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HOME   »   サッカー  »  [ワールドカップ2018-34] 決勝トーナメント1回戦(前半)の見所
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 グループリーグGLが6月28日に終了し、大会は6月30日から決勝トーナメントT1回戦、「ラウンド16」の戦いに入ります。

 GLを勝ち抜いた16チームによるトーナメント戦が始まるのですが、GLとは異なり1試合ごとに、延長戦やペナルティーキック戦を用いて、「勝ち負けを決める」ゲームが始まるのです。

 ノックアウトステージと呼ばれる所以ですが、友人の中には「本当のワールドカップが始まる」と言う人も居ます。

 かつては全出場チーム数が16であった時代もあり、出場国数が増え過ぎて「ワールドカップのレベルに達していないゲームが増えつつある」と認識している人達から見れば、32チームが出場する大会であれば、「ラウンド16からがワールドカップ」であるという見方もあるのでしょう。

 さて、ロシア大会のラウンド16の組合せを観ると、相当、大会前の予想とは異なる様相となっています。
 ドイツチームが敗退し、アルゼンチンチームがグループ2位で通過してきたこと等々、予想を覆す結果が連続した「波乱」のGLを良く表しています。

 6月30日のゲームは、ウルグアイVSポルトガルとフランスVSアルゼンチンの2試合。

 ワールドカップ優勝経験のある3チームと、現在のヨーロッパチャンピオンチームという、何とも「豪華絢爛」なカードが並びました。
 
 もともと、抽選によってグループAからDに伝統的強豪チームが集まっていましたから、こうした「豪華絢爛」な組合せは予想されていた範囲だと思います。

 ウルグアイとポルトガルのゲームは、どちらが勝つかを予想するのは極めて難しいのですが、前半20分までを上手くプレーしたチームが「(試合内容として)一方的な」勝利を収めるような気がします。
 とはいえ予想が必要ですから、これはウルグアイが有利と見ます。

 ウルグアイチームの「堅守」がクリスティアーノ・ロナウド選手の活躍を抑え込むと見ます。若手の成長が、ウルグアイディフェンスの核心である「ペナルティーエリア周辺の堅守」に勢いを与えています。
 この「堅守」をベースに、ルイス・スアレス選手とエディソン・カバーニ選手の2トップが1~2ゴールをゲットするのではないでしょうか。

 フランスとアルゼンチンのゲームの方は大接戦となりそうです。

 GLのプレー振りから見ると、フランスチームは「思ったほどでは無かった」と感じます。線が細いのです。激戦になった時の粘り強さ・勝負強さに不安が残ります。

 アルゼンチンチームもGLでは苦しい戦いを続けましたが、第3戦には迫力を感じました。「こうすれば良い」という戦い方を、チームとして会得できたのではないでしょうか。
 「長めのパスを使ったシンプルな戦法」で、メッシ選手を始めとするアルゼンチンサッカーが躍動し、アルゼンチンが勝つと見ます。

 7月1日のカードは、スペインVSロシア、クロアチアVSデンマーク。

 スペインとロシアは大接戦となるでしょう。
 GL第3戦ウルグアイとの戦いで、ロシアチームは「伝統的強豪チームの試合のやり方」を体感しました。大きな経験となったことでしょう。そして、自分達の戦い方のどの部分が通用するかも分かったと思います。
 地元の大声援を背景に、ロシアチームはスピード、縦への突破で勝負をかけます。

 一方のスペインチームは、2010年前後のパスサッカー、ポゼッションサッカーとは異なる、伝統的な戦い方に戻りつつある印象です。個々のプレーヤーのテクニックは相変わらず高いので、局地的なパス回して、ロシアチームに対抗して行く形でしょう。

 勝敗は「互角」と見ますが、最後は2010年戦士がゴールを挙げて、スペインが勝ち抜きそうです。

 クロアチアとデンマークは、GLの戦い振りを観る限り、クロアチアが有利でしょう。
 モドリッチ選手を中心とするクロアチアチームは、攻撃は勿論として、守備も相当堅く、組織的です。
 現時点の優勝候補筆頭と観ています。

 クロアチアが勝つ可能性が高いと思います。

 ラウンド16の前半の試合を観てきました。

 現代サッカーの粋を集めた、素晴らしい戦いが続くことでしょう。
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