HOME   »   MLB  »  [MLB2018] 大谷翔平選手 初打席初安打と初登板初勝利
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 MLBに挑戦している大谷翔平選手が、メジャーデビューを果たし、3月29日の開幕戦(オークランド・アスレティックス戦)に「打者・大谷」として8番・DHで出場して初打席、ライト前に初ヒット(5打数1安打)を放つとともに、4月1日には敵地で「投手・大谷」として初先発(アスレティックス戦)し、6イニング・92球を投げて、被安打3・3失点・奪三振6・与四球1の好投を魅せて、勝利投手となりました。

 ホームランを打ったわけでは無く、165km/hのボールを投じたわけでもなく、完封勝利を挙げたわけでもない、打撃・投球ともに、「もの凄い」という内容では無いのですが、残した結果は「もの凄いもの」だと感じます。

 日本から渡米したばかりのプレーヤーが、メジャーでスプリングトレーニングを積み、それも異例の「二刀流」プレーヤーとしてトレーニングを積み、投手としても野手としてもプレシーズンゲームでは満足な成績は残せなかったにもかかわらず、「開幕メジャー」に名を連ね、開幕戦から出場して、初打席・初安打を放つとともに、開幕第4戦に先発登板してクオリティスタートを実現し、初勝利を挙げたというのですから、「なんだか凄いな」というか、「底知れぬ可能性」を漂わせているのです。

 そもそもルーキーが「メジャー初打席・初ヒット」、「メジャー初先発・初勝利」という結果を残すこと自体が驚異的であることは、異論のないところでしょう。どちらかひとつであっても、ベースボールを志す若者にとって「夢のような成果」なのです。

 それを両方、開幕から1週間も経たないうちに実現してしまうのですから・・・。

 これが「大谷選手の心身の才能の大きさ」なのであろうと思います。

 日本から来た若者が、「二刀流」などと言って騒いでいる、プレーをさせて観て「その可能性」が感じられなければ、ただの「ほら吹き」という扱いになる(嫌な言い方で恐縮です)筈なのですが、スプリングトレーニングで全く成績が上がらなくとも、エンゼルスのマイク・ソーシア監督以下のスタッフは、事も無げに「ロースター」に大谷選手を加えました。「メジャープレーヤーの資格有り」と明確に判断したのです。
 その「才能の大きさ」を感じたと言っても良いかもしれません。

 たとえ早々に結果が出なかったとしても、ベンチは、開幕1ヵ月位は「慣れる期間」として我慢して使い続けるつもりだったのかもしれませんが、そのプレーヤーは「最初から結果」を出しました。

 「・・・マウンドに行く時も、一番最初に野球を始めてマウンドに行く時の様な気持ちで行けたので、すごく楽しかったです」と初勝利の後コメントしました。
 これ程のコメント(少なくとも私はこれまで聞いたことが有りません)は、事前に用意できるようなものでは無いでしょう。本当に、そのように感じたのでしょうし、ひょっとすると「本当に初めて、ベースボールのマウンドに立つ」心持であったのかもしれないとさえ思います。日本における野球の経験など、全く頭に無かったのではないでしょうか。
 大谷選手は、日本での実績を背景にMLBに挑戦しているのではなく、ご本人の心持ちとしては、単純に「MLBに挑戦している」だけなのかもしれません。
 信じられないような領域に存在するアスリートという気がします。

 当然のことながら、大谷選手・投手は、メジャーの投手の「動くボール」などの投球に不慣れで、良く滑ると言われるメジャー球にも不慣れで、メジャーのマウンドや投球練習のやり方にも不慣れで、遠征やスケジュール管理にも不慣れです。慣れるまでには、相応の時間がかかるのでしょう。

 大谷投手が165km/hの投球を魅せてメジャーの打者をバッタバッタと打ち取り、場外ホームランを連発するまでには、まだまだ時間がかかるのです。
 しかし、大谷投手・選手がいずれ、こうした活躍を魅せるであろうことは間違いないことの様に思われます。
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