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HOME   »   テニス  »  [ウィンブルドン2018男子シングルス] 「3強の時代」が続く
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 7月2日から15日にかけて行われたウィンブルドン2018の男子シングルスは、ノバク・ジョコビッチ選手が優勝しました。
 ジョコビッチ選手にとっては2015年大会以来、4度目の全英制覇でした。

 ロジャー・フェデラー選手、ラファエル・ナダル選手、ノバク・ジョコビッチ選手の所謂「3強」の時代が終焉に差し掛かっていると言われて久しいのですが、結局2018年のウィンブルドンも「3強」が制しました。

 先輩格のフェデラー選手が初めてウィンブルドンを制したのは2003年ですから、それから15年が経っています。
 次鋒格のナダル選手が初めて全仏に勝ったのは2005年ですから、13年が経過しました。
 末弟格のジョコビッチ選手が初めて全豪に勝ったのは2008年ですから、こちらも10年が過ぎているのです。

 随分長い間、男子テニス・メジャートーナメントのシングルスは、「3強の時代」が続いているということになります。

 四大トーナメントの男子シングルスで過去10年間、「3強」以外のプレーヤーが優勝したのは、以下の通りです。

① ウィンブルドン 2013年・2016年アンディ・マレー選手
② 全米 2009年デル・ポトロ選手、2012年アンディ・マレー選手、2014年マリン・マリッチ選手、2016年スタン・ワウリンカ選手
③ 全豪 2014年スタン・ワウリンカ選手
④ 全仏 2015年スタン・ワウリンカ選手

 「40個のタイトル」の内8個を「3強」以外のプレーヤーが制しているのですけれども、残る32個は「3強」が獲得しているのですから、その強さは別格でしょう。

 それにしても、「3強」以外の選手と言っても、マレー選手とワウリンカ選手が3回ずつ勝っていますから、全米オープンのポトロ選手とマリッチ選手を加えても、四大大会の男子シングルスタイトルは、過去10年間、7名のプレーヤーしか勝っていないことになります。これも驚かされる事実です。
 過去10年の四大大会男子シングルスにおいては、「若手の台頭」が喧伝されたのですが、実は「3強の時代」が続いていたことが良く分かります。
 デル・ポトロ選手は20歳11か月で全米を制し、その後の活躍が期待されたのですが・・・。
 また、マレー選手とワウリンカ選手も2017年以降はあまり振るいません。

 フェデラー選手が36歳、ナダル選手が32歳、ジョコビッチ選手が31歳と、「3強」も肉体的な衰えを感じる年齢になっている筈なのですが、その「支配力」は増しているように観えるのが凄いところでしょう。

 世界テニス界の男子シングルスにおいては「世代交代が進んでいない」という見方があるかもしれませんが、それよりは「3強がとても強い」、「3強の現状維持力・日々の鍛錬のレベルがとても高い」と考える方が良さそうだと感じています。

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