FC2ブログ
HOME   »   バスケットボール  »  [NBAファイナル2019] ゴールデンステイト・ウォリアーズVSトロント・ラプターズ
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 NBA2018~19シーズンのプレーオフは、両カンファレンスの決勝が終了して、ファイナル進出チームが決まりました。

[イースタンカンファレンス決勝]
トロント・ラプターズ 4勝2敗 ミルウォーキー・バックス

[ウェスタンカンファレンス決勝]
ゴールデンステイト・ウォリアーズ 4勝0敗 ポートランド・トレイルブレイザーズ

 イースタンカンファレンスCのプレーオフは、バックスが好調な勝ち上がりを魅せました。
 24歳、身長2m11cm、期待の若手プレーヤー、ヤニス・アデトクンボ選手が縦横無尽の活躍を披露して、デトロイト・ピストンズを4連勝で破り、ボストン・セルティックスを4勝1敗で撃破して、カンファレンス決勝に駒を進めたのです。
 ピストンズとセルティックスは、イースタンCにおける伝統のチームであり、プレーオフでは格別の強さを示すことが多いのですが、今季のバックスは悠々と駒を進めたのです。

 そして、カンファレンス決勝の第1戦・第2戦を連勝した時には、このままバックスがファイナルに進出するのではないか、との見方が広がりました。
 気の早いメディアは、「NBAの次代を担うアデトクンボ選手とウォリアーズの戦い」への期待を書き綴ったのです。

 ところがラプターズは、C決勝第3戦から、怒涛の反撃を魅せました。
 カイル・ラウリー選手やカワイ・レナード選手の活躍を中心に、第3戦を118-112で勝利すると、第4戦も120-102で勝ち、C決勝を2勝2敗のタイとしました。
 この段階で、C決勝の流れはラプターズに傾いていたと思いますが、第5戦を105-99のロースコアゲームで制したラプターズが、第6戦も100-94で制して、「4連勝」でファイナル進出を決めたのです。

 一概には言えないのでしょうが、やはり第2戦で125点を挙げたバックスの攻撃を、第3戦以降次第に抑え込んだところに、今季C決勝におけるラプターズの戦い振り、戦略・戦術が滲んでいるように観えます。

 最近のファイナルにおける、レブロン・ジェームズ選手のプレーに代わる活躍(至難の技であることは間違いありませんが・・・)が期待されたアデトクンボ選手でしたが、今季は残念ながらその姿をファイナルで観ることはできませんでした。

 一方のウエスタンCプレーオフは、「いつものように?」ウォリアーズが強さを見せつけました。
 C準決勝までは、ケビン・デュラント選手が攻撃のエンジンでした。
 プレーオフ緒戦のロサンゼルス・クリッパーズ、第2戦のヒューストン・ロケッツとの戦いはいずれも4勝2敗で危なげなく勝ち進んだ印象です。2敗はしているけれども「余裕含み」という戦い振りであったと思います。

 そして、その大エンジンたるデュラント選手が「右ふくらはぎ」の故障で戦列を離れると、今度はステフィン・カリー選手が取って代わり、攻撃の大エンジンとなったのです。
 ウォリアーズの「二枚看板」の威力をまざまざと見せつけたC決勝は、トレイルブレイザーズを相手にスイープしました。第2戦は3点差、第3戦は1点差、第4戦は2点差と、接戦が続いたのですけれども、試合時間残り30秒を切ってからのウォリアーズの強さは「別格」という感じがしますので、トレイルブレイザーズファンの皆様には申し訳ありませんが、ウォリアーズはまだ「余裕含み」のドライブを続けているのではないでしょうか。

 さてファイナルです。

 5月27日、ウォリアーズのヘッドコーチHCスティーブ・カーは、ファイナル緒戦にケビン・デュラント選手が欠場すると発表しました。加えて、デマーカス・カズンズ選手も大腿四頭筋断裂の怪我から回復していないので出場は不透明とコメントしたのです。

 中心選手2名を欠くというのは、ウォリアーズとしては大きな戦力ダウンを余儀なくされることですけれども、何か、あまり心配していないような様子が感じられるのも、いかにもウォリアーズという感じがします。

 第1戦・第2戦をデュラント、カズンズ抜きで戦い、勝てないようなら、第3戦から投入するという戦略なのかもしれません。
 
 ラプターズとしては、デュラント選手が出場を余儀なくされるような展開に持っていかなければ、ファイナル制覇は覚束ないということになるのでしょう。

 5月31日のファイナル第1戦が、本当に楽しみです。

関連記事
スポンサーサイト
NEXT Entry
[大相撲2019・5月場所・千秋楽] 炎鵬と松鳳山の「大相撲」
NEW Topics
[WBA世界ミドル級タイトルマッチ] やはり、ビートたけし氏は凄かった。
[MLB2019] 田中将大投手 MLB通算70勝目
[大相撲2019・7月場所・11日目] 4大関 全員が休場
[ウィンブルドンジュニア2019・男子シングルス] 望月慎太郎選手 優勝!
[大相撲2019・7月場所] 安美錦関 引退
[MLB2019] エンゼルス スカッグス選手の追悼試合でノーヒッター
[ウィンブルドン2019・男子シングルス] ジョコビッチ選手 フェデラー選手との激闘を制して 5度目のV
[陸上日本選手権2019] サニブラウン・アブデルハキーム選手の戦い
[WBA世界ミドル級タイトルマッチ] 村田諒太選手 素晴らしいファイト
[NPB2019] 広島カープ 8連敗で4位に後退
久保建英選手のレアル・マドリード入りに続いて、安部裕葵選手がバルセロナへ
[ウィンブルドン2019・男子シングルス] 錦織圭選手 ベスト4ならず
[MLB2019・オールスターゲーム] 田中将大投手 勝利投手に!
[コパアメリカ2019] 総合力に勝るブラジル代表チーム 9度目の制覇!
[FIFA女子ワールドカップ2019] アメリカ代表チーム 4度目の優勝!
[全英オープン2019] 第143回大会の会場はロイヤルポートラッシュ・ゴルフクラブ?
[陸上競技・日本選手権2019・男子400mH] 安部孝駿選手 見事なレース
[MLB2019] オールスターゲームを目前にしての各地区順位
[MLB2019] 大谷翔平選手 25歳に
[コパアメリカ2019] アルゼンチン代表チーム 準決勝敗退
[FIFA女子ワールドカップ2019] 決勝はアメリカVSオランダ
[陸上日本選手権2019・男子110mH] 「最後の一歩」の勝負
[陸上日本選手権2019・女子中距離] 卜部 蘭選手 2冠達成!
[大相撲2019・7月場所] 活躍が期待される10名の力士
[陸上日本選手権2019女子やり投げ] ハイレベルな戦い
[陸上日本選手権2019・男子1,500m] 「自己新記録」の大会を象徴するレース
[セリエA2018~19] ユベントス 悠々と優勝し空前の「8連覇」
[大相撲2019・7月場所] 竜電関 ついに三役へ
[MLB2019] 大谷翔平選手 10号ホームラン 2年連続二桁!
[NPB交流戦2019] ソフトバンク・ホークスが8度目の制覇
[FIFA女子ワールドカップ2019フランス大会] なでしこジャパン 準々決勝進出ならず
[コパ・アメリカ2019] 日本代表チーム 決勝トーナメント進出ならず
[競馬コラム241・宝塚記念2019] 唯一の牝馬 リスグラシュー号 快勝!
[MLB2019] ダルビッシュ有投手 10先発登板連続 勝ち負け付かず
[MLB2019] サイクル安打とノーヒットノーラン
ラグビーワールドカップ2019と東京オリンピック2020のチケット販売の難しさ
[競馬] 宝塚記念2019の注目馬
[NBAドラフト2019] 八村塁選手 1巡目指名を受ける。
[アジアフェンシング選手権2019・女子フルーレ団体] 日本代表チーム 初優勝!
[MLB2019] 田中将大投手 MLBで4度目の完封勝利!
[レスリング全日本選抜2019] 本当に「熾烈」な代表争い
[トゥーロン国際2019] 「堅守」の日本チーム PK戦で惜しくも準優勝
[U-20ワールドカップ2019] ノルウェーチームのハーランド選手 1試合9得点!
[全米オープン2019] 穏やかで肌寒い3日間を終えて
[NBAファイナル2019] トロント・ラプターズが初優勝!
[MLB2019] コンディションが上がってきた 大谷翔平選手
[トゥーロン国際2019] U-22日本代表チーム 決勝進出!
[NPB2019] やっぱり「もってる」吉田輝星投手 NPB初先発・初勝利
[MLB2019] 日本人対決 大谷翔平選手が前田健太投手からホームラン!
[コパ・アメリカ2019] メッシ率いるアルゼンチン代表チームの活躍が期待されます。
Entry TAG
NBAファイナル2019・ウォリアーズVSラプターズ  
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 12345678910111213141516171819202122232425262728293031