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HOME   »   サッカー  »  [UEFA-CL2017~18・決勝] レアル・マドリード 13度目の優勝を3連覇で飾る
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[5月26日・NSKオリンピスキスタジアム]
レアル・マドリード3-1リバプール

 ウクライナの首都キエフにあるオリンピスキスタジアムを舞台に行われた、2017~18年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝は、レアル・マドリードが勝ち、優勝を決めました。

 レアルは「史上最多の13度目の優勝」であり、「史上初の3連覇」でもありました。

 「チャンピオンズリーグに愛されている」レアルが、その力を再び明示したのです。

 前半は、両チームが持ち味を出し合った展開でした。
 両チームに得点のチャンスが有りましたけれども、チャンピオンズリーグの神様が「まだたせよ」と言っているようなシーンが続きました。
 機が熟していなかったのでしょうか。

 レアルのケイラー・ナバス選手、リバプールのロリス・カリウス選手の両ゴールキーパーGKの動きも素晴らしく、両チームの強力な攻撃陣の圧力を凌ぎ続けたのです。

 そして後半、先取点は思いもよらぬ形で入りました。

 後半6分、リバプールのGKカリウス選手が右手で見方ディフェンダーにアンダーハンドパスを投げたのですが、このパスをレアルのフォワードFWカリム・ベンゼマ選手がカットしました。そして、このカットしたボールが、ゴール向かって左隅に転がって行ったのです。

 カリウス選手にとっては痛恨のアンダーハンドパスでしたし、ベンゼマ選手がよく詰めていたということなのでしょうが、それにしても、そのカットが綺麗にゴールに吸い込まれるシーンは、信じられない光景でした。
 「チャンピオンズリーグの神様も悪戯が過ぎる」という感じでしょうか。

 とはいえ、ゲームはレアルの1-0のリードとなったのです。

 前半の後半から、やや押し気味だったレアルでしたが、この得点で「1-0で勝とう」と考えたのでしょうか、少し守備的になりました。ピッチ全体でのリバプールにかける圧力が下がったのです。

 一方、思いもよらぬ形で先制を許したリバプールは、落胆することも無く、攻め続けました。

 そして、後半10分、コーナーキックCKからサディオ・マネ選手が押し込みました。
 CKのボールをデヤン・ロウベン選手が頭でゴール前にパス、このボールをマネ選手が右足で押し込んだのです。美しいゴールでした。
 今大会のリバプールの力を示したゴールであろうと思います。

 思いもよらぬ失点から、僅か4分後の同点ゴールは、このゲームを「振り出し」に戻した感が有りましたが、しかし、この後ゲームは「レアルが支配」することとなったのです。

 きっかけは、後半16分のガレス・ベイル選手の投入でした。
 イスコ選手からベイル選手への交替という、レアルならではの豪華な交替でしたが、そのベイル選手が輝いたのです。

 後半19分、ベイル選手のオーバーヘッドシュートがゴール左側に突き刺さりました。
 マルセロ選手からのセンタリングに「ドンピシャ」のシュートでした。
 かつては滅多に観ることが出来ず、近時は時々眼にするようになったオーバーヘッドキック・シュートですが、このベイル選手のプレーは、そうした事例の中でも、最も美しく素晴らしいものであったと感じます。

 そして後半38分にもベイル選手がミドルシュートを放ち、これをGKカリウス選手がキャッチすることが出来ずにゴール。レアルが3-1とリードを広げました。 
 勝敗は決したのです。

 それにしても、途中交替でピッチに立った「ベイル選手の輝き」は、凄まじいものでした。

  「チャンピオンズリーグに愛されている」レアル・マドリードの、この舞台での強さが際立ったゲームでした。
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