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HOME   »   サッカー  »  [AFC女子アジア杯2018] なでしこジャパン 見事な優勝!
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[4月20日・決勝・ヨルダン]
日本1-0オーストラリア

 4月7日のベトナム戦からスタートした、今回の「なでしこジャパンの戦い」は、優勝・連覇という最高の結末となりました。

 今大会の決勝トーナメント進出=ワールドカップWC2019出場権獲得、という大切な大会でした。
 増してや、日本チームが入ったグループBには、オーストラリアチームと韓国チームが居るという、とても厳しい状況でしたから、「WC出場が危うい」と言われていましたし、実際に、7日のベトナム戦で「4点しか取れなかった」(ベトナムチームに対しては失礼な書き方で恐縮ですが)ために、なでしこジャパンのWC進出に「赤信号」とも言われたのです。

 10日のオーストラリアVSベトナムのゲームで、オーストラリアが8-0で大勝し、日韓戦が0-0の引分けに終わった時には、グループリーグGL最終戦は相当に厳しい試合になるものと予想されました。

 13日の最終戦で、韓国チームがベトナムチームを相手に前半から得点を重ねた時には、なでしことしてはオーストラリアに「勝つしかない」という展開となりました。
 ゲームは、オーストラリアが攻め、日本が守るという展開となりましたが、後半18分に素晴らしい連携から坂口選手が先取点を挙げた時には、「このまま守り切るしかない」と感じました。
 しかし、残り時間10分を切ってからオーストラリアのケール選手に同点弾を許してしまいました。なでしこジャパンのWC出場は「絶望的」な状況下と思われたのです。

 ところが、後半早々に4点目を奪った韓国チームが、その後ベトナムゴールを割ることが出来なかったという結果が報じられました。これはこれで、驚かされました。

 なでしこジャパンは、かろうじて決勝トーナメント進出=WC出場、を果たしたのです。

 オーストラリアチームとのゲーム内容を観ても、「よく進出した」という見方が多かったのではないでしょうか。

 WC出場という「大成果」をゲットしただけでも、今大会のなでしこジャパンとして十分な戦い振りであろうと、私も感じましたが、ここからが「なでしこの伝統」なのでしょうか。
 
 17日準決勝の中国戦を3-1で圧勝し、20日の決勝を制したのです。

 澤穂希選手や宮間あや選手を擁して、WC2011を制し、オリンピックでもメダルを獲得した「強いなでしこ」からの世代交代の只中に在るチームとして、世界的に有名なプレーヤーが少ないチーム事情のもと、「アジアカップ連覇」という偉業を達成したのです。

 決勝のオーストラリア戦も、前半のPKをゴールキーパーGK山下選手が左に飛んで、見事に止めました。「信じられないような」好セーブでした。
 「信じられないようなプレー」は、「なでしこの伝統」であろうと思います。

 澤選手、宮間選手の時代のなでしこは、6:4あるいは7:3で押されているゲームを堅守で支えながら、数少ないチャンスを物にしてビッグゲームを勝ち切っていました。
 その「伝統」が、現在のなでしこジャパンにも脈々と流れているのです。

 後半残り時間が少なくなった状況下、ドリブルで相手ゴール前に進出した横山選手が強烈なシュートをゴール右上に突き刺した時には、「新生なでしこ」の力をまざまざと感じました。

 なでしこジャパンの「勝負強さ」は健在なのです。
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