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HOME   »   スキー  »  [スキージャンプWC2017~18] 小林潤志郎選手 オリンピックシーズンに大躍進!
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 今シーズンのジャンプワールドカップ第1戦ヴォスワ大会(ポーランド)は11月19日に行われ、小林潤志郎選手(26歳)が初優勝しました。

 1本目124mを飛び2位につけた小林(潤)選手は、2本目に126.5mの大ジャンプを魅せて逆転優勝を飾ったのです。
 小林選手は、ワールドカップで初優勝ですが、10位以内に入ったのも初めてという「大躍進」でした。

 この大会の2位はポーランドのカミル・ストッフ選手(2014年ソチオリンピックのノーマルヒル、ラージヒルの二冠)、3位はオーストリアのシュテファン・クラフト選手(2017年世界選手権のノーマルヒル、ラージヒルの二冠)でした。
 小林選手は、現在の世界スキージャンプ界を牽引するジャンパー二人を抑えての、堂々たる優勝だったのです。
 ストッフ選手もクラフト選手も、小林選手の登場には驚いたのではないでしょうか。

 日本男子ジャンプ界において、小林兄弟(小林潤志郎、小林陵侑)といえば知られた存在でしたが、これまで世界の舞台での活躍実績は余りありませんでした。

 兄の小林潤志郎選手も、ワールドカップに2011年から参戦していましたが、総合順位での最高成績は2014~15年シーズンの44位でしたし、個々の大会での最高順位も10位以内は無かったのです。

 その小林潤志郎選手が、今年11月3日の全日本選手権で初優勝し(2位は弟の小林陵侑選手)、一気に日本男子ジャンプ陣のトップクラスに躍り出て、ワールドカップでも初優勝というのですから、シンデレラボーイというか、「小林潤志郎に何があったのか」という感じすらするほどの大躍進、「大ジャンプ」中であることは間違いないところでしょう。
 2017年夏の国際大会での好成績が伝えられてはいましたが、これほどの力量を身に付けていたと考える人は少なかったと思います。

 日本男子ジャンプ陣は、平昌オリンピックに向けて、素晴らしいプレーヤーを得たのです。

 頭書のヴォスワ大会でのジャンプの映像を観ましたが、「とても上手いジャンプ」という印象で、着地前の対応、なかなかスキーが落ちてこないところが見事でした。
 これ程の技術をどこで培ったのか、2016年から17年にかけて小林兄弟に何が起こったのか、等々の疑問への答えは、今後情報として齎されるものと思います。とても楽しみです。
 
 いずれにしても、日本男子スキージャンプ界に「遅咲きのスーパージャンパー」が登場したのです。
 このところ女子陣の活躍に押され気味だった男子陣としては、頼もしい限りでしょう。

 「レジェンド」葛西選手を始めとする日本代表メンバーと力を合わせての団体戦も含めて、オリンピックに向けた男子陣の活躍から、眼が離せません。
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