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HOME   »   NFL  »  [NFL2017~18] week10を終えて
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 NFL2017~18年シーズンもweek10を終了しました。

 今レギュラーシーズンの始めの頃は、どのチームも勝ったり負けたりという「大混戦」状態であり、この状態がいつまで続くのだろうかと心配?さえしていましたが、さすがにレギュラーシーズン全17週の第10週ともなると、調子が良いチームと調子が上がらないチームが区分されるようになり、「2017~18年シーズンの姿」が見えてきました。

[AFC アメリカン・フットボール・カンファレンス]

[東地区]
 ニューイングランド・ペイトリオッツが5連勝で7勝2敗として、トップに立ちました。
 早々に2敗した時には、「ペイトリオッツ王朝の危機」が叫ばれましたが、さすがはブレイディとベリチックのコンビ。チーム状態をキッチリと上げてきました。

 それにしても、クオーターバックQBブレイディ選手の「衰え知らずのプレー振り」には、感心するばかりです。QBに関するNFLの記録を全て塗り替えてしまうのではないでしょうか。

 地区2位には、バッファロー・ビルズが5勝4敗で続いています。
 勝ったり負けたりというシーズンを過ごしている感じですが、少し得点力が不足しているようです。

[北地区]
 ピッツバーグ・スティラーズが4連勝で7勝2敗と快調に飛ばしています。
 特にアウェイゲームで5勝1敗と、強さが目立ちます。第10週のインディアナポリス・コルツとのゲームでも第4クオーターQで11点を挙げての鮮やかな逆転勝ち。ベテランQBベン・ロスリスバーガーも全盛期を思わせるプレーが炸裂していますし、「ここぞ」という場面での、伝統の守備も光ります。
 期待できるシーズンになっているのです。

 北地区の2番手は4勝5敗のボルチモア・レイブンズですが、この地区は2番手以下の成績が良くありません。クリーブランド・ブラウンズはいまだに0勝(9敗)です。
 スティーラーズの優勝が早々に決まりそうです。

[南地区]
 テネシー・タイタンズとジャクソンビル・ジャガーズが6勝3敗で並んでいます。
 両チームとも連勝中ですが、試合内容は対照的。競り合いでの強さを示しているタイタンズに対して、ジャガーズは圧倒的な攻撃力で相手チームを捻じ伏せている印象です。
 今後も競り合いが続くことでしょう。

[西地区]
 シーズン当初から連勝を続けたカンザスシティ・チーフスが「ひと休み」という感じで3敗しています。
 2番手には、オークランド・レイダーズが4勝5敗で続いています。

 この地区は、3番手のサンディエゴ・チャージャーズ、4番手のデンバー・ブロンコスも3勝6敗と踏ん張っていますから、混戦が続く可能性もあります。

[NFC ナショナル・フットボール・カンファレンス]

[東地区]
 フィラデルフィア・イーグルスが7連勝で8勝1敗と、全地区唯一の1敗を堅持しています。
 QBカーソン・ウェンツ選手を中心とした攻撃陣が好調、特に「ランプレー」が効果的ですので、この勢いは続きそうです。

 2番手のダラス・カウボーイズも5勝4敗と健闘していますが、地区優勝は難しいでしょうから、ワイルドカードに向けての戦いが続きそうです。

[北地区]
 5連勝のミネソタ・バイキングスが7勝2敗で首位に立っています。バイキングスは守備が好調で、安定した戦いを披露しています。バイキングスにとっては、久しぶりに「スーパーボウルSBを目指す戦い」となっているのでしょう。

 2番手のデトロイト・ライオンズも良い戦い振りです。QBマシュー・スタフォード選手がついにチームを掌握したという印象で、多彩なランニングバックRB陣、ワイドレシーバーWR陣を自在に操っているという形でしょう。
 特にRBアミール・アブドゥラ選手の「スピード」を活かしたプレーが、良いアクセントとなっています。(時折ファンブルするところは今後改善して行くことでしょう)

 ライオンズもポストシーズン進出を目指した戦いが続きます。

[南地区]
 7連勝でニューオーリンズ・セインツがトップに立ち、カロライナ・パンサーズが6勝3敗で2番手に付けています。

 この地区はシーズン前、前回SBに出場したアトランタ・ファルコンズが走る、と見られていたのですが、セインツとパンサーズの争いとなっています。
 とはいえ、ファルコンズも5勝4敗と踏ん張っていますので、ドリュー・ブリーズ選手、キャム・ニュートン選手、マット・ライアン選手の3名の好QBの競り合いが見物でしょう。
 特に、連敗スタートから7連勝中、ランオフェンスが絶好調のセインツの戦い振りに、注目しています。

[西地区]
 4連勝のロサンゼルス・ラムズが7勝2敗で首位、シアトル・シーホークスが6勝3敗で続いています。

 ラムズは、昨年のドラフト全体1位のQBジャレッド・ゴフ選手が本領を発揮し始めました。パスオフェンスの威力はNFL屈指のもの。
 1年目・2年目のQBの活躍が目立つ今季でも、代表格のひとりでしょう。
 久しぶりのSB進出に向けての戦いが続いています。

 一方でシーホークスも「安定感十分」な戦いを展開しています。
 シーズン終盤のゲームでは、持ち味の強力ディフェンス陣が威力を発揮することでしょう。

 西地区の優勝争いは、最後の最後まで縺れると思います。

 week10を終えての各地区の状況をざっと見てきました。
 まだまだ混戦の地区もありますが、多くの地区で優勝候補が揃ってきたというところでしょうか。

 第10週には、もうひとつのエポックがありました。
 サンフランシスコ49ersが今季初勝利を挙げたのです。ニューヨーク・ジャイアンツを相手にしての勝利でした。
 これで49resは1勝9敗、ジャイアンツは1勝8敗となったのです。

 共に、スーパーボウル制覇実績十分な人気チームのファンにとっては、本当に歯痒いシーズンが続きます。
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