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HOME   »   テニス  »  [ウィンブルドン2019・男子シングルス] ジョコビッチ選手 フェデラー選手との激闘を制して 5度目のV
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[7月14日・決勝]
ノバク・ジョコビッチ選手3-2ロジャー・フェデラー選手

 文字通りの「激闘」でした。
 それも、両選手の気迫がぶつかっての激闘と言うよりは、両選手の「技」の競り合いと言う意味での激闘だったのです。

 この両選手の技術が「芝コート」において世界最高水準であることに、異論を差し挟む人は居ないでしょう。
 四大タイトルのシングルス、優勝20回のフェデラー選手と同15回のジョコビッチ選手の対戦、ウィンブルドンに絞っても、優勝8回のフェデラー選手と同4回のジョコビッチ選手の対戦なのですから。

 その両雄が4時間57分の決勝戦(決勝戦として史上最長)を披露してくれたのです。
 本当に凄い試合でした。
 ウィンブルドン男子シングルス決勝の歴史の中でも、そのプレーの「質の高さ」という面では、史上最高であったのかもしれません。

 そのスコアは、ジョコビッチ選手から見て、第1セット7-6、第2セット1-6、第3セット7-6、第4セット4-6、最終セット13-12という、凄まじい競り合いです。

 今大会から史上初めて導入された「最終セットのタイブレーク」を初めてコート上で魅せてくれた試合ともなりました。それも凄いことでしょう。

 「凄い」の連発で恐縮ですが、それ程にハイレベルな試合だったのです。
 フェデラー選手のドロップショットも凄いが、ジョコビッチ選手のクロスのパッシングショットの角度も、常識を遥かに超えているものでした。
 「あんな角度に打てるものだろうか」と感じますが、「あんな角度に打たなければポイントが取れない」というのが、本当に怖ろしい?レベルなのでしょう。

 現代のプロテニス界で「クレーの鬼」といえばラファエル・ナダル選手ですが、「芝の王者」といえばロジャー・フェデラー選手と言うことになります。これは、テニスファンなら誰でもご承知のことでしょう。

 ところが、ジョコビッチ選手は芝のサーフェイスでフェデラー選手を圧倒しているのです。
 両選手がウィンブルドンで初めて対戦したのは2012年の準決勝でした。
 この試合はフェデラー選手が3-1で制しています。

 2度目の対戦は2014年の決勝で、これは3-2でジョコビッチ選手が制しました。
 3度目の対戦は2015年の決勝で、これは3-1でジョコビッチ選手の勝利でした。
 そして4度目の対戦2019年の決勝でも、3-2でジョコビッチ選手が勝ちました。

 両選手の芝コートでの対戦成績は、ジョコビッチ選手の3勝1敗、ウィンブルドンの決勝では3戦3勝なのです。

 ちなみに、両選手の全通算対戦成績は、48回の対戦で、ジョコビッチ選手の26勝22敗ですから、ジョコビッチ選手にとってはオールウェザーコートも含めたフェデラー選手との対戦成績よりも、芝コートにおける対戦成績の方が勝率が良いことになります。
 ジョコビッチ選手が「芝コートでフェデラー選手に強い」ことは明白でしょう。

 それにしても、何度も書いて恐縮ですが、この「3強」の強さはずば抜けています。

 再び何度も書いて恐縮ですが、男子テニス界への「新星の登場」が待望されるところなのでしょう。

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