FC2ブログ
HOME   »   サッカー  »  [UEFA-CL2018~19・ラウンド16] レアル・マドリード まさかの敗退
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
[3月5日・ラウンド16第2戦・ベルナベウ]
アヤックス4-1レアル・マドリード(2戦計5-3でアヤックスが勝ち上がり)

 2月13日の第1戦、アウェイのゲームを2-1で勝利し、ラウンド16勝ち抜けに向けて有利な状況を創り上げていたレアルが、ホーム・ベルナベウで、よもやの「大敗」を喫しました。

 前半7分と18分に、ツィエク選手とネレス選手のゴールで0-2とリードを許したレアルは、後半にもタディッチ選手にゴールを許し0-3となって試合、そしてCLの勝ち上がりは決しました。
 守備の要であるセルヒオ・ラモス選手を反則累積で欠いたとはいえ、ベルナベウでこうも易々とゴールを許し続けるというのは、チャンピオンズリーグCLにおけるレアル・マドリードしては珍しいことでしょう。

 いくつもの項目で「レアルのUEFA-CL史上最悪」のゲームとなりました。

① 第1戦(ファーストレグ)を勝利しながら、セカンドレグで逆転の敗退はクラブ史上初

② 同一シーズンのCLにおいてホームで「3失点以上で2度敗れる」こともクラブ史上初

 という、ファンにとっては「散々な結果」となったのです。

 CL最多13回の優勝を誇り、3連覇中だったレアルは、「CLに愛されている」とも言われ、CLにおいてはスバ抜けた強さを誇ってきました。
 そのレアルが、まさかの敗退を喫したのです。

 FIFAワールドカップ2018ロシア大会において、ドイツ代表チームがグループリーグで敗退した時も「よもや」と言われました。「ドイツは必ず決勝トーナメントに進出する」と、世界中の多くのサッカーファンは「信じていた」のです。
 ドイツ代表チームのワールドカップにおける実績を見れば「自然なこと」ですし、もはや「思い込み」というか「信仰」のレベルであったのかもしれません。

 今回のCLにおけるレアルのラウンド16敗退も、「レアルは必ず準々決勝に進出する」と、世界中の多くのサッカーファンは「信じていた」ことでしょう。
 ファーストレグを落としていたとしても「信じていた」とは思いますが、今回はファーストレグをアウェイで勝利していたのですから、尚更です。
 「レアルがベルナベウで大敗する」などということは、「夢にも思っていなかった」のです。

 どのようなチームであっても、その歴史の積み上げが「容易なことでは無い」ことを、今回のレアルの敗退は、改めて示してくれました。

 「○○チームは必ず□□までは勝ち上がる」という信仰にさえ近いような伝説は、長い期間に渡っての都度都度の大会・ゲームにおける、○○チームのプレーヤー達の懸命なプレーの積み上げと、少しの幸運の積み上げによって、生まれているのでしょう。

 当たり前のことなのでしょうが、そのこと、世界トップレベルのゲームを勝ち抜くことの難しさを、改めて心に刻み込んでくれた、レアル・マドリードの敗退でした。

関連記事
スポンサーサイト



NEXT Entry
ドイツ代表チームから、マッツ・フンメルス選手、ジェローム・ボアテング選手、トーマス・ミュラー選手が離脱
NEW Topics
[温故知新2020-女子テニス1] 「史上最強」 マーガレット・コート選手
[温故知新2020-男子テニス3] ダブルスの名手 ジョン・ニューカム選手
[温故知新2020-陸上競技3] 男子10,000m オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-競泳2] 男子1,500m自由形 日本チームの全盛期
[温故知新2020-競泳1] 男子100m自由形 日本チームの黄金時代
[FIFAワールドカップ2010準々決勝] ドイツチームの完勝
[温故知新2020-男子テニス2] 「史上最強」 ロッド・レーバー選手
[競馬(無観客)] 優駿牝馬(オークス)2020の注目馬
[温故知新2020-陸上競技2] 男子1,500m オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-陸上競技1] 男子100m オリンピック金メダリストの記録
[ラグビーワールドカップ2011プールA] 日本チーム フランスチームを相手に65分まで4点差の健闘
[温故知新2020男子テニス-1] ウィンブルドンを勝てなかった イワン・レンドル選手
[競馬コラム268・ヴィクトリアマイル2020] 感動的なレース
[FIFAワールドカップ1986決勝] アルゼンチンチーム 2度目の優勝
[競馬(無観客)] ヴィクトリアマイル2020の注目馬
[NPB・MLB2020] 「開幕」に向けての動き
[ブンデスリーガ2019~20] 無観客での再開へ
[競馬コラム267-日本馬の海外挑戦12] 2009年 牝馬の挑戦
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] ブラジルチーム 貫録の勝利
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] 日本チーム 史上初のPK戦
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] ランパード選手 「幻」のゴール
[Jリーグ2020] イニエスタ選手のオンライントークショー
[競馬(無観客)] NHKマイルカップ2020の注目馬
[NBA2020] 個人トレーニング再開に向けての動き
[UEFA-EURO2012-グループD] イングランドとフランスの激突
[競馬コラム266-天皇賞(春)2020] フィエールマンの連覇とC.ルメール騎手の天皇賞4連勝
[UEFA-EURO2012-グループB] ポルトガル デンマークとの接戦を制す
[競馬コラム265・下鴨ステークス2020] スズカルパン 100戦出走達成!
[UEFA-EURO2012-グループA] 開幕戦 ギリシャチーム 驚異の粘り
[UEFA-EURO2012-グループD] フランスチームの堅守
[競馬(無観客)] 天皇賞(春)2020の注目馬
[UEFA-EURO2012-グループC] イタリアとクロアチア 一歩も引かず
[競馬コラム264-日本馬の海外挑戦11] 2007年 シンガポール競馬への進出
[UEFA-EURO2012準々決勝] クリスティアーノ・ロナウドVSチェフ
[競馬コラム263-日本馬の海外挑戦10] 2006年 ハーツクライとデルタブルース
[スーペルコパ2020準決勝] FCバルセロナ よもやの敗退
[UEFA-EURO2012準決勝] 「怪物」バロテッリ選手の2ゴール
[マラソン2020] 「心臓破りの丘」 山田敬蔵氏 逝去
[競馬コラム262-日本馬の海外挑戦-9] 2005年 ゼンノロブロイとハットトリック
[MLB2020・MVPランキング] バリー・ボンズ選手の凄さ
[フィギュアスケート2020春・世界ランキング] 羽生選手、紀平選手が共に1位
[NPB2020] 菅野智之投手 超絶の仕上がり
[高校野球2020] 花巻東高校 女子野球部が練習開始
[大相撲2020] 豊ノ島の引退
[UEFA-EURO2008決勝] スペインチーム 黄金時代の幕開け
[UEFA-EURO1976準決勝] 降りしきる オランダチームの涙雨
[競馬(無観客)] 皐月賞2020の注目馬
[UEFA-EURO1984準決勝] フランスチーム ポルトガルチームとの「死闘」を制す
[NPB2020] 関根順三氏 逝去
[FIFAワールドカップ1994決勝] ブラジルチーム 4度目の優勝
Entry TAG
UEFA-CL2018~19ラウンド16・レアルまさかの敗退  
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 12345678910111213141516171819202122232425262728293031