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HOME   »   サッカー  »  [ワールドカップ2018-12] サウジアラビアが開幕戦で大敗して アジア勢16戦連続勝利無し。
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[6月14日・開幕戦]
ロシア5-0サウジアラビア

 ロシア大会の開幕戦は、開催国ロシアチームの快勝でした。

 戦前は、「ワールドカップにおいて史上初めて、開幕戦で開催国チームが敗れる」のではないかと危惧する声が一部にありましたが、前半12分、ユーリ・ガジンスキ選手が先制点を挙げると、ロシアチーム全体から固さが取れて、「地元の利・勢い」を存分に発揮できる形となったのです。
 参加32チーム中最下位、70位という世界ランキングで臨んだロシアチームが、絶好のスタートを切ったということになります。

 一方のサウジアラビアは、チームが全体として機能していない印象で、攻守ともに精彩を欠きました。当然ながら、地力の比較ならばロシア代表に0-5で大敗するチームでは無いのですが、ワールドカップの雰囲気に完全に飲まれてしまったのかもしれません。

 この敗戦により、残念ながら「アジア地区代表はワールドカップにおいて16戦連続勝利無し」という不名誉な記録を残すこととなりました。
 2010年南アフリカ大会のグループリーグにおいて、日本チームがデンマークチームに3-1で勝って以降、アジア代表チームは一度も勝っていないのです。

 「グループリーグで敗退していることが多い筈だから、引分が多いのだろう」という見方もありそうですが、引分は僅かに4試合。12敗4引分という、悲惨な成績なのです。

 その上、引分でさえも、2014年ブラジル大会の日本0-0ギリシャ以降は無く、それ以降は7連敗中。世界とアジア勢の力の差は「開く一方」といって良い状況でしょう。

 サッカーという競技は、相当の力の差が有ったとしても、時々は「番狂わせ」が起こるものです。ワールドカップの歴史の中でも、予想外の結果が時折観られます。
 ところが、その「番狂わせ」も観られないのです。

 抽選で決まるグループリーグの世界各地域の代表チームを相手に、「16試合で0勝」というのは、「アジア地区の代表は相対的にとても弱い」と判断するのが妥当・公平です。「何の言い訳も出来ない事実」と言って良いでしょう。

 イタリアチームやオランダチームが予選で敗退している今大会、ヨーロッパ13チームに対してアジア4.5チームという、「ワールドカップの地域毎の出場チーム数配分」に対して、疑問・批判の声が高まる可能性があります。
 サッカーにとても詳しい友人などは「ヨーロッパ16、アジア1.5」位が良いバランスでは・・・と言います。そして、「ワールドカップは世界最高のサッカーが集合する大会だろう」とも言います。

 アジア代表各チームの奮起が望まれるところです。
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ワールドカップ2018-12・サウジアラビア開幕戦大敗  
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