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HOME   »   ゴルフ  »  [マスターズ2019・2日目] タイガー・ウッズ選手 好調
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 マスターズ・トーナメントは2日目を終えて、決勝ラウンド進出プレーヤーが決まりました。

 日本人勢では、小平智選手と松山英樹選手が+1、金谷拓実選手が+3のスコアで予選ラウンドを突破しました。

 さて、1・2日目のラウンドを観て、タイガー・ウッズ選手(△6で6位タイ・首位と1打差)のプレーが印象的でした。
 何より、「ショットにもパットにも雰囲気があり」ました。
 世界NO.1プレーヤーとしての貫録というのか、オーラというのか、「静けさ」というのか、全盛時に匹敵する部分と、新生タイガーとしての新たな空気が、良くマッチしています。
 まだショットの距離感が合わないこともありますが、決勝ラウンドに向けてしっかりと調整して来ると思います。
 このストロークのスムースと美しさが有る限り、ウッズ選手が優勝争いに絡んで来ることは間違いないでしょう。

 その他のプレーヤーでは、ブルックス・ケプカ選手(△7で首位タイ)の自信溢れるプレーが目立ちました。
 PGAツアー5勝の内3勝がメジャータイトルという、メジャー大会に滅法強いプレーヤーですが、今大会も「想定通りのドライブ」を継続しています。(本ブログ2018年8月15日の記事「[全米プロ選手権] メジャー大会に強い ブルックス・ケプカ選手」をご参照ください)

 さらには、ザンダー・シャウフェレ選手も、1日目は73打とやや出遅れましたが、2日目には65打と一気にスコアを伸ばし、トータル△6で首位グループに1打差と好位置につけています。今季の好調さを持って決勝ラウンドでの活躍が期待されるところでしょう。

 また、本命のダスティン・ジョンソン選手も、ショットの距離のバラつきに苦労はしていますが、それでも△6というのが凄いところ。世界屈指の飛ばし屋としては、オーガスタナショナルは苦手なコースであろうと思いますけれども、克服する実力が有ることは衆目の一致するところでしょう。

 チャールズ・ハウエル三世(△4で12位タイ)も好調です。このところやや不調の時期が続いていましたが、今大会のコンディションは良いようです。プレー振りから見てオーガスタには有っていると思います。

 加えて、ジャスティン・トーマス選手(△3で16位タイ)も次第に調子を上げているように観えます。現代最強のゴルファーのひとりであり、爆発力抜群ですから、走り始めれば一気に抜け出す可能性が有ります。

 松山英樹選手は、1日目は相当調子が悪い感じでした。プレーがバラバラで、ショット、パットともに「力み」があり、それが悪い結果に繋がっていたように思います。
 ところが2日目に入り、どんどん調子を上げました。2日目の前半はショットがとても良かったのですが、ゲームの組み立てが悪くスコアには結び付きませんでした。そして2日目の後半、プレー全体のバランスが良くなりました。その象徴が18番ホールのバーディでしょう。3m前後のパッティングも、とても良い感じでした。
 この調子であれば、3日目・4日目にスコアを伸ばして行ってくれることでしょう。
 かえすがえすも、決勝ラウンドのスタート位置が低い(+1)ことが悔やまれるところです。
 4日間通算20位前後まで順位を上げてくれるものと思います。

 タイガー・ウッズ選手は「オーガスタの大舞台」にとても似合います。
 本当に多くのパトロンを引き連れて、オーガスタの森に「大歓声」を齎しています。

 アーノルド・パーマー選手やジャック・ニクラウス選手らも生み出していた、この「大歓声」こそが、PGAツアーそのものなのです。
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