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HOME   »   競馬  »  [競馬コラム198] トーセンスターダム号 オーストラリアでG1レース2勝
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 2014年のきさらぎ賞G3を勝ち、クラシック戦線で有力候補の一頭とされていたトーセンスターダム(6歳馬)が、今シーズンオーストラリアのG1レースで2勝しました。

 日本のG1では、皐月賞11着、日本ダービー16着、菊花賞8着、宝塚記念12着と好成績は残せなかったトーセンスターダムでしたが、2年連続でオーストラリアに遠征した後、2016年4月に「移籍」(ダレン・ウイアー厩舎)したのです。
 新天地での走りに賭けたというところでしょうか。

 そして、6戦して2着2回・3着1回の後、2017年10月14日のG1トゥーラックハンディ競走(芝1600m)に優勝し自身初のG1勝利を挙げると、11月11日のG1エミレーツステークス(芝2000m)にも勝利して、G1レース2連勝を達成したのです。

 6歳の秋になって本格化した、急に強くなったとは考えにくいので、もともと適性があった豪州競馬に慣れてきたと観る方が良いように思います。
 トーセンスターダムは、もともと日本競馬より豪州競馬に向いていたのかもしれません。

 また、豪州競馬界は短距離馬の層は厚いが、中距離馬・長距離馬の層は薄いとも言われます。

 今回のトーセンスターダムの活躍は、日本馬の活躍の舞台を世界に広げる、ひとつのモデルケースとなりそうです。
 サラブレッドのロジスティック技術の向上も相まって、「より適性の有る国で、馬場で走る」という選択肢が増えたのです。

 我が国の競馬関係者にとっても、たとえ日本競馬で好成績を挙げられなかったとしても、○○国の競馬に向いているかもしれないと考えて、戦いの場を変えることができるようになったのです。

 各々の国の各々の競馬場への向き不向きの情報が、今後はどんどん蓄積されていくことでしょう。とても大切なノウハウです。

 ディープインパクト産駒のトーセンスターダムが豪州で種牡馬になる様なら、ディープの血がオーストラリアでも根付いて行く可能性があります。

 これも間違いなく、「日本競馬の国際化」のひとつの道なのです。
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トーセンスターダム号2017・豪州でG1を2連勝  
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