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HOME   »   大相撲  »  [大相撲2017・9月場所] 休場 相次ぐ
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 9月10日に幕を上げた9月場所ですが、休場力士が相次ぐ状況になっています。
 残念至極です。

 初日に5力士が休場しました。
① 横綱 白鵬
② 横綱 稀勢の里
③ 横綱 鶴竜
④ 前頭 碧山
⑤ 前頭 佐田の海

 昭和以降初めてという「初日からの3横綱休場」ですが、そもそも横綱が3名以上いないと起こりえないことですので、「4横綱の場所ならでは」といって良いのでしょう。
 とはいえ、4名の横綱の内3名が休場、それも初日から休場というのは、お客様にとってはとても残念なことであることは間違いありません。
 豪華絢爛な4横綱の土俵入りを楽しみにしていたファンにとっては、一人横綱の風景に接することになったのは、相当に期待外れということになります。

 加えて、7月場所で13勝を挙げて、実質的な「準優勝力士」であった碧山、そして当代屈指の技士・佐田の海までもが休場となったのですから、驚きました。
 止むを得ないこととはいえ、各力士のファンにとっては寂しい限りでしょう。

 出場してきた他の力士、特に上位の力士の頑張りが期待される場所となったのですが、2日目の土俵で波乱が連続して起きました。
 大関高安と宇良が、取組後「車椅子で運ばれた」のです。

 激しい相撲の結果とはいえ、3横綱+2力士の休場という場所の主役となりそうであった両力士が、到底本場所で相撲を取り続けることが困難であろうという怪我を負ったのです。

 そして、3日目に

⑥ 大関 高安
⑦ 前頭 宇良

 の休場が発表されました。

 大相撲界にとっては、とても大きなインパクトのある事象でしょう。
 現在、人気絶頂の大相撲とはいえ、その人気の中核・基礎となる7名の力士の離脱なのですから。

 残った力士が土俵を盛り上げていかなくてはならないことは、いまさら言うまでもないことでしょう。

 ところで、初日の土俵は「白熱した相撲の連続」という印象でした。
 多くの取組が、攻防のある、力の入った相撲だったのです。
 3横綱の休場を踏まえて、各力士が一生懸命の相撲を魅せてくれたということなのでしょうけれども、「優勝のチャンスが広がった」という意識が各力士にあったのかもしれません。

 厚い壁である4横綱が、ひとりに減ったのですから、上位力士のみならず、前頭下位の力士にも幕ノ内最高優勝のチャンスが拡大したことは間違いありません。

 もちろん、優勝争いの中心は横綱・日馬富士ですが、9月場所はとても多くの力士にチャンスのある場所となりました。
 故障を抱える日馬富士の体調がベストとは思えませんので、12勝3敗あるいは11勝4敗でも優勝できる場所なのかもしれませんから、どの力士も1つや2つの黒星で意気消沈しては居られないのです。

 4横綱が揃っていたとしても、上位と下位の力量差が小さくなってきたことから、場所前に「大混戦」と予想しましたけれども、7力士が休場することとなった以上は、2017年9月場所は「大大混戦」となるのでしょう。

 やはり、見所満載なのです。
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大相撲2017年9月場所・相次ぐ休場力士  
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