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HOME   »   サッカー  »  [ワールドカップ2018-63] 身長170cm前後
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 アントワーヌ・グリーズマン選手(フランス)、ルカ・モドリッチ選手(クロアチア)、エデン・アザール選手(ベルギー)の3プレーヤーが、ワールドカップ2018ロシア大会を彩る、素晴らしい活躍を魅せたことに異論を挟む人は少ないでしょう。

 各代表チームの中核をなすプレーヤーとして、見事なプレーを披露しました。
 モドリッチ選手は大会MVPの栄誉に輝きました。

 この3プレーヤーの身長は、公表によれば、グリーズマン選手が174cm、モドリッチ選手が172cm、アザール選手が173cmとなっています。
 180cm以上、あるいは190cm以上のチームメイトが多い中では、小柄なプレーヤーと言うことになります。
 確かに、試合前のセレモニー・国歌演奏の際には、この3プレーヤーの身長は一段低いように観えました。

 一方で、世界のサッカー史を飾るスーパースターの身長を観てみましょう。

 「王様」ペレ選手(ブラジル)は171cm、ディエゴ・マラドーナ選手(アルゼンチン)は165cm、ボビー・チャールトン選手(イングランド)は173cm、トスタン選手(ブラジル)は172cm、エウゼビオ選手(ポルトガル)は175cm、フェレンツ・プスカシュ選手(ハンガリー)は172cm、ロマーリオ選手(ブラジル)は167cm、デル・ピエロ選手(イタリア)は174cm、ヨハン・クライフ選手(オランダ)は176cm、パウロ・ロッシ選手(イタリア)は174cm、現役ですがリオネル・メッシ選手が170cmとなっています。(いずれも公表数字)
 こうした名選手に共通しているのは、ピッチ上では決して小柄には観えないこと、それどころか「とても大きく見えて」存在感抜群、フィールドのどこに居てもひと目で分かるところでしょう。

 多くのスーパースターが「身長170cm前後」なのです。

 20世紀から2018年へと連綿と続くサッカーの歴史上、後世に渡って語り継がれて行くであろう名選手の中で多くのプレーヤーの身長が170cm前後というのは、決して偶然ではないと感じます。

 もちろんロシア大会でも、高身長の好プレーヤーも沢山登場しました。
 大会屈指のセンターフォワードFWマンジュキッチ選手(クロアチア)は190cm、攻撃タイプのミッドフィールダーMFポグバ選手(フランス)は191cm、得点力抜群のFWルカク選手(ベルギー)は190cm、そしてクリスティアーノ・ロナウド選手(ポルトガル)が187cm。
 もちろん、これまでの歴史上にも、大柄な名選手も数多く登場しました。

 当然のことながら、身長が高ければ良いとか、低ければ良い、体が大きければ良いとか、小さければ良い、といった概念が存在するはずはありません。
 体格により、明確に「適性」が決まってしまうような類のスポーツが、長く存続し、広く愛される可能性は低いのでしょう。

 とはいえ、サッカー競技においては「身長170cm前後」のプレーヤーに、「名オールラウンダー」が多いように観えるのは、やはり偶然では無いように感じるのです。
 ドリブルが上手く、敏捷性に優れ、パスもシュートも高品質、という名プレーヤーは、このサイズに多く存在すると思うのです。
 そして、「オールラウンダーの方が、サッカー史により深く名前を刻んでいる」ようにも、見えます。

 スポーツにおいては、体格の大小は本質的には無関係なのでしょう。
 一方で、バスケットボールやラグビー、アメリカンフットボールなど、やはり大柄なプレーヤーの方が有利だと言われる競技が存在することも事実でしょう。

 そうした中で、サッカーにおいては「身長170cm前後」のプレーヤーの方が、世界的オールラウンダーを目指すには向いている、と言えるのかもしれません。

 他の競技以上に、サッカーにおいては身長の高低・体の大小は、そのプレー能力とは無関係なのでしょう。
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ワールドカップ2018-63・身長170cm前後の選手達  
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