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HOME   »   競馬  »  [競馬コラム227] 3歳牝馬の「登竜門」 チューリップ賞
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 チューリップ賞が迫ってくると、3歳牝馬クラシック路線の本格化を感じます。

 また、チューリップ賞ほど位置付けがどんどん重要になるレースも、珍しいでしょう。

 1984年にオープン競走として始まり、1994年にG3重賞となって、2018年からはG2に格上げされました。
 現在では、牡馬の弥生賞、牝馬のチューリップ賞という位置付けなのであろうと思います。

 「弥生賞」も勝ち馬がその後活躍することが多いので、「登竜門」といった趣が有りますが、「チューリップ賞」も牝馬の登竜門という感じがします。(本ブログ2017年3月3日付記事「[競馬コラム183] 「名馬への登竜門」弥生賞」をご参照ください)

 21世紀になってからの勝ち馬を観ても、(カッコ内はチューリップ賞優勝後の優勝重賞)

・2001年 テイエムオーシャン(桜花賞、秋華賞に優勝)
・2003年 オースミハルカ(同、クイーンステークス、府中牝馬ステークス)
・2004年 スイープトウショウ(同、秋華賞、宝塚記念、エリザベス女王杯)
・2006年 アドマイヤキッス(同、ローズステークス、愛知賞、京都牝馬ステークス)
・2007年 ウオッカ(同、日本ダービー、ジャパンカップ、天皇賞(秋)、安田記念 他)
・2009年 ブエナビスタ(同、桜花賞、オークス、ジャパンカップ、天皇賞(秋) 他)
・2010年 ショウリュウムーン(同、京都牝馬ステークス、ポートアイランドステークス、朝日チャレンジカップ)
・2012年 ハナズゴール(同、オールエイジドステークス(豪G1)、京都牝馬ステークス)
・2014年 ハープスター(同、桜花賞、札幌記念)
・2016年 シンハライト(同、オークス、ローズステークス)
・2017年 ソウルスターリング(同、オークス)

 2018年まで18頭の勝ち馬の内11頭が、チューリップ賞後に重賞に勝っています。とても高率だと感じます。
 さらに、2007年のウオッカを始めとして、クラシックレースでの活躍も目立ちます。
 
 3歳になって「本格化の途上にある若駒」が競い合うレースであること、桜花賞に向けて丁度良いローテーションであること、等が「登竜門」たる理由なのでしょうが、このレースの勝ち馬は「故障する馬が少ない」という見方も出来ると思います。
 ハナズゴール全29走、ショウリュウムーン全24走、オースミハルカ全22走と、「無事これ名馬」といったキャリアを示現するサラブレッドも多いのです。オースミハルカの様に骨折した後、長期療養後に重賞を制している馬もいます。

 今や「牝馬の登竜門」となったチューリップ賞、2019年はどのような花を咲かせてくれるのでしょうか。

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