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HOME   »   大相撲  »  [大相撲2017・5月場所] 活躍が期待される10名の力士
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 5月14日から始まる、大相撲5月場所の注目力士検討です。

 この場所の人気は凄まじいものがあり、チケットはなかなか入手できません。
 愚妻などは「大相撲の人気が上がるのは良いけれど、40年来の相撲ファン、国技館に毎場所行っていたファンにとっては本当に大変な状況になったわ」と漏らしています。
 桟敷席のチケットを「入札」で手に入れる、それも数十万円・百万円以上かけて、というのは現実的な話ではありませんから、相撲協会には「チケットの転売を禁ずる・制限する方策」の実行を、お願いしたいところです。

 この数年盛り上がりを見せていた大相撲の人気が「沸騰状態」になった最大の要因は、横綱・稀勢の里の誕生であることは、間違いないことでしょう。

 デビューとなった3月場所は大阪場所でしたので、東京や関東のファンにとっては、横綱・稀勢の里の姿、土俵入りを生で観ることが出来る最初の場所が、5月場所なのです。チケットがプラチナ化するのも無理のないところでしょう。

 さて、注目力士です。

1. 横綱陣

 3月場所の終盤に大きな故障をしてしまった稀勢の里、早々に休場した白鵬、調子が上がらなかった日馬富士、鶴竜、となれば、横綱陣の中から注目力士を選ぶのは、とても難しいことになります。

 特に、稀勢の里の回復度合いはなかなか分からないところでしょう。「筋肉損傷型の怪我」は、回復に時間がかかるとされていて、本当に良くなるには「年単位」だとも言われます。
 従って、5月場所の稀勢の里が本来の力を発揮できる状態ではないことは間違いなさそうです。問題は完調時の「何割位の状態か」ということですが、二所一門の連合稽古や、その後の三役力士との稽古をテレビニュースで見る限り、「左を差すことはできるが、左のおっつけはできない」といった様子でしょう。

 その稀勢の里が「手負い」の状態で、どれくらい戦えるか、場所中に怪我が悪化して休場する可能性、等々が検討項目となります。

 白鵬、日馬富士、鶴竜の体調についても、部外者の私には分からないことだらけです。

 以上から、今場所も稀勢の里に注目したいと思います。
 初優勝から「3場所連続優勝」という大記録を目指して、稀勢の里は「慎重」な「よく考えられた」取り口を展開してくれるものと期待しています。

2. 大関陣

 2人になってしまった大関陣。少し前は4人体制で合ったことを思うと、ややさびしい感じがしますが、照ノ富士、豪栄道共に元気な様子ですので、大活躍を魅せてくれそうです。

 大関陣の注目力士としては、やはり先場所準優勝の照ノ富士を挙げたいと思います。
 先場所は「ほぼ手にした感のあった」優勝を、決定戦の末に稀勢の里に奪われた形ですので、巻き返しに向けての奮起が観られそうです。おそらく、膝等の故障個所も相当良くなってきているのでしょう。

3. 関脇以下の力士

③高安
 
 大関が2人という状況下、「大関の椅子」は空いていると言っても良いのでしょう。その椅子に最も近いのが両関脇であることも、間違いありません。
 場所前の白鵬との3番稽古が報じられている通りに、高安も元気な様子ですから、「初優勝」を目指しての健闘に期待します。

④豊山

 懐かし四股名が帰ってきました。
 小柳改め「豊山」が誕生したのです。あの大関・豊山と同じ新潟県出身力士ですから、その名前に込める思いもひとしおでしょう。
 初入幕力士の元気いっぱいの相撲に期待します。

⑤御嶽海

 先場所は少し研究された感がありましたが、相手力士を上回る研究を期待しています。次代を背負う力士としての御嶽海の相撲が、とても楽しみです。

⑥魁聖

 前頭15枚目というのは、信じられない番付です。先場所は、持病の腰痛が再発したのでしょうか。暖かくなってきましたので、コンディションさえ整えば、この番付なら二桁勝利、ひょっとすると優勝も狙えるのではないかと思います。

⑦遠藤

 前頭筆頭に上がってきました。現在の大相撲の人気の礎となった力士ですが、ひざの故障からの回復に手間取りました。先場所の前半は、その不安を感じさせない活躍でしたが、後半には再び故障が気になる取口となってしまいました。
 回復していることを祈りつつ、活躍に期待したいと思います。

⑧正代

 先場所は、持ち前の馬力、前に出るパワーが不足していた印象です。取り口を考えるあまり、相撲を取ることを忘れてしまった場所だったかもしれません。心機一転、上がってきた頃の「思い切った相撲」を繰り広げていただければ、自ずと星は上がるでしょう。

⑨石浦

 先場所は、相撲を覚えられてしまった感じでしたが、今場所は、また新しい戦法を展開してくれそうな気がします。こうした小兵力士の成績にはムラがあるものでしょう。5月場所は、活躍する番だと思います。

⑩阿武咲

 この力士の相撲が幕の内で観られるのです。20歳そこそこという、21世紀としてはとても若い幕の内力士の「元気いっぱいの相撲」に期待がかかります。

 5月場所は、以上の10名の力士に期待したいと思います。

 3月場所に続いて、5月場所も、横綱・大関・関脇・小結・前頭のどこから優勝力士が出るのか、全く分からない「大混戦」であろうと思います。
 充実した土俵に期待しましょう。
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