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[1月6日・準決勝・埼玉スタジアム]
流経大柏(千葉)1-0矢板中央(栃木)

[1月6日・準決勝・埼玉スタジアム]
前橋育英(群馬)6-1上田西(長野)

 第96回全国高等学校サッカー選手権大会の準決勝2試合が行われ、流経大柏高チームと前橋育英高チームが勝って、決勝進出を決めました。

 流経大柏は、今大会のプレーの特徴である「丁寧な試合運び」が発揮され、「負けないサッカー」を示現し、矢板中央を破りました。
 前橋育英は持ち前の攻撃サッカーを展開して上田西を圧倒、ボール支配率や試合の流れから判断して「9割方試合を支配した」ように観えました。長野県勢として初の決勝進出を目指した上田西としては、準々決勝の疲労が残っていたとしか思えない、残念な試合内であったと思います。

 流経大柏VS前橋育英というカードとなった決勝戦ですが、夏に続いての全国制覇を目指す流経大柏と、前年準優勝からの2年連続の決勝進出の前橋育英という、強豪チーム同士の戦いとなりました。
 共に「攻撃サッカー」を標榜するチームですので、「ゴール前の攻防の成否」が見所となりそうです。

 それにしても、準決勝進出4チームが全て東日本勢であり、準々決勝進出8チームの内、米子西高チームと長崎総合科学大付属高チームの2チーム以外の6チームが東日本勢という「東高西低」の大会となりました。

 本大会は1917年開始の「100年の歴史」を誇りますが、

① 1948年~1965年(全国高等学校蹴球選手権大会の時代)

 戦後の我が国高校サッカー創世記のサッカーどころとして知られる「埼玉県」と「静岡県」のチームの強さが確立された時期でしょう。
 浦和、浦和西、浦和市立といったチームや、藤枝東チームが強さを魅せていました。

 とはいえ、この時代は「広島県」(修道高、例示、以下同じ)や「大阪府」(池田高)のチームも度々優勝していましたから、必ずしも東日本勢ばかりが強かったとは言えないと思います。

② 1966年~1986年(選手権大会)

 相変わらず、埼玉・静岡のチームの優勝も多いのですが、「東京都」(帝京高)や「茨試県」(古賀一)のチームの優勝が加わり、やや東日本勢が優勢な時期でしょう。

③ 1987年~2004年

 「長崎県」(国見高)や「鹿児島県」(鹿実高)、「福岡県」(東福岡高)を始めとする九州勢の優勝が増えます。また、「千葉県」(市船橋高)のチームの優勝も目立つようになりました。

④ 2005年~2018年

 東北地方(青森山田高)や日本海側(富山第一高他)のチームの優勝が加わりました。優勝チームが全国に拡大している時期なのでしょう

 こうして見て来ると、現在は「全国どの地域のチームでも優勝できる時代」と言えそうです。

 そうした中で、2018年大会は東日本勢が強い大会となっている、ということなのだろうと思います。
 決勝戦では、どんなプレーが生れるのでしょうか。
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