HOME   »   スキー  »  [平昌五輪2018クロスカントリースキー男子15km] ダリオ・コログナ選手 前半から飛ばして3連覇!
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 2月16日に行われた、男子15kmフリー種目で、スイスのコログナ選手が優勝し、この「15km」種目でのオリンピック3大会連続の金メダルを達成しました。

 クラシカルスキー王国のノルウェー勢を相手にして、10年以上に渡って世界トップクラスの成績を残していることは、コログナ選手の高い実力を如実に示しています。

 前回のソチ大会は「クラシカル」、今大会は「フリー」スタイルで争われた「15km」ですが、コログナ選手はスタートから飛ばしに飛ばしました。

 10km辺りまでに、ノルウェー勢に20秒以上の差を付けたのです。
 
 当然ながら、前半にリソースを多く使ったコログナ選手に対して、10km以降、ノルウェーのクルーガー選手の追い上げが始まりました。
 しかし、前半の差は大きく、クルーガー選手の追い上げは18秒以上続きませんでした。

 コログナ選手の「前半差を付け、後半粘る」という戦略が、見事に功を奏したのです。

 30kmスキーアスロンで表彰台を独占したノルウェー勢は、そのメンバー、クルーガー選手・スンビ選手・ホルン選手で15kmフリーにも臨みましたが、3選手ともスキーアスロンの疲労がまだ残っている感じで、パフォーマンスは上がりませんでした。

 これまでなら「15kmフリーのスペシャリスト」を参加させることもできたノルウェーチームだと思いますので、現在の「王国」はやや選手層が薄いのかもしれません。

 尚、このレースでは、日本の吉田圭伸選手が13位に食い込みました。
 スタートから快調に飛ばし、10km以降も良く粘りました。オリンピック男子クロスカントリースキー種目における日本人選手としては、久し振りの好成績だと感じます。

 男子にとっての最終種目50km、今大会は「クラシカル」で行われます。

 「クロスカントリー50kmクラシカル」という、伝統的な、最もクラシカルスキーらしい種目における、各国プレーヤーの戦いがとても楽しみです。
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平昌オリンピック2018・距離スキー男子15㎞フリー  
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