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HOME   »   MLB  »  [MLB2017] 審判の判定がおかしい?
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 2017年のMLBレギュラーシーズンも開幕約1か月となり、各チーム、各プレーヤーも「通常運行」になってきました。これからが本番といったところでしょうか。

 そのMLBにおいて、今シーズン少し変調を感じるのが「審判の判定」です。

 特に「ホームベース上の判定」において、変調を感じます。

 ストライクとボールの判定が、その最たるものです。

 もちろん、「外角に甘い審判・辛い審判」「低目に厳しい審判・甘い審判」といった、審判員ごとに微妙な違いが有ることは、よく知られているところです。
 ゲームに臨む、チームのベンチスタッフやピッチャーが、そのゲームの審判員の氏名・構成を見て、「今日は外角で勝負しよう」とか「低目を多用しよう」といった対応を行うのは、当然というか、自然と言うか、「実行しなくてはならないこと」でしょう。
 個々の審判員の特性と言うのは、ゲームを彩る大切な要素なのです。

 ところが、今シーズン見られる変調は、「試合中に物差しが変わる」ところです。
 ゲーム序盤は「ストライク」と判定していた投球が、中盤には「ボール」判定に変わり、終盤には再び「ストライク」戻るといったゲームを度々眼にするのです。

 これは、プレーヤーやベンチスタッフは「たまったものでは無い」でしょう。

 明らかにボールと判断して見送った投球をストライクと判定されるバッターも、間違いなくストライクだと思った投球をボールと判定されたピッチャーも、「やってられない」と感じるのは、当然のことです。

 ストライク・ボールの判定以外にも、空振り・ファウルの判定や、セーフ・アウトの判定でも、今シーズンは「揉める」ことが多いように見えます。

 MLBの審判に何が起こっているのでしょうか。

 ベースボールに限ったことでは無く、「世界最高水準のゲーム・プレーに対する審判員・判定者」において、急に「疑惑の判定」が増えていることが「たまたま」「偶然」ということは、有り得ないでしょう。
 必ず、何か「原因・理由」があるのです。

 「世代交代」なのかもしれません。これまで長い間、MLBの判定を支えてきたベテラン審判員が大挙して引退を迎え、若手が数多くボールパークに登場してきている可能性はあります。
 こうした若手審判員が、MLBの大舞台に立ち、緊張して「不安定な判定」を多発している可能性があると思います。MLBは「ベースボールにおける世界最高の舞台」ですから、審判員にとっても世界最高の檜舞台ですから、慣れるのに時間がかかることは考えられるでしょう。
 これが原因であれば、あまり心配は要りません。審判員向けのハイレベルな才能を具備した人材が、修練を積めば、世界最高の舞台でしっかりと判定を下していくことが出来るようになるのでしょう。
 
 とはいえ、これが原因であれば、ニュースになっていても良さそうです。
 もちろん、私の耳に入っていないだけで、「周知の事実」である可能性もあります。

 別の原因としては、「正規の審判員」が何らかの理由、例えば「処遇の問題」でMLBと揉めて、現在は「代用審判」が出場していることも、有り得ます。
 NFLでも数年前に、「給与水準の問題」で正規審判がストライキをして、シーズン開始当初「代用審判」がゲームで判定を下していたことが有りました。
 MLBにおいても、同様のことが有り、現在は、普段なら3A、2Aといったゲームで審判をしている方がメジャーのゲームに登場している可能性です。

 これもありそうなことですが、やはり「ニュースになっていない」のです。(私が知らないだけかもしれません)

 いずれにしても、審判員の皆さんには「正確な判定」、「1ゲームを通じて同じ物差しによる判定」を励行していただかなくてはなりません。難しいことを書くようですが、これは「絶対」です。

 「1ゲームに1球位のミス・物差しの変動は仕方が無い・いいじゃないか」というご意見も有るかもしれませんが、「1球」でゲームの勝敗が決すること、あるいは、ある選手の選手生命を左右する、ということは、そう少ないことでは無いでしょう。

 「1球」は重い、とても重いのです。

 審判と言うか、「判定の機械化」は従来から検討されていることです。
 ベースボールに限らず、テニスやサッカーの世界最高水準の大会では、機械判定の範囲が拡大される傾向にあります。
 ベースボールにおいても「チャレンジ制度」が導入され、活用されています。

 キャッチャーの後ろに、大きな黒い箱とカメラが設置されている光景、あるいは、キャッチャーの後ろに誰も居ない、何もない光景(球場各所からのカメラワークで判定する方式)を想像してみます。

 1塁・2塁・3塁ベース近辺にも、審判員の姿が無い光景を想像してみます。

 例えば、ショートゴロが飛び、これを遊撃手が捕球し、一塁手に送球します。

 そうすると、大きな人工音声とともに、球場の大ビジョンに「アウト」と表示されるベースボール。
 慣れていないせいもあるのでしょうが、あまり面白くないと感じます。不気味でさえあります。
 こうしたベースボールを見たいかと聞かれれば、見たくないと答えるでしょう。
 
 現在の審判員の皆さんに頑張っていただき、正確な判定の確率を維持・向上することで、「機械判定によるベースボールが導入される日」を、1日でも先送りにしてもらいたいと、私は思うのです。
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