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HOME   »   野球・ベースボール全般  »  [U-18野球ワールドカップ2017] アメリカ代表チームの強さ
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 9月1日から11日にかけて、カナダ・サンダーベイで開催された、野球のU-18ワールドカップ大会は、アメリカチームが決勝で韓国チームに8-0で勝ち、優勝しました。

 アメリカチームはこの大会で9戦9勝という、圧倒的な強さで世界一に輝いたのです。

 アメリカチームの戦績を見てみましょう。

[1次リーグ・オープニングラウンド]
・9/2 アメリカ11-1オランダ
・9/3 アメリカ4-0日本
・9/4 アメリカ6-0メキシコ
・9/5 アメリカ5-0南アフリカ
・9/6 アメリカ8-1キューバ

[2次リーグ・スーパーラウンド]
・9/8 アメリカ8-3カナダ
・9/8 アメリカ2-0韓国
・9/9 アメリカ9-0オーストラリア

[決勝戦]
・9/11 アメリカ8-0韓国

 この9ゲームを見ると、アメリカ代表チームの「圧倒的な強さ」が分かります。
 どの試合も、アメリカチームがゲームを支配し、危なげない勝利を飾っているのです。
 「他チームとの力の差」は非常に大きいのでしょう。

 もともと、野球・ベースボールという競技は、当たり損ねがヒットに成ったり、エラーが発生したりするものですから、1試合なら「思いもよらぬ結果」「力量とは異なる勝敗」が起こりうるスポーツです。

 例えば、NPBやMLBのペナントレース・レギュラーシーズンを見ても、「2勝1敗ペース」なら十分優勝できるのです。
 3試合に1試合は負けても優勝できるスポーツにおいて、この大会のアメリカチームは「9戦9勝」だった訳ですし、個々の試合内容も安定感十分なものでした。

 競技の本質として「毎日のように試合が有る」のですから、これ程の強さを魅せるためには、十分な戦力を保持していなければなりません。特に、投手陣は素晴らしい先発投手を揃えておく必要があります。
 アメリカチームの試合ぶりを見ると、「強豪チームには一層良い投手」を配置し、ブルペン陣も豊富で、自在の投手起用をしているように観えました。

 9試合の中には「打ち合い」は有りませんでした。「打ち合いにはならなかった」というのが、自然な見方でしょう。
アメリカ代表チームの強さの基盤が「強力な投手陣」であることは間違いありません。十分な球威に裏打ちされた、微妙に変化する投球というのは、なかなか打てるものではなさそうです。

 今回のチームも「メジャーリーグ予備軍」で固めていたと報じられています。
 アメリカにおける世代最高レベルのプレーヤーが終結したチームなのでしょう。
 
 アメリカチームは、これでこの大会4連覇となりました。
 2012年、2013年、2015年、2017年と連覇したのです。
 そして、世界ベースボール・ソフトボール連盟(WBSC)主催大会となった2015年以降は連覇となります。

 ベースボールの故郷・アメリカ合衆国においてメジャーリーグを目指す16歳から18歳の若手プレーヤーのレベルは、とても高いのです。
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