FC2ブログ
HOME   »   駅伝・マラソン  »  箱根駅伝が2024年の第100回記念大会から「全国化」?
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 11月7日のnikkansports.comに「箱根駅伝100回記念大会から全国化検討、その背景」という記事が掲載されました。

 第100回記念大会=2024年1月の箱根駅伝、において、前年秋の予選会で相応の成績を残せば、関東地区以外の大学チームが、本戦に出場できるようにしようという「案」が、主催者である関東学生陸上競技連盟で検討されている、というのです。
 こうした形での出場ですから、本戦もオープン参加では無く、正式な参加となります。

 また、記念大会のみならず、毎年の大会でも同様のレギュレーションとする案も出されているとのこと。箱根駅伝が大いなる変貌を遂げる可能性があるというのです。

 こうした意見=箱根駅伝の全国への開放、が検討の場に出されていることは、ビッグニュースでしょう。

 1987年の「全区間ライブ・テレビ放送」開始に伴って、箱根駅伝は、大学長距離ランナーの憧れの的・大目標となりました。
 全国の高校の長距離ランナーが、こぞって関東地方の箱根駅伝名門校・常連校を目指すこととなったのです。

 21世紀になって、箱根駅伝が「お正月の風物詩」として定着し、お正月に実施される全てのスポーツイベントの中でも、最も注目されるものとなってからは、大学長距離ランナーの関東集中に益々拍車がかかり、現在に至っているのです。

 全国津々浦々で、「今回の箱根に地元高校の○○君が□□大学の△走者として走る」というニュースが、飛び交っているのですから、凄いものです。

 考えてみれば、関東学生陸上競技連盟が全国の大学を対象とする大会を主催することは十分に可能な訳ですから、こうした形が採用されても良いのでしょう。
 全国各地の学生連盟も、こうした動きに反対する理由は見当たりません。
 様々な事情で、関東地区の大学に進学することが出来なかった全国の優秀なランナー達に、箱根駅伝の門戸が開放されるのです。

 2023年秋の予選会には、関東の大学チームに全国各地の大学チームが加わって、「大予選会」が開催されることとなるのでしょう。

 とはいえ「20kmを1時間前後で走破するランナーを10人以上揃える」というのは、並大抵のことではありませんから、2023年の予選会で関東地方以外のチームが予選会を突破することは、相当難しいことなのではないか・・・。
 2024年の本戦において、関東地方以外のチームがシード権を獲得することはあるのだろうか・・・。

 等々、「先走った想像」は今から広がる一方ですが、まだ少し先のことですし、実現するかどうかも不透明ですから、今は2018年の箱根駅伝、近時では珍しいほどの「大混戦」が予想されるレースに、注目することにしようと思います。
関連記事
スポンサーサイト



NEXT Entry
[フィギュアスケートNHK杯2017] 日本代表チーム 21世紀に入って初めてのメダル無し
NEW Topics
[温故知新2020-女子テニス3] 「アイス・ドール」 クリス・エバート選手
[温故知新2020-男子テニス4] 黒人プレーヤーの先駆者 アーサー・アッシュ選手
[ブンデスリーガ2019~20(無観客)] 鎌田大地選手 2試合連続ゴール
[競馬コラム269] オークス2020のデアリングタクトと日本ダービー2020のコントレイル
[温故知新2020-陸上競技4] 男子走り幅跳び オリンピック金メダリストの記録
[ブンデスリーガ2019~20・第27節(無観客)] バイエルン・ミュンヘン 圧勝
[温故知新2020-女子テニス2] アメリカの英雄 ビリー・ジーン・キング選手
[競馬(無観客)] 東京優駿(日本ダービー)2020の注目馬
[温故知新2020-女子テニス1] 「史上最強」 マーガレット・コート選手
[温故知新2020-男子テニス3] ダブルスの名手 ジョン・ニューカム選手
[温故知新2020-陸上競技3] 男子10,000m オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-競泳2] 男子1,500m自由形 日本チームの全盛期
[温故知新2020-競泳1] 男子100m自由形 日本チームの黄金時代
[FIFAワールドカップ2010準々決勝] ドイツチームの完勝
[温故知新2020-男子テニス2] 「史上最強」 ロッド・レーバー選手
[競馬(無観客)] 優駿牝馬(オークス)2020の注目馬
[温故知新2020-陸上競技2] 男子1,500m オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-陸上競技1] 男子100m オリンピック金メダリストの記録
[ラグビーワールドカップ2011プールA] 日本チーム フランスチームを相手に65分まで4点差の健闘
[温故知新2020男子テニス-1] ウィンブルドンを勝てなかった イワン・レンドル選手
[競馬コラム268・ヴィクトリアマイル2020] 感動的なレース
[FIFAワールドカップ1986決勝] アルゼンチンチーム 2度目の優勝
[競馬(無観客)] ヴィクトリアマイル2020の注目馬
[NPB・MLB2020] 「開幕」に向けての動き
[ブンデスリーガ2019~20] 無観客での再開へ
[競馬コラム267-日本馬の海外挑戦12] 2009年 牝馬の挑戦
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] ブラジルチーム 貫録の勝利
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] 日本チーム 史上初のPK戦
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] ランパード選手 「幻」のゴール
[Jリーグ2020] イニエスタ選手のオンライントークショー
[競馬(無観客)] NHKマイルカップ2020の注目馬
[NBA2020] 個人トレーニング再開に向けての動き
[UEFA-EURO2012-グループD] イングランドとフランスの激突
[競馬コラム266-天皇賞(春)2020] フィエールマンの連覇とC.ルメール騎手の天皇賞4連勝
[UEFA-EURO2012-グループB] ポルトガル デンマークとの接戦を制す
[競馬コラム265・下鴨ステークス2020] スズカルパン 100戦出走達成!
[UEFA-EURO2012-グループA] 開幕戦 ギリシャチーム 驚異の粘り
[UEFA-EURO2012-グループD] フランスチームの堅守
[競馬(無観客)] 天皇賞(春)2020の注目馬
[UEFA-EURO2012-グループC] イタリアとクロアチア 一歩も引かず
[競馬コラム264-日本馬の海外挑戦11] 2007年 シンガポール競馬への進出
[UEFA-EURO2012準々決勝] クリスティアーノ・ロナウドVSチェフ
[競馬コラム263-日本馬の海外挑戦10] 2006年 ハーツクライとデルタブルース
[スーペルコパ2020準決勝] FCバルセロナ よもやの敗退
[UEFA-EURO2012準決勝] 「怪物」バロテッリ選手の2ゴール
[マラソン2020] 「心臓破りの丘」 山田敬蔵氏 逝去
[競馬コラム262-日本馬の海外挑戦-9] 2005年 ゼンノロブロイとハットトリック
[MLB2020・MVPランキング] バリー・ボンズ選手の凄さ
[フィギュアスケート2020春・世界ランキング] 羽生選手、紀平選手が共に1位
[NPB2020] 菅野智之投手 超絶の仕上がり
Entry TAG
箱根駅伝が2024年・第100回大会から全国化?  
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 123456789101112131415161718192021222324252627282930