緒戦で、打線に火が付くというのは、とても良い滑り出しだと感じました。

 第2戦は、一転、投手戦となりました。
 やはり野球・ベースボールは、良い投手が投げると、そうそう点は取れません。
 オーストラリアのアサートン投手、日本の菅野投手、両投手の好投が目立ちました。

 前夜、好調な打撃を展開した「侍」でしたが、この日はフライを上げることが多く、アサートン投手の術中に嵌っているという印象。
 6回まで1-1と、緊張感満点の試合となりました。

 この均衡を破ったのが中田選手でした。7回の先頭打者として初球をレフトスタンドに運びました。少しタイミングを外されていた感じでしたが、ものともせずに「巻き込んで運ぶ」ところは、いかにも中田選手らしいところで、「侍」の中軸打者として、長距離砲としての役割をしっかりと果した仕事でした。

 そして8回には、筒香選手が2ランホームラン。
 これは、内角低めの難しい投球を、右ひじを折り曲げながら捉え、ライトポールの内側へ運ぶという、「パワーと技術」の両面が備わっていなければ、到底実現できない、とても高度なバッティングでした。

 ファウルにならないようにバットの面を作ることはできても、パワーが無ければ、あそこまでは飛ばせない、本当に見事なスイングであったと思います。

 主砲2選手のホームランが目立ったとはいえ、第2戦は投手陣の踏ん張りがポイントとなった試合でした。菅野投手、岡田投手、千賀投手、宮西投手、牧田投手と繋いだリレーは、安定感十分であったと思います。
 特に千賀投手は、最速155kmのストレートと多彩な変化球を織り交ぜ、オーストラリア打線に付け入る隙を与えませんでした。

 2戦2勝とした「侍ジャパン」は、3月9日の試合結果を経て2次ラウンド進出を決めました。
 第1戦は打線、第2戦は投手陣、が主役となった試合運びも、チームとしてのバランスの良さを示しています。

 大会前の練習試合で「打てず守れず」といった様相を呈し、とても心配されていた今大会の代表チームですが、大会が始まってみれば、投打共に「強さを存分に魅せて」います。
 いくつかのミスがありながらの、この強さは、「WBC2017の侍ジャパン」の実力を示しているのでしょう。

 「3度目の優勝」に向かって、伸び伸びと戦っていただきたいと思います。
関連記事
スポンサーサイト



NEXT Entry
[UEFA-CL2016~17・決勝トーナメント1回戦] FCバルセロナ 驚異の逆転勝ち
NEW Topics
[競馬(無観客)] 東京優駿(日本ダービー)2020の注目馬
[温故知新2020-女子テニス1] 「史上最強」 マーガレット・コート選手
[温故知新2020-男子テニス3] ダブルスの名手 ジョン・ニューカム選手
[温故知新2020-陸上競技3] 男子10,000m オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-競泳2] 男子1,500m自由形 日本チームの全盛期
[温故知新2020-競泳1] 男子100m自由形 日本チームの黄金時代
[FIFAワールドカップ2010準々決勝] ドイツチームの完勝
[温故知新2020-男子テニス2] 「史上最強」 ロッド・レーバー選手
[競馬(無観客)] 優駿牝馬(オークス)2020の注目馬
[温故知新2020-陸上競技2] 男子1,500m オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-陸上競技1] 男子100m オリンピック金メダリストの記録
[ラグビーワールドカップ2011プールA] 日本チーム フランスチームを相手に65分まで4点差の健闘
[温故知新2020男子テニス-1] ウィンブルドンを勝てなかった イワン・レンドル選手
[競馬コラム268・ヴィクトリアマイル2020] 感動的なレース
[FIFAワールドカップ1986決勝] アルゼンチンチーム 2度目の優勝
[競馬(無観客)] ヴィクトリアマイル2020の注目馬
[NPB・MLB2020] 「開幕」に向けての動き
[ブンデスリーガ2019~20] 無観客での再開へ
[競馬コラム267-日本馬の海外挑戦12] 2009年 牝馬の挑戦
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] ブラジルチーム 貫録の勝利
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] 日本チーム 史上初のPK戦
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] ランパード選手 「幻」のゴール
[Jリーグ2020] イニエスタ選手のオンライントークショー
[競馬(無観客)] NHKマイルカップ2020の注目馬
[NBA2020] 個人トレーニング再開に向けての動き
[UEFA-EURO2012-グループD] イングランドとフランスの激突
[競馬コラム266-天皇賞(春)2020] フィエールマンの連覇とC.ルメール騎手の天皇賞4連勝
[UEFA-EURO2012-グループB] ポルトガル デンマークとの接戦を制す
[競馬コラム265・下鴨ステークス2020] スズカルパン 100戦出走達成!
[UEFA-EURO2012-グループA] 開幕戦 ギリシャチーム 驚異の粘り
[UEFA-EURO2012-グループD] フランスチームの堅守
[競馬(無観客)] 天皇賞(春)2020の注目馬
[UEFA-EURO2012-グループC] イタリアとクロアチア 一歩も引かず
[競馬コラム264-日本馬の海外挑戦11] 2007年 シンガポール競馬への進出
[UEFA-EURO2012準々決勝] クリスティアーノ・ロナウドVSチェフ
[競馬コラム263-日本馬の海外挑戦10] 2006年 ハーツクライとデルタブルース
[スーペルコパ2020準決勝] FCバルセロナ よもやの敗退
[UEFA-EURO2012準決勝] 「怪物」バロテッリ選手の2ゴール
[マラソン2020] 「心臓破りの丘」 山田敬蔵氏 逝去
[競馬コラム262-日本馬の海外挑戦-9] 2005年 ゼンノロブロイとハットトリック
[MLB2020・MVPランキング] バリー・ボンズ選手の凄さ
[フィギュアスケート2020春・世界ランキング] 羽生選手、紀平選手が共に1位
[NPB2020] 菅野智之投手 超絶の仕上がり
[高校野球2020] 花巻東高校 女子野球部が練習開始
[大相撲2020] 豊ノ島の引退
[UEFA-EURO2008決勝] スペインチーム 黄金時代の幕開け
[UEFA-EURO1976準決勝] 降りしきる オランダチームの涙雨
[競馬(無観客)] 皐月賞2020の注目馬
[UEFA-EURO1984準決勝] フランスチーム ポルトガルチームとの「死闘」を制す
[NPB2020] 関根順三氏 逝去
Entry TAG
WBC2017・1次ラウンド・侍ジャパン堂々たる戦い  
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 12345678910111213141516171819202122232425262728293031