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HOME   »   サッカー  »  [UEFA-CL2018~19] 準々決勝の戦い
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① FCバルセロナ4-0マンチェスター・ユナイテッド(2戦合計)
・第1戦1-0(オールド・トラフォード)、第2戦3-0(カンプ・ノウ)

② アヤックス3-2ユベントス(2戦合計)
・第1戦1-1(ヨハンクライフ・アレーナ)、第2戦2-1(ユベントス・スタジアム)

③ トッテナム・ホットスパー4-4マンチェスター・シティ(2戦合計、アウェイゴール差でトッテナムが準決勝進出)
・第1戦1-0(トッテナムホットスパー・スタジアム)、第2戦3-4(シティオブ・マンチェスター・スタジアム)

④ リバプール6-1ポルト(2戦合計)
・第1戦2-0(アンフィールド)、第2戦4-1(エスタディオ・ド・ドラゴン)

 4月17日までにホーム&アウェイの2試合を終えて、準々決勝の結果が揃いました。

 バルセロナとマンUの対戦は、バルセロナの圧勝でした。
 敵地オールド・トラフォードのゲームを、マンUのオウンゴールで奪ったバルセロナが、ホーム・カンプノウではメッシ選手の2ゴールとコウチーニョ選手のゴールで3-0と快勝し、準決勝進出を決めました。
 引分で良いと考えて臨んだであろう第1戦を勝利したことから来る「余裕」が表れた対戦でしょう。ユナイテッドとしては、気勢を削がれてしまった形です。

 メッシ選手の1点目は、イングランド代表ディフェンダーDFアシュリー・ヤング選手のスライディングタックルを「ひらり」と交わし、ブラジル代表ミッドフィールダーMFフレッジ選手を又抜きのドリブルで抜いて、ゴール左隅に叩き込むというファンタスティックなものでした。
 「メッシにスペースを与えたら・・・」を絵に描いたようなゴール。相手が世界トップクラスのDFであっても、メッシ選手がスピードに乗り、自由にボールを扱える状況であれば、「誰にも止められない」ことを明示したゴールであったと感じます。

 アヤックスとユベントスの対戦は激闘となりましたが、チャンピオンズリーグCLに出てくれば強いアヤックスが押し切りました。
 ユベントスとしては、ホームの第2戦、前半28分にクリスティアーノ・ロナウド選手のゴールで先制しました。この後、どんどん追加点を挙げて行きたかったのでしょうが、前半34分にファン・デ・ベーク選手に同点ゴールを許し、後半にデ・リフト選手に逆転弾を浴びて、万事休しました。

 ドニー・ファン・デ・ベーク選手は、オランダ出身、21歳のMF。マタイズ・デ・リフト選手は、オランダ出身、19歳のDF。両選手とも既に代表チームでのプレー経験が有りますが、新生オランダ代表チームを長く支えて行く、若手のエース格です。

 今季の台風の目と言われてきたアヤックスは、さすがの強さを魅せていると思います。

 プレミア勢同士の対戦となったシティとトッテナムの戦いは、トッテナムがアウェイゲームで3得点を挙げて、競り勝ちました。
 シティオブ・マンチェスター・スタジアムで行われた第2戦は、壮絶な「打ち合い」となりました。
 前半開始早々にスターリング選手のゴールでシティが先制しましたが、その僅か3分後にスパーズはソン・フンミン選手のゴールで同点に追い付くと、その僅か3分後にソン・フンミン選手が2点目を挙げて2-1と逆転しました。

 しかし、その僅か1分後に、シティはベルナルド・シウバ選手のゴールで同点としました。前半11分には2-2のスコアとなっていたのです。壮絶な立ち上がりでしょう。

 そして前半21分にはスターリング選手がこの日2点目を挙げて、シティが3-2と再逆転しました。

 さらに、後半14分にアグエロ選手が追加点を挙げて、シティが4-2とリードしました。
 このまま押し切れれば、シティが準決勝進出となったのですが、後半28分スパーズのフェルナンド・ジョレンテ選手(スペイン)がゴールを挙げて3-4と追い上げました。アウェイで3点という、驚異の攻撃力を魅せたスパーズが、準決勝進出の体制を築いたのです。

 追加点・5点目を目指してシティが攻め立てますが、スパーズが良く守って、ゲームはシティの4-3のままで終了しました。
 ギリギリではありましたけれども、トッテナム・ホットスパーとしては快心の戦いであったことでしょう。
 シティにとっては、後半アディショナルタイムのスターリング選手のシュートがスパーズゴールを揺らしましたが、VARによって、スターリング選手にラストパスを出したアグエロ選手がオフサイドと判定され、ノーゴールとなったことが、とても残念でした。

 リバプールはポルトを圧倒しました。現在の戦力を勘案すれば「順当勝ち」といって良いのでしょう。
 敵地・第2戦の4得点が、サディオ・マネ選手、モハメド・サラー選手、ロベルト・フィルミーノ選手(ブラジル)、ヴィルギル・ファン・ダイク選手(オランダ)の4名の別々のプレーヤーから生まれているところが、いかにもリバプールという感じがします。「どこからでも点が取れる」のが、現在のリバプールサッカーなのでしょう。

 さて、アヤックスとスパーズの戦い振りが印象に残る、準々決勝の激突でした。

 準決勝の組合せは下記の通りとなりました。
・トッテナム・ホットスパーVSアヤックス
・バルセロナVSリバプール

 スパーズとアヤックスの対戦は、4月30日の第1戦(トッテナム・ホットスパー・スタジアム)がポイントとなるでしょう。ここでアヤックスがどのような戦いを披露するのか、大注目です。
 5月8日のヨハンクライフ・アレーナに有利な形で臨めるようなら、アヤックスにも十分に勝機が有ります。

 バルセロナとリバプールは、リーガエスパニョーラとプレミアの「強豪同士の激突」となりました。
 「横綱対決」という趣で、まさに「互角」でしょう。間違いなく、世界最高水準のゲームが披露されます。

 バルセロナのリオネル・メッシ選手、ルイス・スアレス選手、フェリペ・コウチーニョ選手、セルヒオ・ブスケツ選手、イヴァン・ラキティッチ選手、ジョルディ・アルバ選手、ジェラール・ピケ選手と、リバプールのモハメド・サラー選手、サディオ・マネ選手、ファビーニョ選手、アレクサンダー・アーノルド選手、ヴィルギル・ファン・ダイク選手、といった世界的なプレーヤー同士の「個の対決」も見所十分でしょう。

 特に、第1戦(カンプ・ノウ)でのリバプールの戦い振りが楽しみです。熱狂的なバルセロナサポーターの大歓声の中で、ここを引分で乗り切れれば、5月7日の第2戦、アンフィールドにおいて、リバプールに歓喜の瞬間が訪れるかもしれません。

 イングランド・プレミアリーグの2チームが準決勝に進出しました。

 決勝が、プレミア勢同士の対戦となる可能性も十分に有ります。

 プレミア勢の強さが目立った2018~19年の戦いも、佳境を迎えました。
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