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HOME   »   サッカー  »  [ロナウドの世界ベストイレブン2018] クリスティアーノ・ロナウド選手 入らず。
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 少し前の話になりますが、恒例となっている元ブラジル代表フォワードのロナウド氏が選ぶ「世界ベストイレブン」の2018年版が、ワールドカップ2018ロシア大会開催を控えて公開され、話題となりました。

[ロナウドのベストイレブン2018]
・ゴールキーパーGK ブフォン選手(イタリア)
・ディフェンダーDF カンナバーロ選手(イタリア)、マルディーニ選手(イタリア)
           カフー選手(ブラジル)、ロベルト・カルロス選手(ブラジル)
・ミッドフィールダーMF ジダン選手(フランス)、ピルロ選手(イタリア)
             マラドーナ選手(アルゼンチン)、メッシ選手(アルゼンチン)
・フォワードFW ペレ選手(ブラジル)、ロナウド選手(ブラジル)

 相当「腹に落ちる」ベストイレブンです。
 
 華麗な攻撃ならば「セレソン」のブラジル。そのブラジルからペレ選手とロナウド選手のツートップ、サイドバックにカフー選手(ワールドカップ3度出場・2度優勝・1度準優勝)と、レアル・マドリードなどで強烈なフリーキックで鳴らしたロベルト・カルロス選手(ワールドカップ優勝1度、準優勝1度)。

 堅守ならば「アズーリ」のイタリア。そのイタリアからブフォン選手とカンナバーロ選手、マルディーニ選手(ワールドカップ4度出場。本来は左サイドバック)のGKとセンターバック陣、加えて「ザ・司令塔」のピルロ選手。(ブフォン選手、カンナバーロ選手、ピルロ選手は2006年ワールドカップ優勝メンバー)

 MFの右にマラドーナ選手、左にメッシ選手のアルゼンチン勢。
 そして、「魔術師」ジダン選手が締めるという布陣。

 ロナウド選手と「同時代の輝く星」を主体に、過去と未来から、唯一無二のプレーヤーを加えた形となっています。

20世紀、21世紀を問わずの「ベストイレブン」ですから、当然のことながら、「選出されるべきプレーヤーが漏れる」ことがある訳ですが、今回はクリスティアーノ・ロナウド選手が選ばれなかったことが、評判です。

 所謂「有名選手」となれば、どうしても得点に絡むプレーヤーが多くなるのが道理。一方で各ポジションの数には限りがあります(当たり前のことですが)から、結果として、FWやMFのスタープレーヤーが選から漏れることになるのです。

 頭書のベストイレブンを観ても、FWの「神様」ペレ選手は「誰が見ても」選ばれるのでしょうが、ロナウド選手のところに、ヨハン・クライフ選手(近代サッカーの申し子、空飛ぶオランダ人)やゲルト・ミュラー選手(ドイツ、ワールドカップ得点3位・14得点)、ミロスラフ・クローゼ選手(ドイツ、ワールドカップ得点王・16得点)らが選出されても、何の不思議もない訳で、バロンドール5度受賞を誇るクリスティアーノ・ロナウド選手と言えども、「ひとつの椅子」を競うとなれば、なかなかゲットするのは難しいのでしょう。

 ここは、ワールドカップ得点2位・15得点を誇り、レアル・マドリードやFCバルセロナ、インテル等々で活躍した、ロナウド選手が自ら選んだベストイレブンを尊重するしかないのです。

 それにしても、ワールドカップ優勝5度のブラジルから4選手、同4度のイタリアからも4選手が選ばれ、アルゼンチンから2選手、フランスから1選手が選ばれていますが、同4度のドイツからはひとりも選ばれていないのは、興味深いところです。

 ドイツにも、前述の2プレーヤーに加えて、例えば、「皇帝」フランツ・ベッケンバウアー選手やDFベルディ・フォクツ選手らのスーパースターが居るのですが・・・。

 ドイツ代表チームが伝統的に「個の力よりも組織プレーを重視する」サッカーであることも、要因のひとつなのでしょうが、それよりも、世界の強豪ナショナルチームにとって、世界中のスーパースターにとつて、「何時の時代も最も戦いたくないチーム」がドイツであることを、示しているような気もします。

 2018年ロシア大会では、ドイツチームが史上初めてグループリーグGLで敗退するという「サプライズ」がありました。(これがサプライズになること自体が凄いことですが)
 「ドイツチームも決勝トーナメントに進出できないことがある」ことを踏まえて、来年以降のロナウドの世界ベストイレブンに変化が生まれるのかどうか、こちらも興味深いところです。
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