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HOME   »   MLB  »  メジャーリーグでも「飛び過ぎる」ボール?
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 MLBオールスターゲーム2017の出場選手による「恒例」の個別会見が、7月10日にマーリンズパークで行われました。
 
 ベースボールプレーヤーにとっての名誉ある舞台・MLBオールスターゲームに選ばれたプレーヤーにとって、とても誇らしい舞台です。

 今年は、日本人選手はダルビッシュ有投手ひとりでしたが、ダルビッシュ投手も喜び一杯の個別会見だったそうです。

 ところが、その会見でダルビッシュ投手が「飛び過ぎるボール」について言及したと報じられたのです。

 2017年レギュラーシーズン前半は、過去に例をみないほどホームランが量産されていて、MLB使用球が飛ぶようになっているのではないかという話は、時々耳にしてきましたが、これほど明確にコメントしたのは珍しいかもしれません。

 「先日、眼を閉じた状態でコーチから2つのボールを渡され、明らかに固いボールがあったので、これが固いですと答えたら2017年のものだった。(他の投手も)みんな一致していた。2016年も前年から変わっていたはずなのですが、さらに今年は飛ぶようになっているのかなと思います」と。

 「自分がバッティング練習していてもセンターに入っちゃう。そんなこと絶対、自分の野球人生で、ホント1回も無かった。それが今、この31の年になって、センターに入るって、絶対におかしいと思います」と続きます。

 ダルビッシュ投手は、苦笑交じりにコメントしていたそうです。

 これが、ダルビッシュ投手の勘違い、肉体改造によりパワーが増したこと等によるものなのか、それとも本当に「飛び過ぎる」ボールに変わっているのか、は分からないところでしょうが、世界最高レベルのプレーヤーが集まるMLBのことですから、各プレーヤーは直ぐに分かった筈です。

 それでも、各々のプレーヤーからは中々言い出しにくいことを、ダルビッシュ投手が「外国人」プレーヤーとして、(やや気楽な立場から)明言したのかもしれません。

 日本プロ野球NPBでは数年前から何度も「飛ぶボール」が話題となってきました。

 その議論の根底には、「飛ぶボールなど使っていては、何時まで経っても、メジャーリーグには追いつけない」「飛ばないと言われるメジャーリーグのボールを遠くへ飛ばしてこそ、本当のパワーヒッターなのだ」という考え方があったと思います。

 そのメジャーリーグのボールが「飛び過ぎる」ようになっている、それも2016年・2017年と「2年連続で、より飛ぶように変化してきた」というのは、残念な話です。

 ファンは「ホームランが沢山出るゲーム」を観たがる、派手な打ち合いを喜ぶ、といった見方があるとすれば、少しファンをバカにしている感じもします。

 それにしても、その「飛び過ぎるボール」を投げながら、前半戦だけで14勝を挙げ、防御率2点そこそこ、99球・13奪三振で完投するという、クレイトン・カーショー投手というのは、改めて凄いプレーヤーだとも思うのです。
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