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HOME   »   サッカー  »  [ワールドカップ2018-51] 準決勝の見所
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 準々決勝の4ゲームを終えて、ロシア大会は7月10日と11日に準決勝を迎えることとなりました。

 カードは10日がフランスVSベルギー、11日がクロアチアVsイングランド。

 いわゆる、ワールドカップの準決勝常連チームとは異なる4チームが勝ち上がってきました。

 フランスチームとイングランドチームは、共にワールドカップ優勝歴のあるチームですが、共に「自国開催で1度だけ優勝」しているチームでもあります。
 つまり、他国・他地域開催の大会では優勝したことがありません。
 加えて、今大会でチームメンバーの平均年齢が最も若いチームに分類されるという点も、似ています。ベテラン選手は居ますが、全体として20歳前後のプレーヤーが数多く居る、「新生」代表チームなのです。

 一方で、ベルギーチームとクロアチアチームは、「初のワールドカップ決勝進出を目指すチーム」という共通点があります。
 加えて、チームの推進力とも言えるプレーヤーに率いられている、ベルギーはエデン・アザール選手、クロアチアはルカ・モドリッチ選手、という共通点も有ります。2人共、ドリブルが上手く、パスも巧みで、両チームの得点力の源になっているのです。

 ある意味では、ロシア大会の準決勝2試合は似ているとも言えそうです。

 イングランド大会(1966年)、ボビー・チャールトン選手を擁して初優勝したイングランドと、フランス大会(1998年)ジュネディーヌ・ジダン選手を擁して制覇したフランスチームは、共に、世界サッカー史上に燦然と輝くスーパースター、時代を代表するゲームメーカーを中心としたプレーで優勝したわけですが、今大会の両チームには、この2人に匹敵するようなプレーヤーは居ないのです。
 一時代を築くようなスーパースター無しで、ワールドカップ2度目の制覇に挑む「優勝経験国チーム」ということになります。

 ベルギーとクロアチアは、共に「黄金世代」のチームです。
 ベルギーはアザール選手、ロメル・ルカク選手、デ・ブライネ選手、ティボー・クルトワ選手らの世代がチームの骨格を成しています。
 クロアチアは言うまでも無く「モドリッチ世代」最後のワールドカップなのです。
 共に自国サッカー史を代表するチームとして、千載一遇のチャンスを伺っています。
 共に相手は、ブラジルやドイツといった「名前で圧力をかけることができるチーム」では無いのですから。

 さて、こうした2チーム×2セット=4チームが、綺麗に配された準決勝ですから、結果も、フランス・イングランドの勝ち抜け、ベルギー・クロアチアの勝ち抜け、フランス・クロアチアといった形のどちらか1チームずつの勝ち抜けと、様々なケースが有り得ます。
 あらゆる可能性があるのでしょう。

 どちらのゲームも全くの「互角」だと思います。

 フランスとベルギーのゲームは、ベルギーチームの華麗な攻撃が決まるかどうかにかかっていると思います。
 アザール選手を中心とした攻撃が決まり、先制点を取れるようならベルギーが優位にゲームを進めることでしょう。
 0-0の状況が続くようなら、フランスチームが後半に得点を挙げて押し切ると見ます。

 予想は・・・、ベルギーチームが2-1で勝つと感じています。

 クロアチアとイングランドのゲームは、こちらはイングランドチームが先制するかどうかがポイントでしょう。セットプレーがカギを握ります。
 イングランドが先制すれば、若さの勢いで追加点も挙げそうです。
 0-0の状況が続くようなら、後半クロアチアチームが得点を挙げて押し切りそうです。
 
 予想は・・・、クロアチアチームが1-0で勝つと感じています。

 そうすると「ベルギー対クロアチア」の決勝戦となります。

 まさに「新時代」を感じさせる決勝カードです。
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