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HOME   »   日本プロ野球  »  [NPB2017] 両リーグの首位打者
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 プロ野球2017年シーズンの首位打者は、セリーグが.323で宮崎敏郎選手(DeNAベイスターズ)、パリーグが.322で秋山翔吾選手(西武ライオンズ)でした。
 共に初のリーディングヒッタータイトル獲得です。おめでとうございました。

 さて、両リーグの首位打者の打率は、ほぼ同じでした。
 一見して、少し低いなという印象を受けます。

① .340以上の打率の首位打者が減っているのか?

 21世紀になってから、2001年から2010年間のシーズンでは、セリーグでは7名が、パリーグでは5名が.340以上の打率で首位打者を獲得しています。単純な比率では60%ということになります。

 2011年から2017年では、セ・パ両リーグとも2名が.340を越えています。単純な比率では33.3%ということです。
 
 どうやら.340以上の首位打者は減少傾向にあるようです。

② パリーグでは2005年シーズン以降、首位打者の打率が急下降しているのか?

 パリーグでは、2004年シーズンに松中選手が.358で首位打者となり、2005年シーズンでは和田選手が.322で首位打者となっていますが、その2005年以降パリーグでは.340を越える首位打者が2名しか居ません。首位打者の打率が一段下がったように見えます。

 とはいえ、2015年には柳田選手が.363という久々の高打率(2000年のイチロー選手の.387以来の高打率)で首位打者となっていますから、打率が下降傾向と、一概には言えないのかもしれません。

 パリーグにおいては、2005年シーズンから好投手が増えた、あるいは「より高度な投球術」が広まった、といったことが理由としては考えられますが・・・。

③ 左打者と首位打者の関係

 2011年以降、セリーグでは2名の左打者が首位打者となっていますが、パリーグでは6名が首位打者となっていて、パリーグにおいては圧倒的に「左打者の首位打者確立が高い」のです。

 パリーグにおいては、2001年から2017年で見ても、右打者の首位打者は3名しか居ません。(2005年の和田選手、2008年のリック選手、2011年の内川選手)

 左打者の方が右打者より1塁ベースに近いので、ヒットを打つという面では有利と言われますが、そうするとセリーグにおいて「右」の首位打者が多いのは何故か?ということになってしまいます。

 この両リーグの傾向の違いは、どんな要因から生まれているのでしょうか。
 パリーグの方が、絶対数として左打者が多いといった理由は考えられますが・・・。

 今回は、2017年のリーディングヒッターから始まって、21世紀に入ってのNPB両リーグの首位打者の傾向についての「何故?・何故?」という記事になってしまいました。

 原因・要因探しは、今後のテーマにしたいと思います。
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