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HOME   »   サッカー  »  [セリエA2018~19] ユベントスの強さ
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 10月27日から29日にかけて行われた、セリエA2018~19シーズンの第10節を終えて、ユベントスが「定位置」である首位に立っています。

① ユベントス 9勝1引分 勝点28
② インテル 7勝2敗1引分 勝点22・得失点差10
③ ナポリ 7勝2敗1引分 勝点22・得失点差8
④ ACミラン 5勝2敗3引分 勝点18・得失点差6
⑤ ラツィオ 6勝4敗 勝点18・得失点差1
⑥ フィオレンティーナ 4勝3敗3引分 勝点15

 という順位です。
 もはや独走状態と言っても良いかもしれません。

 今季のユーベの戦い振りにおける特徴は「接戦をものにする」というところでしょうか。

 リーグ緒戦はキェーヴォを相手に3-2、第3節パルマ戦は2-1、第4節サッスオロ戦も2-1、第10節エンポリ戦は1-0と「1点差ゲーム」をものにしています。

 この傾向はUEFA-CLにも観られ、10月23日のマンチェスター・ユナイテッドとの敵地オールドトラフォードにおけるゲームを、1-0で勝ち切っています。

 今季のユーベは「大量点」を挙げるゲームが少ないのです。
 
 「必要な得点を挙げて守り切る」というのはユーベの伝統であろうという見方もあると思いますが、今季はその傾向が一層はっきりしているように観えます。
 「本当に地力が高いチームの戦い方」を示現しているのです。

 今季のチーム力充実は、従来以上でしょう。

 例えば、第8節ウディネーゼ戦の先発メンバーを見てみましょう。

・FW クリスティアーノ・ロナウド選手(ポルトガル)、パウロ・ディバラ選手(アルゼンチン)、マリオ・マンジュキッチ選手(クロアチア)
・MF ロドリゴ・ベンタンクール選手(ウルグアイ)、ブレーズ・マテュイディ選手(フランス)、ミラレム・ピャニッチ選手(ボスニアヘルツェゴビナ)
・DF ジョルジュ・キエッリーニ選手、アレックス・サンドロ選手(ブラジル)、レオナルド・ボヌッチ選手、ファン・カンセロ選手(ポルトガル)
・GK ヴォイチェフ・シュチェスニー選手(ポーランド)

 かつてのユベントスは、イタリア人選手主体のチームで、特にDFやMFは「ユーベのメンバーが、そのままイタリア代表チームのメンバー」と言われていたものですが、国外の選手が多くなりました。
 キエッリーニ選手やボヌッチ選手といったスーパースターは健在ですが、イタリア人プレーヤーはこの2人だけ。
 
 FWにはクリロナ選手とマンジュキッチ選手という、現在世界を代表するプレーヤーに、アルゼンチンのディバラ選手と言うラインナップ。
 ユベントスも、次第にレアル・マドリードやFCバルセロナ、マンチェスター・シティに似てきているのでしょう。

 世界的なスター選手が揃った、今季のユーベですが、そのバランスも良いと感じます。
 特に、MF・DF・GKの守備のバランスは、とても良いのではないでしょうか。「攻撃のベースとなる守備」という、とても現代的な布陣だと思います。

 さて、「鳴り物入り」で、レアル・マドリードから今季移籍してきたクリスティアーノ・ロナウド選手ですが、開幕直後は「様子見」だったのでしょうか、第4節のサッスオロ戦で2ゴールを挙げて以降は本来の動きに戻った印象です。
 既に得点ランキングでも2位に浮上していますから、今後もゴールを量産して行ってくれることでしょう。

 UEFAチャンピオンズリーグ2018~19のグループリーグH組でも、ユーベは3戦3勝と悠々首位を走っています。

 一段と強さを増した感のあるユベントスが、今シーズンは「国内外のタイトルを独占」するかもしれません。

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