HOME   »   大相撲  »  [大相撲2018・3月場所] 高安が「怒った」?
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 千秋楽結びの一番、鶴竜と高安の取組は、横綱と大関の対戦、3月場所を締めくくるに相応しい「大相撲」となりました。

 立ち合いから、高安が猛然と攻めます。ぐいぐいと前に出て横綱を追い込んだのです。

 ここで鶴竜は、今場所を支えてきた技、「黄金の引き足」とでも呼ぶべき体制を作りました。俵沿いに回り込み、高安をはたき込みます。
 鶴竜の足が残っていた状況で、高安は土俵に倒れ込んだように観えました。
 軍配は鶴竜に上がりました。

 14日目に優勝を決めた相撲も「はたき込み」でものにしていた横綱の「3月場所の必殺技」がまたも炸裂したかに観えました。

 行事が「分厚い祝儀袋」を抱えて、まさに勝ち名乗りを挙げようとした時、「物言い」がかかりました。

 さて、随分と遅い「物言い」から、長い協議の後、この取組は「取り直し」となりました。
 鶴竜の足が俵の外の砂に触れるのと、高安が落ちるのが、同体だったのです。

 そして「取り直し」の一番。
 立ち合いから高安が猛然と攻めました。これは最初の取組と同じでした。
 高安の押す勢いは全く衰えることなく、そのまま押し出しました。スピード十分な高安改心の一番でした。

 この時、NHK大相撲放送の解説者・北の富士氏が「怒ったね」と呟きました。

 高安が「怒った」ということでしょう。

 「絶対に勝つ」という気迫で、この取組に臨んだ大関の「思い」が形となった一番だったのでしょう。
 
 高安は、これで2場所連続12勝3敗となりました。

 5月場所で優勝することが出来れば、一気に「綱取り」も夢では無いと思います。
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大相撲2018年3月場所・千秋楽結びの一番  
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