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HOME   »   NFL  »  [NFL2018~19・ディビジョナルプレーオフ] 上位シードの4チームが勝ち上がり
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 2月3日に行われる第53回スーパーボウルに向けての、NFL2018~19年シーズンのポストシーズンは、1月12日・13日の両日に、ディビジョナルプレーオフゲーム4試合が行なわれました。

 今季のポストシーズンに付いて、少しおさらいしておきましょう。(このところ毎季この形です)

① 2018年から行われたレギュラーシーズン・各チーム16試合の結果を踏まえて、アメリカン・フットボール・カンファレンスAFCの4地区16チームの地区優勝4チームと成績上位2チーム計6チームと、ナショナル・フットボール・カンファレンスNFCの4地区16チームの同6チームの、総計12チームがポストシーズンに進出しました。

② AFCとNFCのポストシーズン進出各6チームのレギュラーシーズン成績を比較し、上位から第1シード、第2シードの順で第6シードまでを決めます。

③ ワイルドカードプレーオフゲーム
 各カンファレンスの第3シードから第6シードまでの4チーム・計8チームが戦い、勝ったチーム、各カンファレンス2チーム・計4チームがディビジョナルプレーオフに進出します。

④ ディビジョナルプレーオフゲーム
 ワイルドカードプレーオフゲームに勝った4チームが、各カンファレンスの第1シード・第2シードのチームと戦います。各カンファレンス2チームずつが勝ち上がり、チャンピオンシップゲームに進出します。

⑤ チャンピオンシップゲーム
 AFCとNFCのチャンピオンチームを決めるゲームです。カンファレンスチャンピオンは、それだけで大きな栄誉です。

 そして、カンファレンスチャンピオンとなった2チームが、今季ナショナル・フットボール・リーグNFLのチャンピオンを決めるゲーム「スーパーボウル」に進出します。

 各カンファレンスのチャンピオンチーム(日本プロ野球で言えば、セントラルリーグ・パシフィックリーグの優勝チームのようなものです)は、当然のことながら、とても尊重されますので、スーパーボウルに出場すること自体が大変な名誉であり、出場したプレーヤーには「第○回スーパーボウル出場」とキャリアに記されます。

⑥ スーパーボウル
 AFCとNFCのチャンピオンチームが覇を競う、世界一のスポーツ大国アメリカ合衆国においても、最大のスポーツイベントです。

 ご存じの方には退屈な記述だったと思いますが、念のため簡単に「おさらい」しました。

 さて、話を戻しましょう。

 今季のディビジョナルプレーオフゲームの結果です。

[AFC・1月12日・アローヘッドスタジアム]
カンザスシティ・チーフス31-13インディアナポリス・コルツ

[NFC・1月12日・ロサンゼルスメモリアルコロシアム]
ロサンゼルス・ラムズ30-22ダラス・カウボーイズ

[AFC・1月13日・ジレットスタジアム]
ニューイングランド・ペイトリオッツ41-28ロサンゼルス・チャージャーズ

[NFC・1月13日・メルセデスベンツスーパードーム]
ニューオーリンズ・セインツ20-14フィラデルフィア・イーグルス

 AFC第1シード・チーフス、第2シード・ペイトリオッツ、NFC第1シード・セインツ、第2シード・ラムズの、シード上位4チームが全て勝ち上がりました。
 かつては「ワイルドカードからの勢いのあるチーム」が勝ち上がることも珍しくなかったのですが、近年は上位シードチームの強さが目立つようになってきました。
今季はその典型でしょう。

 ポストシーズンはサドンデスの戦いであり、怪我も厭わない凄まじいプレーが続きますので、「本気の戦い」とも言われますから、従来はあまり差が付かないこと多かったのですが、今季ディビジョナルプレーオフでは「3点差以内のゲーム」は有りませんでした。
 上位シードチームがレギュラーシーズンでの戦い振りをプレーオフでも魅せた形ですし、しばらくゲームが無かったことに伴う「試合勘」の問題も見事にクリアしています。
 ヘッドコーチを始めとするスタッフの努力が感じられますし、NFL各チームにポストシーズンゲームの戦い方についてのノウハウが蓄積されつつあるようにも感じます。

 4つのゲームの中では、セインツを相手にしたイーグルスが第1クオーターQに2つのタッチダウンTDを挙げて、一気に14-0とリードしたのが「戦いを続けて来たチームの勢い」を感じさせるものでした。
 第2Q以降、セインツが冷静に逆転したのは、さすがという他はありません。

 この4ゲームの個々の内容については、別途書くことが有るかもしれません。

 カンファレンス優勝チームを決めるチャンピオンシップゲームは、以下の通りに開催されます。

[AFC・1月20日]
カンザスシティ・チーフスVSニューイングランド・ペイトリオッツ

[NFC・1月20日]
ニューオーリンズ・セインツVSロサンゼルス・ラムズ

 NFLを代表するベテランQB、セインツのドリュー・ブリーズ選手とペイトリオッツのトム・ブレイディ選手は共に、既にスーパーボウルを制しているなど、実績十二分なスーパープレーヤーです。

 この偉大なる2人のスーパースターに挑むのは、チーフスのQBパトリック・マホームズ選手とラムズQBジャレッド・ゴフ選手です。共に、若手QBの代表格であり、今季の活躍は見事なものでした。

 「新旧対決」となる、2つのチャンピオンシップゲームから眼が離せません。

 個人的には、QBマホームズ選手とチーフスの戦いに期待しています。
 これまで「ポストシーズに弱い」と酷評されてきたチーフスが、ペイトリオッツ王朝を相手に、その歴史を変える戦いを魅せてくれるのでしょうか。
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