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HOME   »   バスケットボール  »  [FIBAワールドカップ2019・アジア地区最終予選] 日本代表チーム21年振りの予選突破!
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 日本男子バスケットボール代表チーム=AKATSKI FIVE(アカツキ ファイブ)に歓喜の瞬間が訪れました。
 
 2月24日、カタールで開催されていた、ワールドカップ・アジア最終2次予選をF組2位で突破して、本大会への出場を決めたのです。

 快挙です。

 FIBA(国際バスケットボール連盟)バスケットボール・ワールドカップは、かつてバスケットボール世界選手権と呼ばれていた、バスケットボール界のナショナルチーム同士による、世界最高の大会。4年に1度の開催です。
 まさに、サッカーのFIFAワールドカップに相当するものです。

 サッカーのワールドカップに日本代表チームが出場することが「至難の技」であった時代が長く続き、現在でも本大会出場は容易なことでは無いのは周知のことですが、1950年に開始されたバスケットボールのワールドカップ出場も、日本代表チームにとって常に「高峰」です。

 最近では2006年大会以来13年振りの出場となりますが、2006年大会は自国開催でしたので「開催国枠」での出場でした。予選を突破しての出場となれば、1998年のギリシャ大会以来21年振りの出場、5度目のワールドカップなのです。

 2019年8月から9月にかけて中国で開催されるワールドカップ2019に向けてのアジア地区予選における日本チームの滑り出しは、とても悪いものでした。フィリピン代表チームやチャイニーズ・タイペイ代表チーム他に負け続け、0勝4敗と追い込まれたのです。

 「今回もワールドカップ出場は難しいか」と感じていましたが、八村塁選手、ファジーカス・ニック選手(日本国籍取得)、渡辺雄太選手らの新たな有力選手をチームに加えて、反攻に出ました。
 新加入のプレーヤー達と比江島慎選手や竹内譲次選手らが見事なコンビネーションを魅せてくれたのです。

[2018年6月29日・アジア最終予選]
日本79-78オーストラリア

 このゲームの勝利が、日本代表チームに大きな勢いを与えたことは間違いありません。
 世界ランキング10位の強豪オーストラリア代表を相手にしての「1点差勝利」でした。

 ここからのAKATSUKI FIVEの進撃は素晴らしいものでした。

[2018年7月2日]
日本108-68チャイニーズ・タイペイ

[2018年9月13日]
日本85-70カザフスタン

[2018年9月17日]
日本70-56イラン

[2018年11月30日]
日本85-47カタール

[2018年12月3日]
日本86-70カザフスタン

[2019年2月21日]
日本97-89イラン

[2019年2月24日]
日本96-48カタール

 最終予選を終えてのF組の順位は、
① オーストラリア 10勝2敗・得失点差328→ワールドカップ出場
② 日本 8勝4敗・同144→ワールドカップ出場
③ イラン 8勝4位・同79
④ フィリピン 7勝5敗・同35
⑤ カザフスタン 4勝8敗・同▲135
⑥ カタール 2勝10敗・同▲295

 2018年6月29日にオーストラリアチームを接戦で下した日本チームにとっての次の難敵は、世界ランキング25位と格上のイランチームでした。
 ワールドカップ出場に向けての「最大の壁」なのです。

 天王山は2月21日の対戦でしょう。
 日本チームはこれを97-89で制して、ワールドカップに大きく前進したのです。

 ご承知のように、サッカーや柔道と並んで、世界で最も競技人口の多い、メジャーなスポーツであるバスケットボールは、世界中に強いナショナルチームが存在します。
 国ごとのGDPや人口に係わらず、強いチームは強いのです。

 いかにも「気候を問わない(屋内競技であり、相当寒いところでも暑いところでも1年中プレーできる)」、そして多くのプレーヤーを要せず(1チーム5名)、簡単な設備でプレーできる、という、バスケットボール競技の特性が表れていると感じます。(バスケットボールが世界で最もメジャーなスポーツのひとつである理由も、ここに有るのでしょう)
 そのワールドカップ出場がいかに難しいことであるかも、容易に想像できます。

 こうした中で、4連敗の後の8連勝という「離れ業」を日本チームは成し遂げたのです。
 見事な粘りと反発力でした。

 「AKATSUKI FIVE」には、ワールドカップ2019中国大会での大活躍が期待されます。
 日本バスケットボール界にとっては「千載一遇」のチャンスが訪れたのです。
 
 この「大活躍」が、東京オリンピック2020への出場権獲得、現在認められていない「開催国枠出場」の復活にも結びつくのでしょう。
 
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