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HOME   »   ゴルフ  »  [全米オープン2019] 第119回大会の舞台はペブルビーチ・ゴルフリンクス
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 第119回全米オープンゴルフ選手権大会が、6月13日~16日、アメリカ合衆国カリフォルニア州のペブルビーチ・ゴルフリンクスを舞台に開催されます。

 全米オープンは、1895年に開始された、世界屈指のナショナルオープン大会であり、世界四大メジャートーナメントのひとつであり、コースの難易度が最も高いメジャートーナメントでもあります。

 今年の舞台、ペブルビーチ・ゴルフリンクスは、1972年、1982年、1992年、2000年、2010年に続いて6回目の全米オープン開催となります。

 「6回」というのは、オークモント・ゴルフクラブの9回、バルタスロール・ゴルフクラブ・ローワーコースの7回、オークランドヒルズ・カントリークラブ・サウスコースの6回、ウイングドフット・ゴルフクラブウエストコースの5回、シネコックヒルズ・ゴルフクラブの5回、と共に、「全米オープン開催コース」として「定着」しているコースのひとつです。
 さらに言えば、バルタスロールGCやオークランドヒルズCCが、近時は舞台となっていないことと比較すれば、「20世紀から21世紀にかけて、継続して全米オープンの舞台となっている」ゴルフ場のひとつなのです。(既に、2027年の第127回大会の舞台にも内定しています)

 「ペブルビーチ」は、「狭いフェアウェイと懲罰的な深く濃いラフ、そして箱庭的な佇まい」という典型的な全米オープンのコースである「オークモント」と比べれば、おおらかな感じで距離が有り(21世紀のコースとしては短い方に入るのですげれども)、フェアウェイFWのすぐ横まで海が在り、風の強い日であれば18番ホールなどは「飛沫がFWにもかかる」というコースです。
 カリフォルニアの明るい陽射し、真っ青な空、碧い海、白く打ち寄せる波頭。大きな波しぶきがFWの半ばまで飛ぶ姿は、ペブルビーチの名物と言って良いのかもしれません。他の全米オープン開催コースとは異なる、ペブルビーチ独特の「絵」がここかしこに溢れています。

 一方で、「リンクス」という呼称から、全英オープン開催コースに近いかと言えば、それも違っていると思います。
 ドックレッグの形状やラフの在り様がスコットランドやイングランドのリンクスコースとは相当異なりますし、FWの芝の様子やグリーンのコンディションは、まさにアメリカ合衆国のコースという面持ちです。
 また、全英オープン大会で、海の飛沫がFWに、眼に見える量・形で飛んでいるというシーンをこれまで観た記憶がありませんので、「海との距離-水平距離・垂直距離」共に、ペブルビーチは全英オープン開催コース比、とても近いのではないかと思います。

 つまり、ペブルビーチ・ゴルフリンクスは、アメリカ合衆国で造られ、時代と共に、ファンの思いも乗せて成長した、「アメリカンリンクス」とでも呼ぶべきゴルフ場なのでしょう。

 また、「ペブルビーチ」は、マスターズトーナメントの会場である「オーガスタナショナル」や、全英オープン大会の会場のひとつである「セントアンドリュース」らと並んで、世界で最も著名なゴルフ場のひとつです。
 結果として、ゲームのソフトウェアに登場する頻度も、最も多いゴルフコースでしょう。
 ホール毎の形状・景色の違いがダイナミックで、とても美しいので、おそらくはゲームソフトにぴったりなのです。

 ペブルビーチ・ゴルフリンクスは、1972年に初めて全米オープンの舞台としてデビューしました。今から47年前のことです。
 テレビ画面で、初めてこのコースを眼にした時、その従来の全米オープン開催コースとの余りの違い、その「非日常性」に驚かされました。
 そして、この大会はジャック・ニクラウス選手が優勝しました。

 強風吹きすさび海が至近のショット、確か195ヤード位の距離であったと思いますが、ニクラウス選手はこれを4番ウッド(バフィー)で狙って行きました。
 メジャートーナメント、1打が重いメジャートーナメントで、大変な「冒険」だと感じました。低く打ち出されたショットは、空中で大きく曲がりましたが、きっちりとグリーンを捕えました。凄いショットでした。(全て私の記憶ですので、間違っていたらご容赦ください)

 まだ本物の木(パーシモン製)だった4番ウッドや、いくら風が有るとはいえ、195ヤードを4番ウッドで打っていくところなど、隔世の感が有りますが、本当に素晴らしいプレーをテレビで観させていただきました。

 ちなみに、1972年の優勝賞金額は30,000ドルでした。当時の為替レートは1ドル305円位でしたから、9,150,000円位です。現在の優勝賞金額は180万ドル位でしょうから、1ドル110円として1億9800万円となりますから約20倍、こちらも隔世の感が有ります。
 PGAツアーの賞金額は、急激に上がったのです。

 さて、振り返ってみると、ペブルビーチで開催された全米オープンでは、「時代時代を代表するプレーヤー」が勝利を収めていることが多いと感じます。
 1972年がジャック・ニクラウス選手、1982年がトム・ワトソン選手、2000年はタイガー・ウッズ選手が優勝しているのです。

 さて、2019年大会は誰が優勝を飾るのでしょうか。
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